やばくな〜〜い?

 寝不足でふらふらだ。もう少し休むことにして、お笑いをみる。エンタの何様。世界のうめざわが紅白ネタで、DJオズマで懲りてなかったNHKというのでもしかしたらと思ったら、「鶴瓶さんは本物を出す人だぞ」。まさにキターというネタでござった。が、かかさずみます、ってやるわけねぇだろっつうの。いくらなんでも、鶴瓶さんは大物だからな。もはや。
 またもやフランチェン。照明消してシルエット、ゆっくり起ちあがって、躍動感を秘めたスローモーションで、シュタッとライトアップで、フランチェンが快活にニコッと笑い、おはよ〜、力をみせてくれと、まったくかわらないでだし。「ええよ!」で鬼うけているだけだったのが、きゃーだとか、叫声があがっている。目覚めて、「きもちのいい・・・朝」。この「間」は二人でやるパフォーマンスに似ている。もう一人の、ハイキングウォーキングの無精ヒゲがブランキーの浅井さん化したみたいなのもでればいいのによ。あいつも相当のインパクトだし。しかし、ここでもう大拍手だからな。
 力をみせてくれ→「ええよ!」。で、再び叫声。このあとは、ボケ→「リアルに・・・してどうするんだ」→次のモーションで他の芸人ネタ→ツッコミ→やってみる→混乱→「思考停止、パニパニパニック」。というのがいつもの展開。ネタは水泳。泳ぐ。この辺の、「でける」「ええよ」でも拍手と歓声。今日は芸能ネタではなく、「幼稚園のお遊戯だろ」という、なんつぅか、まあいわゆる一つのたとえツッコミ、なんだろうな。と思ったら、平泳ぎをやれ、というところで、大きく手を旋回「HGだろそれは!」。やっぱり来ました、芸人ネタ。っつぅか、そのうちなくなるぞねたが。wで、「前に向かってかけ」で、わけわかめになって、自分で頭をはたいて、思考停止。客、バカウケ。パニパニパニックでは、手拍子。「ボクもう無理」「ええよ」。これはすっかり型にはめたな。やばすぎ。
 マダムKANAKO。「来世があるじゃない」「来世ぇ〜〜頑張れ!」。穴の開いた靴下をはいているときに限って、飲み会が座敷になってしまう。仏教だからXます関係ないという独り者。暗算一級なのに借金まみれの人。平井堅のレコードを買おうとして、ヒライケンジのレコードを買ってしまった人。そこそこいい男なのにクロちゃんみたいな声の人。堅めの台詞回しと、ポロン来世頑張れ、妙な釣り合いである。「また来世〜〜」。かなりやばいだじゃれ。
 ダイノジって、小錦にも、球児にも、ウガンダにも似ているよな。つーか、何エクスペリメンタルなことしてんだろうね。
 タカダ・コーポレーション。いきなり登場ちょっとパステルカラーな鬼な絵面で、踊ってみせる。でぶいあんちゃんが、タイツ姿で頭は刈り上げ、上が残っていて、ちょっと軍隊仕様。女の人のほうは、田舎の不思議系みたいな。いきなりおもちゃ箱から将棋を取り出して、将棋を始める。「さあ、将棋をやろう」。「やろうやろう」「先手大貫さん」「はい!」「後手、おやつくん」「はい!王手」ここで、パニくって「ぎゃああああああ」。将棋盤で、頭をブチわる。おやつくん眼を白黒させて、「ふしぎとやじゃない」。大貫さんニコ。→たかだこ〜ぽれーしょん♪踊り。→次はじゃんけん。買ったらピコピコハンマーで殴っていいわけだが、ヘルメットでこれを防ぐ。で、大貫さんまたパニくって、ヘルメットでぶん殴り、ぎゃああ「ぎりぎりアウト」。→タカダコポレーション♪→カラオケ。何やるのかと思ったら、「ステージやれ」。またこのブタ野郎ネタかと思ったら、そうじゃなくあんちゃんのほうが横クビたて状態になった顔の上に乗っかった大貫さんが歌う。「へたすりゃしぬ」→タカダコーポレーション♪→次は掃除。水クンできて→バケツでバケットラップ→「感無量」→コーポれーショーン♪で、ちゃんちゃん。ポップなブタ野郎おやつくん。やばすぎるな。
 しかし、ハリセンボンのマンバには大笑い。妙にリアルだから。でも、これがココルルなのか、アルバローザなのか、私にはまったくわけわかめ
 で、もう一人の新人。こりゃめでてーな。「ヤバババイヤバババイヤバババイ、聞いて!・・・やばくない?すげくな〜い!やばばばいやいやい、でもね!」とやって、「プラマイゼロむしろマイ」で落とす。オリラジともですよとも藤崎マーケットともヌーブラヤッホーともつかないようなコンビのラップ芸。結婚式ではバカウケだけど、ライブじゃいつもチョイうけ、で、オリラジの3年先輩で、・・・みたいな、ソウルはあるよな。w