代行業者に文部科学省が怒る

 三重県のほうで、市役所の職員の方でメタボな人について、市長肝いりのプロジェクトが始動し、熱心にやっていた一人が運動中に亡くなったらしい。身長は私より高く、体重は私の目標体重くらいで、かつ私より若い人で、お気の毒であると思う。殉職に近いと思うし、応分の対処がとられるように祈りたい。しかし、市長のアイディアはアイディアで悪くないとは思う。コピーもお役所仕事とは思えないほどの感覚で、「7人のメタボ侍」という文言をみたとき、不謹慎だとは思うが少し笑ってしまった。
 お祭りで実家に帰っておりまして、日曜日は例年通り御神輿をかつぐ予定でございます。ついでに近所のテアトルで封切られた「22才の別れ」でも見に行こうかと思ったのですが、泳ぎに行って時間がありませんでした。しかし、大分三部作ということになっているとは知りませんでした。「なごり雪」「22才の別れ」でもう一つは何になるんだろうか??ハモりハモられハモ音頭だったら大笑いだが、伊勢正三でやるんだろうからさすがにちがうんだろうね。冗談はともかく、図式的なシンメトリーからすると、去る女性への思いを描いたのが「なごり雪」であるとすれば、去った男性に対する思いを描いた作品は「海岸通り」だからさ「あなたの言うとおり 妹のままでいた方が 良かったかもしれない♪」ということで、間を「22才の別れ」がつなぐっていう趣向かと考えるのが、常識的な推論であると考える。渡辺えりこが最後に慟哭して、ちゃんちゃん、とベンガルと対になったら大笑いだけどね。しかし、24時間テレビでもカラオケ披露のタカアンドトシのタカだけど、なんとなく音程が井上順チックでワロタ。
 コピペ用のサイトのポータルが話題になって久しいわけだけど、ネットみていたらすごいコピーにぶっ飛んだ。「一文字五円☆」。「安心の品質☆」。「必要最低限の勉強量で優やAを取ってきた精鋭ぞろい☆」。わははははははは。笑い事じゃないけど、笑ってしまう。岡山時代一本100万円とかゆう噂を耳にしたことはあるが、真偽のほどは定かではない。ネットで学位が取れる大学院まであるアメリカでは、コピペ防止フィルターを通したものしか受理しないとかゆうこともあるようだ。こっちの業者も活躍中ということ。

1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」

8月18日18時39分配信 読売新聞


 大学の卒業論文やリポートの執筆を有料で請け負う代行業者が登場し、波紋を広げている。


 学生がインターネット上で見つけた資料をリポートなどに引き写す「コピー&ペースト」が教育現場で問題となっているが、これを上回る究極の「丸投げ」で、文部科学省は「事実とすれば、到底認められない行為」としている。


 ネット検索大手のグーグルも、「こうした代行は不正行為にあたる」と判断、代行業者のネット上の広告掲載を禁止する措置に踏み切った。


 「国立大の学生・院生を中心としたチームなので安心の品質」「6年で740件の代行実績」。ある代行業者のホームページ(HP)には、そんなうたい文句が並ぶ。別の業者のHPは「社員は学生時代に必要最低限の勉強量で優やAを取ってきた精鋭ぞろい」とアピールしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000111-yom-soci

 しかし、レポートはともかくとして、卒論は少しずつ指導していくわけだから、あり得ないと思うんだけどね。つまり、少しずつ書いて個別相談にもってきて、そこで討論をするわけだし、ゼミでもするし、あとうちの場合もう一人副査がつくから、かなりシビアだと思うよな。