東京ウタカルタとヲバ芸

 ちょっと大学に出勤。たまっていた録画のチェキをする。まずとりあえずは、四味一男プレンゼンツ、ジャストあるあるバラエティエンタの殿様をみる。せんだみつお武蔵丸のまぜまぜみたいなぶーでーが自虐ネタをしているのだが、気づいちゃった気づいちゃったと、ベタにあるあるで四味ネタを思い出し、笑う。田舎の床屋のカットモデルってださいというわけだがさ、都会のも十分そうだと思うぞ。岡山大学の床屋にセクトのタテカンもぶっ飛ぶようなでかいロゴで「パンチ」と書いてあって、立ち直れなくなるくらい笑ったのを思い出す。しかし、こいつとかたかとしのトシとか、バナナマンのどぶ顔とかが、けっこう人気というのが今日っぽいわな。にしおかすみこがどんなにしゃうとしても、椿鬼奴がピンクのペプシマンみて絶叫したのには遠く及ばないと思う。
 初登場東京ウタカルタ。この発掘力は、もしかするとやっぱりインパクトを超えているだろうと思うわけだが。絵面とべしゃりは、何となく大正ロマン戸川純と申しますか、アコーディオンをもった、要するに変な椰子。「アタイ、頭がパニくって、ネ〜ム〜レ〜ナ〜イ♪マイケル富岡が今思えばなぜヤキソバンになったのか、今考えると・・・ネ〜ム〜レ〜ナ〜イ♪」。おいおいおいおいあるあるあるあるある、柳の下にどじょうは何匹いるんだろうねぇ、わはははは。「錦野旦がなぜスターなのか考えると・・・ネ〜ム〜レ〜ナ〜イ♪」「デーモン小暮がなぜあんなに相撲に詳しいのか考えると・・・ネ〜ム〜レ〜ナ〜イ♪」。「以上東京ウタカルタでした」。つーか、セクシィ松山出てねぇぢゃんかよ。うぜぇええ。
 くりぃむナントカは、バナナマンが身ぐるみはがれるというのが趣向だろうけど、次長課長河本の明大前ネタ他には及ばないと思う。すっぽんぽんにされたどぶ男をみて、堀越のりが「今日一番いいのを着てきた」って、あんたどこまで覚悟決めまくっているカッつぅのというのがワロタ。それと大学院生の服部さんが、大学院生と紹介される前に「同業だべ」みたいに思ったのと、「堀越のりのこーなーが好き」と言ったべしゃりが大学院生っぽくてワロタっす。堀越のわけわかめなりあくしょんに、puzzledになった表情にさらに笑う。女子高校生ブームとかのあとにくるべきは、大学院生ブームだったのかもしれないが、今やシャレにならんだろうからな。クチの中味放題というネタもネタだが、服部さんの表情は半端じゃなく面白かった。堀越さぶいぼたちまくり。だけど、ニセヨンサマのあまりな素顔に上田「ヨンサマでもなんでもねぇぢゃねぇか」。
 で、コンバットですが、野ブタに出ていたのはぼれろなんだろうか??ギャルのなかで、三須「客いじりって、腕のない芸人のすることだってね」とは、桜塚やっくんへの挑戦状だったのだろうか。w
 それはともかく、ヲバ芸ですが、要するにTOKIOの宙船だったわけですね。長瀬トモヤさんファンのヲバ様たち。「上品な方たちばかりですね」でついわらってしまうのだった。(クーポン、バーゲン、通販、てもみん、マツケンウォンビン、ジャージャーン♪→ウォンビンご教示感謝)その船は(マグロ漁船)今ここに(インド洋)ふらふらと(三ヶ月)浮かんでいるのかその船は(万景峰号)いまどこで(日本海)ボロボロで(入港待ち)進んでいるのか流されまいと(ここでベンジュラムスウィングモーション→叶姉妹と)逆らいながら(お茶でもしながら)船は挑み(きょうことみかのきょにゅうを二度見)船は傷み(痛みに耐えて豊胸手術)すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても(入れるぞシリコン!入れるぞシリコン!爆乳キボンヌ、う〜〜トモさま)その船を漕いでゆけ(ゆけゆけゆけゆけ御殿場へ)おまえが消えて喜ぶものに(ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ!ちかすぎちゃってどうしよう、かわいくってどうしよう)おまえのオールを任せるな(富士サファリパーク、YO!!うりゃOiうりゃOi,決めるぞヲバ芸!決めるぞヲバ芸!ともさまともさまぜんらをきぼんぬソーラーカーで連れてってダッシュ村で抱きしめてシャワーがないの大歓迎FUFU!)。
 もう輪唱どころの騒ぎではない、完全独自盛り上がりになっておりました。しかし、最後のキボンヌはあいかわらずでしたが、中程のキボンヌはわけかんないかんじですね。その次の日は、バカドルネタ。だんだんネタがシリーズ化していっているのは、まあ見やすくなってきてはいるわけだが、Bounce with me Bounce with me Bounce Bounce with me Bounce with me Bounceではじまったのはわけわかめだった。福田サキというよりは、森三中の大島だろ。しかし、誤読のほうが高度な知であると言うことをいわんとしたワケじゃないだろうけど、ネタ的には非常におもしろい。「だいせんべんろうのそん」で、『孫』を思い浮かべるのは不可能だろう。「一発屋ですね」とまた地雷をふみにいきやがんの。しかし、歌をやるとは思わなかった「ぷふぃーのあじあのどんしん」「ほっきょべるりそだぶりそりべりあぞくになってりんになっていらそあふがそきかせてばららいりょく」