いぬ会社

 KOKIAのチケツが来ていて、あけてみたら、2階席だった。まあある意味最前列みたいだし、悪くないのかもしれない。買えなかった人もいるので、贅沢は言えない。というか、KOKIAのこみゅがなかったら、買えなかったと思うので、感謝したい。浜田真理子なんかは、ウプされて速攻イープラスしても、もうないッスだった。レアものであることはつとに有名なわけだが・・・。KOKIAは、アニソン、ゲーソン戦略もあるのだろうが、けっこうトランスナショナルにやっている。アテクシの興味は、正反対のところにあるのだけれども。つーか、コミュの情報によると3月22日にまたフランスライブするみたいね。「行く人いますか?」とかやっていて、アルモドバルの新作上映の時を思い出した。あのときはスペインでみたとか、ロンドンでみたので英語の字幕あったとか、すごかったしぃ。それはともかく、メディアの苗床で妙なものをやっていた。

チワワ&プードル&ボストンテリア…本物の犬たちが“会社で働く”ゆるくてシュールなコメディ【いぬ会社】(BSフジで放送中)をニュースリポート形式でご紹介。放送作家福田雄一(「笑っていいとも!」、「SMAP×SMAP」などを手掛ける)の監督&脚本の最新作です。今回、DVD発売(3月26日)を記念して、評判の作品を厳選して放送、超豪華な声優陣のインタビューなどを交えながら番組の魅力に迫ります。


<みどころ>
実写の“いぬ”たちが繰り広げる、ゆるくてシュールなオフィス・ライフ!
チワワ、プードル、ボストンテリア、パグ、ブルドッグミニチュアダックスゴールデンレトリバー、チャウチャウ…といった社員たちの意図しないリアクションの数々は、豪華声優陣のぼやき&アドリブと合わさって、独特のゆるいエヅラとなり、インパクト大です!


また、いぬ”社員たちの会社生活に妙にマッチした、ユニークでチープテイストな背景CG(「西遊記」などを手がけた超一流スタッフが製作)も見どころの一つです。


<BSフジで放送された第1話(5分)の「今夜、飲みいくぞー」あらすじ>
「今夜、飲みに行くぞ」と、突然課長(ボストンテリア)に誘われた佐藤(パグ)と鈴木(チワワ)だが、行きたくないと正直に言う訳にいかない。「一応、番犬なんで、夜は番をしないと…」と答えたものの、「べっぴんなママがいる」という課長の一言に、揺れるいぬゴコロ。そして、3名が行き着いた先は…。


■声の出演=矢作兼おぎやはぎ)、大泉洋(TEAM NACS)、戸次重幸(TEAM NACS)、若槻千夏小日向しえ松永玲子ナイロン100℃)、小木博明おぎやはぎ)。


■監督・脚本=福田雄一放送作家。手掛けた番組は、「笑っていいとも!」、「SMAP×SMAP」など多数。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/naedoko/index.html

まあ要するにワールドダウンタウンチンパンニュースチャンネルというような路線を犬にしたもので、動物愛護の観点をみっちり採り入れ、お犬様の芸にたよることなく、矢作の鬼トークでなんとなくまわしているわけだけど、小木も言うように「CGがチープでいい」というか、もうこれは、サクサクどころではないわけ。安普請のジャパニメーションがクールになったように、もしかするとこういうのもありだと思うが、なにぶん時間が時間だし、鬼ぐだぐだになっていて、ともかく犬がなんのへんてつもなく、鬼ベタにどこにでもいる犬であって、ケツとか映して、まったくわけわかんねぇけど、かなり面白い。タイムボカン千代の富士が出てきて。CSの番組紹介と言うこともあり、おぎやはぎほかのトークも入っていた。