フランチェンとセクシー松山

 昨日は恒例の3・4年合同のゼミコンパでした。会場は恒例のお好み焼きのまりや。学年別じゃなくコミュニケーションがとれていたのは、めったにないことで参加者の力量を感じました。今の3年生もおそらく就職には苦労しないンじゃないかと予感するものがありました。卒論は、早くもあと一人になった。残る一人は、一生懸命調査をヤリ込んだ人で昨日のコンパにも来ていたし、無事出すでしょう。今年も随分楽をさせてもらいました。
 あいかわらずフランチェンのアクセスばかりなのであるけれども、なんとこの前のエンタでは、2番目に登場していやがった。スリムクラブのもう一人は、ひょこっと顔をだすだけなのが、かわいそうだ。こいつも十分面白いのだが。
 出だしはまったくいっしょ。「目覚めよフランチェ〜〜ン」→ 照明消してシルエット、ゆっくり起ちあがって、躍動感を秘めたスローモーションで、シュタッとライトアップで、フランチェンが快活に笑い、(ここで大拍手)おはよ〜・・・・かと思ったら、「今日も生きてる」。台詞回しといい、座ったときのキレのいいポージング→ゆったりとしたスローモーションの動作、そして口のゆるみ具合など、奥行きを感じるし、次はこいつらじゃね?といつも思うけど、スマッシュヒットすると、鬼やばいと思いつつ、今なら紅白もありぢゃね?とか思ったりもした。
 そして、ここで威風堂々お約束の持ちネタ。「おまえの力をみせてくれ」→「EEよ!」。風格さえ漂う余裕のフラチェンに、客爆笑。拍手もちらほら。本日のチャレンジは相撲になっている。「EEよ!」大サービスで、客大笑い。たけしが、営業で、コマネチだけ五十回やられたとかゆうおおぼらを思い出す。「つっぽりをやってみろ、できるかな」「できる」。ちょっと小技をきかせたところは、小指たってたかもしれないが、そのくらいの臭さは、ノリノリで吹き飛ばすみたいな感じ。オチは、お笑い芸人ネタではなく、うんこすわりでエンタかまして、「ヤンキーのつっぱりじゃない」って、おやぢぎゃぐかよ。次は、四股、ここででました、コマネチ!「コマネチじゃない!」。次はツクツクボウシか、はたまたかんぺいチャンか、知らずにオヨヨでまた問題になるかとか、ネタ切れ模様か?でもって、突っ張りで禿げしく動作して、あたまかちーんの「思考停止」→「パニパニパニック」。手拍子。「ぼくもうほんとむり」。ここまで。
 セクシィ松山。なぜかムーディがいつも引用されるのはなぜ。しゃばだぁ〜ばしゅびどぅびしゃばぁだ〜ばぁ♪私はテレビに出てない人のなかから、スターの卵を見つけるのが得意。今年ブレイクした彼も、はじめてみたときから、「はい☆オッパッピー」売れると思ってた。ふぉ〜〜。一年前の今頃は誰も彼に、全然見向きもしなかったけれど、去年の暮れにはもう私やってたのよ「そんなの関係ねぇ!」って。動作!→ふぉ〜〜〜。最初の頃きょとんとしてたあなたも今頃になって、「私も売れると思ってたウェ〜イ!」とかいってんじゃないわよ。そんな彼も今や超人気者。売れっ子の彼にはもう興味ないわ。私はもう見つけたの次のスターを。その人の名前は、・・・教えないわ。スローモーションにしてみたが、「あなたには」みたいにしかみえなかった。微妙。つーか、この辺は人材発掘サイボーグ化番組作家の自負でありましょうか。w
こりゃめでてーなは、やばくないすげくないよりも、マジでヤバババイヤイヤのところの動作がうけている。つーか、考えてみると、オリラジのつくった枠組み?かどうかわからんというか、おそろしいことにもしかすると松鶴家千とせとかが出てくるんじゃねぇかと思いつつ、そんなことはねぇよな、それだったら坊家三郎の洗濯板だってあるしさ、トニー谷のさいざんすがあるからなとか思ってしまう一つのジャンルが、けっこう増殖している。それだけやるやつ1グランプリとかみてみたいけどな。ですよ、ホッパー、もしかしておっぱっぴぃ、オリラジ、もえやん・・・。
 しかし、なかなかヲバ芸が書き起こせないでいます。前々回からやってないし。別に飽きたわけではなく、パニパニパーティとともに二大ネタだとは思うのですが。アレはちょっと書き起こしに神経を使うので、全員提出後だよなと思ったりするわけで。