フルハム三浦タイーホ

 サイパンで、三浦さんが逮捕っつぅことで、ワイドショー垂涎のネタに、ktkrとおーもりあがりな各局は、国選弁護人ネタなどたちまちみつけてきて、どん欲さにはぶっとぶものがある。このおっさん、万引きでタイーホされたり、いろいろあるわけだけど、実は怒Mで、ぶったたかれ、フルボッコされるほど、萌えるというようなフォークロアもあった。つーか、ネタがなくなって、最後の一花で、つかまりに行ったっつぅことはないんだろうな。なんつぅか、ブルースリーふうに言えば、一種の死亡遊戯みたいなもの。
 この人のネタで一番思い出すのは、景山民夫がやっていたフルハム三浦ネタである。わけわかんないモノマネメイクでプロレス仕様の格闘ショーみたいなのをやる、典型的な早稲田大学祭文化っぽいネタなんだが、景山のボッコされ方が、実にすごいものがあり、またこの人は戸川純ファンクラブ日本戸川党副会長かなんかだったわけで、けつにおしりだってあらってほしいとか書いておけとか、ヤジ飛ばしながらみていると、オー盛りあがりだった。なぜフルハム三浦かというと、三浦の会社がフルハム企画とかゆうんだよね。それにしても、景山は火事かなんかで氏んでしまったので、もうみることはできないわけだけど。

三浦元社長の国選弁護人要請、サイパンの裁判所が認めず

2月27日11時21分配信 読売新聞


 【サイパン=稲垣収一、山下昌一】ロス疑惑「一美さん銃撃事件」で無罪が確定した元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(60)が米自治サイパンで逮捕された事件で、三浦元社長に国選弁護人を付けるかどうかを決める審理が27日午前、サイパン島・北マリアナ上級裁判所であった。


 デビット・ワイズマン裁判官は「資産を調査した結果、弁護士を雇うことができる」と述べ、国選弁護人を付けない決定をした。


 ワイズマン裁判官は、決定の理由について<1>不動産がある<2>18歳以下で養育の必要な子供がいない<3>クレジットカードの使用状況−−などを挙げて説明。三浦元社長は「わかりました」と述べた。今後、サイパンにいる約200人の弁護士の中から、弁護人が選任される。


 三浦元社長は、保釈が認められなかった25日の法廷で、「私自身、収入が全くない。妻は家を維持するだけで精いっぱい」と主張し、国選弁護人をつけるよう求めていた。


 また、同裁判所は、三浦元社長の身柄を米国ロサンゼルスへ移送するかどうかに関する審理を、来月3日に開くことも決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000013-yom-soci

 なんで今頃と思ったが、アメリカのカリフォルニアでは殺人に時効無しらしいんだね。ほんでもって、アメリカのドラマで、時効捜査班「コールドケース」というのがブレイクしていて、これでもって萌えまくりな人々が、いろんなケースにチャレンジし、三浦さんもその一貫で、タイーホとなったらしい。じゃあみせろよ、と思ったら、さすがWOWWOWではやっていた、というか、やふうテレビがんばってくれよ。さすがに解約したくなってきたからね。つーか、最近番組表とかみてないから、もうやっているかもしれないんだけどさ。
 ネット検索で一寸みてみたら、なんか正義歌舞伎まくりのもので、なんでもできるぶっ飛んだ椰子らが、市民正義の執念みたいなのを娯楽作品にしてしまっているみたいな、かちんこちんアメリカンなモンだろうと思う。まあ、『ケイゾク』でなんかが、再捜査なんてことはありえねぇだろうしな。私的には、『ケイゾク』的なものがツボだからね。それはやっぱ、アメリカンなものには、よく見ないとわからないだろうね。ただまあ、スパイダーマンのシャビーなメイクなどの例もあり、油断はならないんだろうが、まあ、サム・ライミは別格かな。w