女子大オペレーション08

 東京女子大の在学生、卒業生の方、あと受験生の方たち以外には、まあどうでもいい話だとは思いますが、みくしではなくこちらに書いておきます。まいみくでない卒業生のほうが多いですから。写真もアップしてみましたが、適切でなければ削除します。
 今日(3月24日)起きて、さっそく大学のHPをみたらまだアップされていませんでしたが、お昼過ぎに突如特設サイトが開設されておりました。まず最初に見たのは、ダウンロードサイトです。スクリーンセーバー、壁紙、システム手帳用のカレンダー、ブックカバーなどがダウンロードできます。私はさっそく壁紙をダウンロードしました。写真は、本館まわりをさまざまな角度から撮影したもの、チャペルのなか、それとマイフェイバリットな風景である7号館裏あたりです。どれにしようか迷ったのですが、一応チャペルのなかのものにしてみました。チャペルはパイプオルガン側とステンドグラスに文字が浮かび上がるほうと迷うところでしょうが、オルガン側が選択されていました。

http://office.twcu.ac.jp/o-board/special_site/
 あともう一つ特筆すべきは、駅内掲示のポスター写真をアップしてくれていました。ちょっと前なら、考えられないくらいのことで、担当の方々のご苦労と熱意が伝わってきます。思ったよりずっと大きく、横を通ったら、かなり照れくさいと思いますが、まあ、渋谷駅のものはかなりみる価値が高いんじゃないでしょうか。すごいですよインパクトが。


http://office.twcu.ac.jp/o-board/official/news080324.html
古い同窓生の方はもちろん、私が教えた人たちのなかでも、母校の変貌に驚かれているかもしれません。しかし、今は、今までそんなことをしていなかったような大学、たとえば比較できない極端な例かもしれませんが、あの東京大学ですら、大学説明会をしているらしいのです。そういう時代だということでしょう。
 写真やコピーだけでは伝わらないものもあります。たとえば、大学の校舎の改築を、すごい予算をかけてやった。たぶん新校舎の一つも建つかもしれないくらいなのかもしれない。しかし、完成した校舎は、まったく変わらない。まんまの校舎。瓦屋根の吹き替えには、宮大工を呼ばなければならなかったそうです。そういう手が加わっていることを考えながら、写真を見ると、また味わい深いと思われます。
 O先生に「地方大学の学食の香りがする学問」と言っていただいて、なんか自分を再発見したような気になった私ですが、宗教と近代化が凝縮されたような今の大学のキャンパスにもそれなりの愛着を覚えてきています。実は、いつのまにか、岡山大学よりも今の大学のほうが在籍期間が長くなってしまいました。