今日はオープンキャンパスでした。学科の説明と模擬授業と個別相談の午前の部を担当しました。たいへんたくさんのかたが来校されていて、大学祭ほどではないにしても、かなりの実績になったのではないでしょうか。手伝いの学生諸君が、Staffという文字と校章の入ったTシャツをおそろで着ていたのには驚きました。なんかイベント会場っぽいなぁと思うと同時に、本気が伝わってきていいなぁと思いました。聴きに来られた方にはわかりやすかったのではないでしょうか。秋や冬の手伝いは、スタジャンとかでも出すのでしょうか?安いバイト代でも、それならやるという人は多いかもしれません。試験前の時期にお疲れ様でした。模擬授業は、卒論ができる過程の説明をしてみました。昨年はたくさん質問が出たのですが、今年はあまり出ませんでした。個別相談はそこそこの人とお話ができました。やはり社会調査士の資格への関心は高いようです。うちは経済学コースでも社会調査士がとれるわけで、そう考えるとかなりの競争力になるような気がしています。指定校推薦のご質問がなかなか困るのです。やはり、高校の先生方と大学との信頼関係において成り立っている試験ですから、高校のご指導を最大限尊重したいわけです。こちらから僭越なことは申し上げられないというのが正直なところです。
大学で少し原稿を書いたりして、そのあと泳いだ。この頃は3000メートル泳ぐことにしている。一時間くらいで泳げるようになってきた。まあ、それでもちんたら泳いでいることにかわりがない。体重は微減中である。などと書いたあとでなんですが、今日はダウンタウンのガキの使いで、ピカデリー梅田が出る日なのである。本屋二軒冷やかして帰ったらもうはじまっていた。ピカデリーの「108つ物語」。恐怖の入れ歯怪談師ピカデリー梅田。テレビをつけるなり「うるせえよ、山崎」。鬼ワロタ。昔の山崎ならソッコー殴りかかってたんじゃないかな。w 怪談がはじまった。「・・・旅館に泊まったときだった、そとはひゅーひゅー生暖かい風が吹いててよ、窓の外を見たら、女がじーっと俺を見ていたよ。おそるおそるこえをかけたら昔、俺の女だった、・・・ひろみだった。ほくろの位置でわかった。アンナところにほくろがあるのを知っているのは俺だけだよ。この旅館の女将やっててよ・・よ・・・よ ・・・ほごほご・・・よ・・・はごはご・・・よ・・・。おまえだぁ〜〜〜!!!きゃあああああ、ザッツオール!!!」。
なんだよこれ、わっけわかんえぇよ。とりあえず、おまえだーーー!!は昔合宿などで先輩が後輩達をビビらせていたパターンだよな。マツモト「霊ぢゃね?」梅田「そうそう」。ハマタ「結局なんの話?」、梅田「うるせえな。山崎」。山崎「浜田さんですよ」。梅田「うるせえよ。ザッツオール!!!」。わはははは。このあとなぜかCM入りまくりで、そっこー第二話に。
ピカデリー梅田「俺が女と、夜の山にドライブに行ったときの話だ。真っ暗な道を越えて山頂に着くと、ほやっとした妖しい光が見えて、そばにいくと幽霊じゃねぇか」。一同「おいおいおいおいもう登場か?早すぎないか?」。ピカデリー「幽霊はにげるでも、こわがらせるでもなく、うごかねぇ。 どうしてこんなとこにおるの?と聞くと、麓に降りたくても変える交通手段がないんです。幽霊だけに足がないってカァ??ザッツオール!怖いだろ?」ハマタ馬鹿笑い。ピカデリー「怖いだろ」。てめぇが怖いよ。アナ「鳥肌が立ちっぱなしっす」。一同「いきなりお化けですヤン」「 てか???なんて久々に聞いた」。「怪談の人がやっちゃダメ」。ピカデリー「山崎うるせぇよ」。やはり、「てか?」で思い出すのは、ジル・ベッソンですな。
第三話亡き妻の命日。ピカデリー「霊界に連れて行ってやってもイイかな。三年前の真夜中。女房の命日に起きた出来事だ。寝苦しくて目が覚めたんだ。誰かに呼ばれている気がしてな。女房がつかっていた部屋に行ったんだ。引き出しを開くと、奥から女房の髪飾りが出てきた。女房の髪の毛が一本付いていてよ。女房との楽しかった思い出が走馬燈のようによみがえった。嗚呼あいたいなl。みつこぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!ザッツオール!!」。わははははははは。林家三平もまっつぁおだな。アナ、弁護しまくる。ほわい?ピカデリー「近所でな。評判のよい女房だった」。「どんなにょぼうだったッスか?」と聞かれたピカデリー「しらね」。みつこーは、男の人呼んでに匹敵するかモナ。
最後は、除霊。顔隠した女の人がでてきて、ピカデリー「でんてん てんてん てんてん てんてん」とはじめ、やおら「出ていけ でていけ」とシャウトして、うしろ抱きにして胸のあたりの霊をもみほぐす。揉みまくり。まぼろしの名作、裁判になった『黒い雪』ポスター状態。女の人は突然失神したあと、除霊されて「もう大丈夫やわ もう大丈夫やわ」。ハマタ「なんで大阪弁?」。小学校の時黒い雪ごっこを流行らせて怒られ、先生達にタコ殴りにされたことを思い出した。