西荻青葉

 本日は青少年研究会で報告をしてきました。報告の出来は聞かないで欲しいのですけれども、他の報告者の報告や議論からは学ぶことが多く、また活発に研究交流する意欲の交錯から、力を得ることができたように思います。私は今まであまりチームで仕事をしたことがないので、ちょっとうらやましかったというのが正直なところでしょうか。普通は行かない飲み会も顔を出しました。教え子のために大阪方面より駆けつけた先生は、快活でお話も面白く、亡くなった先生達と飲み会をやったときのことなどが思い出されました。なんかボーッとしているうちに時間がたってしまいました。教訓。思いつきと耳学問でいい加減なことを言うと、非常に後味が悪い。お粗末様でございました。再び牛のように反芻して思考遊戯を楽しみたいと思っております。
 研究会の席上で携帯で天気予報をみていたら、「みくしですか?」などと言われた。そういえば、前にもみくしで研究会を実況したことがある。しかし、本日はそういう意味でのネタはなかったので、実況をしなかった。でも、ちょっと思いついて、みくしをみたら、西荻に青葉ができたという情報が飛び込んできた。中野の店は、新宿の武蔵と勝るとも劣らない長蛇の列で、さすがにそこまでして食べるわけにもいかないと思っていったことはなかったが、西荻はどうだろうか?つけ麺だと翔丸などもあるわけだ。まあ、私が好きなつけ麺は、はやし家とか、あるいは源宗近の旧味のときのようなもので、たぶんそんなに好きなタイプでもないと思うのだが、検索した結果新味とわかり非常に興味がそそられるものがある。

28日オープン予定の「青葉」(中野本店)なのだが新味第一号店。知り合いからの紹介で試食させていただきました。新しい味なのに屋号は「中華そば青葉」(^_^;)。何か変な気がする・・・。味以外に変わったことは、暖簾の文字が赤から黒になったこと。(これ、試験に出るよ〜(笑))メニュー構成は本店や支店とまったく同じだが、値段が各50円上がった。スープは豚骨ベースの清湯、そこに鰹やいりこ、海老などを目立たせないように加えている。清湯なのにダシ感が強く、ゼラチンを感じさせる。魚介系はバランス良く収めてる印象。本店が黒胡椒に対して、こちらは白胡椒がデフォ(試験(以下略))。麺は本店と違う製麺所で作った稲庭うどん風。おそらく当初は「柔い」とか「茹で過ぎ」と言われそうな食感だがこういう麺を狙って作ったらしい。具は青葱、チャーシュー二枚、メンマ数本、ナルト、海苔。青葉本店のイメージから遠く離れず、なおかつ新しい味。という矛盾を解決したスープは実にうまい。つけめんは柚子唐辛子と酸味を加えたもの。麺は同じ。カウンターのみ12席。西荻窪駅から徒歩2-3分。
http://ramenlove.livedoor.biz/archives/51041078.html

 編集者から書き直し指令があるまで、一休みしたいところだが、ところがどっこい学事の書類づくりもあって、なかなかなかなか。疲れているなら、日記も書かなければいいのだが、これはなんというか、某学生言うところの「女装倶楽部で気分転換するようなもの」なのかもしれないなぁ。書いていることは、ウソ八百なわけだし、なにも考えずにキーボードを叩いているうちに、思い浮かんだことを書く。なんちうかなぁ、昔よく友達と長電話した感覚かもしれない。そういえばこの頃長電話しないねぇ。昔はものすごくしたんだけどね。意味のないことをぐちゃぐちゃ。