MBTシューズ

 連休も横浜でウォーキングとスウィミングな休日を過ごす。まず有隣堂へ行き、精神医学系のものをいくつか物色。昨日の読書の余韻である。こういう本を冷やかしていると、医学部に行けるものなら行きたかったなぁと思う。生理学的なメカニズムについての話が、非常に面白く思えたのだ。理論的な話とかに関心があるわけではない。まあ、私の場合、文系でもあっぷあっぷだったわけで、医学部なんか考えもしなかったわけであるけれども。一通り立ち読みして、いくつか購入したけれども、とりあえず頭のリフレッシュをした程度である。
 んでもって、いつものコースで西スポーツセンターに行く。伊勢佐木町吉野町→清水が丘→岩田町→保土ヶ谷→桜ヶ丘→保土ヶ谷公園→星川→神戸町天王町というコース。そして、いつものようにビジネスパークのスタバでコーヒーを飲む。しばし、仕事をした。プールに着いたときは、もう日が暮れていて、サクッと2000メートル泳いで、帰った。今日はちょっと回り道をして約12キロほど歩いたことになる。さすがに腰に来ている。やはり、同僚の先生がすすめてくれたシューズを買おうかと迷っている。

 メカニカルエンジニアでSWISSmasai創業者のカール ミューラーは、かつてひどいアキレス腱痛、腰痛、膝痛に苦しんでいました。
 ある時、草原や森の中の柔らかな地面を歩くと、痛みが軽減されることに気づきました。そこで彼は、草原や森の大地のような不安定な地面を靴の底に再現しようと考えました。
6年間の研究の末、彼は全く新しい製品の開発にこぎつけ、ケニアの草原で現在も一部素足の生活をし、美しい歩行と、高い跳躍力で知られる、誇り高き民族マサイの人々の名を冠してMBT(マサイ ベアフットテクノロジー)と名付けました。
http://www.mbt-evernew.com/whatis/index.html

 靴ではない、健康器具だというようなコンセプトで、講習会などもひらいているようだ。正しい姿勢で歩けるようになるので、今までゆがんでいた骨格が理想的に矯正され、整体に行ったらほめられたというような効果もあるようなのだ。そして、「歩くと、いくらでも歩きたくなる」というような使用感があるという。調べてみたら、吉祥寺の丸井裏のショップだけでなく、横浜でもいくつかの店で買えるようなのだ。ただし、吉祥寺のショップはこういったシューズの専門店で、非常によいらしいのだが。
http://www.o-fits.com/
こういうものだから、さすがに値がはる。しかし、ちょっと高い靴という程度ではある。よい靴の効果はよくわかる。今もっているスニーカーでも、安物の靴を履いて長く歩くと、腰ががくがくになるもの。というか、レッグスプレッドとコブラツイストで痛めつけられたみたいな感じになる。いいものを履いていると、腰に来てもさほどのことはない。だから買ってみたいとは思うんだなぁ。主義としては、本や文具や食い物に金を使っても、身につけるものにはけっして金は使わないというのが大原則なんだけどね。
 夜さんまのからくりTVをみていたら、またもや赤羽で相談みたいなのがあって、またもやスナック赤羽スターレディのママが出てきて笑いました。しかも、「この人前にも登場」とか紹介しているから大笑い。