グリーンライン開通

 グリーンラインがついに開通ということで、別にテツではないのですが、横浜に戻ってきて、初日に初試乗しました。とりあえずいつものように国際プールまではバスで行き、帰りに乗ることにしました。プールで聞くと、裏口から出て階段を下りていくと、駅がありました。試乗とおぼしき親子連れがたくさんいて、昔東海道新幹線が開通したときに、東京駅まで「試乗」しにいったことを思い出しました。入場券を買って、新幹線のホームに入り、ちょっと車内に入って、見学をしていると、発車しますので乗らない人は降りてください、みたいなアナウンスがあったように記憶している。同じような親子連れがたくさんいた時代だ。羽田空港にも飛行機を見に行った記憶がある。うちのまわりでそんなものにちゃんと乗れたのは、よほどのオダイジンだけだったから、別に恥ずかしいこともなかった。しかし、なんでガキは乗り物が好きなんだろうか。うちの甥も、ちょっとしたテツで、異様なまでにいろいろなことを記憶している。
 北山田の駅ホームにはいると、なんか駅が異様に可愛らしいというか、ちょっと小ぶりであることに気づく。大江戸線よりちいさくねぇか?とか思ったりした。しかも、ホームが短い。しばらくすると電車が来たが4両だった。乗り心地は悪くはない。ラッシュだとたいへんかなぁ。あと、センター北から渋谷に出る場合、日吉経由で東急の急行にのるより、あざみ野から田園都市線ののるほうが早くないかなぁなどとも思ったりもした。そうでもないかな。この電車だと、東急が乗り入れみたいになることもあるのかね??まあしかし、中山近郊は便利になったことはたしかだろうね。
 私は、プールの帰りに時々乗ってみようと思う。遅くなるとバスはないし、深夜の住宅街を歩くのはちょっと抵抗がある。中山まで行こうかと思ったが、ブルーラインに乗り換えれば、あとは乗り換えなしなので、やめた。センター北駅の乗り換えも非常に便利で、センター北南はこれからますますすごいことになっていくだろうなどと思った。と同時に、グリーンラインのなかに、鴨居にあるららぽの広告が出ていて、ガチにモータリゼーション化した港北ニュータウンの街並みも思い出され、複雑な思いがした。
 地下鉄の場合、ホームに柵がしてある。自動開閉で、安心してホームを歩ける。岡山の事件があったこともあり、ホームの中央を歩くようにしている。自分が落ちるのもイヤだが、リュックだと下手をすると人をよろけさせたりする可能性があるからだ。などということを思っていたら、なんと東京でもすれ違いざま転落死亡事故が起こってしまった。お花見季節の帰りしなの新宿駅のホームなんか、ほとんど曲芸のようにみんなホームにいるし、あぶないと思っていたんだよな。事故は昼だったみたいだが。
 柵をどうにかできないかという議論が起こるだろうし、起こってもらいたい気はする。ドアの位置が違うというわけだが、伝説の鉄道技師は亡くなる前にいろいろ構想を練っていたということをプロジェクトXでやっていたことを思い出す。なんかアイディアがあるはずだと思うし、実際考えられているんだろうけどね。たとえば、柵を二重にして、スライド式の本棚みたいにし、電車が着いたら、ホームの端に入って乗車するみたいなことはあるんだろうけど、満員の時はうっとうしいだろうねぇ。少なくとも新宿とかでは。
 黒百合姉妹が、「いつものライブとは趣の変わったイベントを開催する予定」ということで、楽しみにしておりましたところ、日程は6月で吉祥寺でやってくれるそうで、是非とも行きたいものの、会場側からない状態でございます。他方、ライブは8月で、こちらは曼荼羅2になるようで、ちょっとせまくね?とは思いつつも、やはり行くだろうなぁみたいな。前田敦子時東ぁみのイベントには欠かさずにかけつけるみたいな、不穏当な噂をたて、みくしに時東に萌えるおやじたちのコミュというのをぶったてたとかゆうデマを流している椰子がいると耳にしておりますが、それはないよ。リアリティがあるのは認めてもいいけど。ゆっておきますと、今までファンクラブというものの会員になったのは、戸川純の日本戸川党だけですから。w