月曜日は午前中が会議、午後が現代文化学部の期末試験の監督だった。東京に戻ったばかりの頃、現代文化学部の授業にゲストスピーカーで二度ほど顔を出したことがあって、そのときは文理学部に比べて、個性的なファッションの人が多く、また元気のいい人が多いカンジがしていた。授業で話していても、うしろから前から、がんがん質問が飛んできた。今日は試験だったからかもしれないが、昔に比べて大人しい気がする。
そのあと仕事をいくつか片付けて、片っ端から本を乱読。木村敏、笠原嘉、中井久夫など、所謂名古屋学派のものを読みあさる。元はと言えば、「あいだ」ということで木村敏を再読、そして境界例と二分法ということで河合隼雄を再読、等々、再読の嵐の中ではじまった読書だが、関心のおもむくままに読みあさるのは頭のリフレッシュになるカンジがする。使うつもりで読んでいないから、面白いのだけ読むことになるし、気が楽だし、どんどん読める。
夕方から小平の藤乃木にまた行く。肉を食っても、10キロ歩けばいいさみたいな感覚は、ちょっとまずいのでいいかげんにしようと思う。で、少し気合いを入れて、猛烈な早足で歩いて帰ってきた。鈴木街道は歩道がないところが多いので、ちょっとあぶないと思い、五日市街道をずっと来るかたち。道を覚えてしまえば、たいして遠くは感じない。そのあとプールでかるく流す程度に1500メートル泳いでクールダウン。ぐいぐい歩いたあとに、水中で浮き身になってリラクゼーションみたいにしたり、ストレッチをしたりすると、かなり気持ちがいい。
本日のコンバットのメイン企画は「アキラとジョーとルリルリ」というネタなんだろうな。なぜかわからんちんだけど、いきなり倉科カナ登場。得意のセーラー服。いきなりアキラ@ノブコブ吉村登場。そして、ライバルエースのジョーは三須。これって、ジョーっつうか時代劇の悪役みたいやんけ。ジョーは宍戸で、ルリちゃんって、浅丘ルリ子だべ。すげぇでかい眼が顔にかいてある。まるで、ねこじるぢゃね? だけどさ、この3人については、平均的な最近の若い人はまったくわけわかめであろう。 「ヒバリ預かってくれ」とギターを倉科カナに渡す。「ヒバリ?」と首をかしげる倉科。
つーか、なんでそれがヒバリなんだよ、というツッコミをする暇もなく、いきなり自動車ショー歌。オレたちドラマに出たくって♪・・・つぅか、アキラにはウルトラシュールな歌がたくさんあることは、つとに知られているし、アキラの替え歌いくらでもできそうだな。w 大福キャッチ。投げた大福を口で受ける。あまりに鬼やばいルリちゃん、口パク。一応成功。このあとアキラは興奮しすぎて、あちちちのシューゾウ口調になったので大笑い。
次なるネタは、新レギュラー・オーディション。しょこたんが出たイベントで、10万円分買ったら、番組レギュラーにということで、まさか買うやつなんていないだろうと思ったら、出てきたらしい。福田さん親子。コント初挑戦。課題コントは守杉子ネタ。ちびっ子の子供だけかと思ったら、いきなり子だくさん福田、全員で登場。福田家母のひざの上で半眠りのちびのやつが、衆議院議員だった原健三郎にそっくりなのが笑ってしまいました。福田母のほうは、なんつぅか、いい味出ているけど、テンパっているのか、あまりしゃべれない。でこんどは、福田母をいじりはじめる。YMCAキツイとか、めちゃめちゃのことを福田母にゆっている。その福田母は、朝香光代くりそつ。でも、その辺にいる普通の人。ボンレスハムニダというネタは私的には面白かった。来週の予告でオタ芸糞下手な三須がパニパニしていた。なんなんだろうか??