バブル玉井とデーモン宮瀬

 自民党の総裁選挙、というか衆議院選挙前哨戦なんだろうけど、麻生福田の全国行脚膝栗毛でございますが、なかなかのパフォーマンスで、「20世紀の言葉で言えば個性的」という絶妙なセリフも飛び出して見逃せないものがある。アキバで独演会があったとき、「そんなの関係ない!」を思わずやって、もりあがりまくりでEEじゃないか状態になったら、どうしようかと思ったのだが、それはなかったようだ。これで世論が盛り上がって、派閥の論理が蹴散らされたら、総選挙も勝てるかもとか思っている人がいるのかなぁ、などと思ってみていたが、さすがにそれはなさそうな雰囲気だよね。結果は、どーでもいいと言えばいいのだが、私はこういう流れで人が死んだりするのは、とてつもなく嫌いだ。
 東京に帰ってきました。出る前、テレビを見ていたらその小島よしおが出ていて、ネタをやっていた。うちのバカ親は「こいつむかつく」とかゆっていて、評判は悪い。そこでアテクシが「小学校の頃のワシのノリにそっくりだろ」とゆったら、「だからよけいむかつくのかもしれない」とゆっていた。小学校のボランティアをしているのできいたら、やはりそんなの関係ないは、ガキがやりまくっているらしい。
 で、コンバットだけど、バブル玉井先生の使ったら恥ずかしい業界用語。バブル玉井先生って、三須だったんだな。前にみたとき三須を認知していなかったわけだが。宮瀬歌舞伎まくりで、アナウンサーの真似をしているのが笑えた。玉井「本当にお久しぶりでございます。今一番消えそうで消えない男」と自己紹介、で爆笑。リップ石井「本当にお久しぶり」。宮瀬かぶせるも言葉にならず。w 玉井「護りに入らず、がんがん逝ってやるでぇ」。バブル玉井、まずいい業界用語と悪いのとを分別。いいのは、バブル以前のひっくり返すヤツ。ツーケーのナーアーがサイクー、と例解されたのは、相も変わらず汚れきりがちネタ、あーあ。つーか、それじゃあ、ハンタマンキレタ系の劣化バージョンだろ。ごるぁ。デーモン小暮のようなメイクをした宮瀬はガチで理解していないのが笑える。三須、がちで解説。「どんなオイニー」。宮瀬情けなく(´・ω・`)ショボーン
 で、コントにはいるわけだが、デレクターと関西出身の放送作家の会話。めくるだ、まくるだ、シングルだと、ワケわかめな解説、とテロップで、まさかと思うがこれはリアルな描写だとコメント。って、タイムボカンか!そして、時事ネタに強い椰子を提案するわけだが、でかいロゴで出てきたのが、マルベン、次課おぎ、インドラ。???バブル玉井先生がここでコメント。知りもしないのに略名はダメ。マルベンって、丸山弁護士なのか。ふぅん、はいいけど、ジカオギが時事ネタに強いとは思えないけどな。三須「日テレではほぼ全員がつかっている」。わははははは。 次課おぎ=次長課長おぎやはぎ、インドラ=インパルスとドランクドラゴン。こういう失礼極まりないのを使っているのは誰?とデーモン小暮仕様女子アナに聞かれた三須「ジカオギはテレ朝、そしてインドラはエンタの神様チーム、その他類例としては、TBS学校へ行こうチームでは、V6をVちゃんと読んでやがルンだよ」。宮瀬「Vちゃんですかぁ、ニコ」。三須「この他、リンカーンの椰子がダウンタウンを前にしてDTと言ってしまったDT事件、そのリンカーンの総合演出はダウンタウンの浜田さん松本さんを略して浜松と呼んでいる。これは本人の前では言っていませんが、言うのは時間の問題だお」。宮瀬さわやかに締めくくり、三須「ばいび〜」。って、三須のちくりネタと宮瀬のリアクションネタに華麗に昇華されてしまったのはすごいと思うな。
 このあとスペシャルの予告があったが、アホネタのあんちゃんが「雄鶏ーヘップバーン」と言い、そして、コンバットの芸人すんぱいだーほかが、ガチでギャル曽根をつぶしに言っているようで、楽しみである。つーか、石井元気がつるつる坊主になって、メイクして「海老蔵!」とかするか、ちょっと楽しみだったりする。
 つーか、予告にヲバ芸とあったのだが、女子アナのヲバ芸は、22日にスペシャルでやるという予告のみ。まるでこれでは、織田ゆーじちゃんの「このあと末次」「もうじき末次」に匹敵するんじゃないだろうか。まあでも、宮瀬とかがヲバ芸やるのはちょっと楽しみではある。