ライライア系とKOKIA

新譜で、やっぱり外せないのはKOKIAの新譜でありますですね。ニコ動で、ライラライ系だとか、ライライア系だとかゆわれている、「調和」をはじめとするやつ、って、ガーネット・クロウか!という、独りよがりなツッコミはともかくとしてだ、ヲタ垂涎のナイチンゲールから、中越震災被災者支援活動の歌まで。ライララライ系からいうと、やっぱsong of pocchong だけど、どれもこれもすごいものがございます。この人スゴイよね。新潟各地でコンサートやり続けているからな。十日町雪祭り『+0℃ snow music festival 08』とか、柏崎ミニコンサートとか、さらには自衛隊東部方面音楽祭り2007『歌の力 ブラスの力』まで。4月にライブあるんだな。昔みたいに電話とかじゃないだろうから申し込んでみようかなと思う。ということで、みくしのコミュ参加決意。

The VOICE

The VOICE

 ジャンルの境界線を越えて縦横無尽にほとばしる奇跡の声!日本が誇る “The VOICE”KOKIAデビュー10周年記念作品。2007年11月21日発売シングルの、バンダイナムコゲームスニンテンドーDS用超人気ソフト【テイルズ・オブ・イノセンス】のオープニングテーマ『Follow the Nightingale』や中越沖地震被災者応援ソングとして話題となった『私にできること』を含む全12曲収録。
01 穏やかな静けさ
02 Follow the Nightingale
03 Ave Maria
04 届きますように
05 song of pocchong 〜雫の唄
06 ごめんね。
07 Lacrima
08 何もかもが星になって
09 il mare dei suoni
10 everlasting
11 小さなうた
12 「私にできること」(Special Track for Japan Only)

 KOKIAというと、ノンブレスで歌いきる長さが鬼すごいというのは言うまでもないし、上手いし、なんでもこなすし、すごいと思うのだが、一番私が気に入っているのは、最初期の「ピンクの象」なのであります。やばいタイトルなんだが、歌詞もかなりテンパっていて、なんじゃこりゃぁという感じ。「ピンクの象、ぱおーんぱおおおおん、・・・ある日めざめたら、ピンクの象になっちゃった、そこで私は考えたゾウ、みんなに挨拶に行こう、おどけたしっぽにリボンを巻いて、おめかしは完了だゾウ、誰もが驚く私のカルイステップに、まちはもうおーさわぎ、みんなで踊ろうゾウダンス、さあさあみなさんごいっしょに」。
 しかし、KOKIAのゾウと言えば、エド・はるみがショーパンに出ていた。。「今夜はコンパでダンシング♪私は浮いてるキャスティング♪・・・私はひとりでボーリングー。ホップ・ステップ・ジャンピングー。わたしはアンチエイジングー。グーググーググー、グーググーググー・・・♪」。韻を踏んでるの。こいつすげぇ。なにこれ??わはははは。ググググー、って、さくらだずんこちゃんの替え歌、ようこそここへググググー私の黒い○○みたいだな。