ビリー

 ネットのニュースでアメリカの陸上代表にゲイがなったという記事があり、なにも知らないアテクシは、傾向セクシャリティな人が勝っちゃって、困っちゃったなぁ、しょーがねぇなあ、アメリカはやっぱなんだかんだゆって、がちマジな国だし、スポーツ業界はとくにそうだし、そーいや立教の・・・みたいな話かと思ったら、タイソン・ゲイ選手というのは、非常に強い選手だということがわかり、自分のゲシュタルトを確認した感じでトホホホであった。で、横浜でサンデージャポンをみていたら、ビリービリーというから、とんでもない雑誌を話題にしているなぁと思ったら、まったく違って、まあ、チョコレートと言えばチョコレートだけど、なんかやたらキャラが立ったアフリカ系アメリカ人オサーンが、非常に前衛的な、なんつぅか、アメリカンアーミーだぜ、ネイビーだぜ、マリーンだぜみたいなカンジと、ちょっぴり遊佐未森みたいな、そんな動きでエクササイズつぅことで、ネタ性の高いことだと思ったら、そこいら中でネタになっていて、Smap×2とかでもやっているらしい。まあそりゃそうだよな。これは喰い付きまくりだろ。
 ビリーズブートキャンプ。「ブートキャンプ」というのは、新人訓練用プログラムということらしく、要するに米軍ブランド?てなかんじですが、極東地域における防共戦略として、「極東地域におけるプロ野球の振興」なんてことが、上院委員会かなんかで真剣に討議されたというくらいだから、日本のサクセスストーリーの書き換え=「巨人からMLBへ」みたいなのとならんで、一連の動きとしてなんかやってるんかなぁと、思わないことはない。まあ、それはそれだけどね。あと、効果あるかなんかどーでもいいわけ。買っている椰子らだって、ノリだろ。一応。そんな効果なんて、軍事っぽいから、効果ありそう。ボクも私も一日マリーンみたいな。脂肪燃焼にでぶがこだわると、ミゼラブルだからね。卒業式の時アブトロニックというのをもらったことがあったけど、もうぶりゅんぶりゅんで、スライムぶんまわしているみたいになったしな。つーか、スライムなんて知らないだろうな。今時の人は。
 私にとっての問題は、そんなことよりはゾロゾロ企画が出てくるかどうかっつぅこと。つまり、マスターキートンもびっくりイギリスSASプログラムとか、傭兵達の無頼なエクササイズとかゆってアニキキャラ炸裂したりとか、将軍様もビックリとか、毛沢東もぶっ飛びとか、軍事ブランド炸裂しまくりみたいになったら、・・・などと考えると、興味はつきないのだが、爪に火をともすようにして、こつこつ貯めたものをつぎ込んで、ハサーンしてしまう人もいるのかしらなどと、思ってみたりもする。まあ考えてみると、エクササイズ自体はいろいろあるわけだよな。パパイヤとかもあったし。思うんだが、広田レオナのベルギー式バレーエクササイズとかださねぇかな。まったく効果なくてもよくって、むしろネタに徹して。シャケのチャンチャン焼きとかつくっている場合蛇ねぇと思うんだけどね。
 サンデージャポンみていたら、高橋ジョージが出ていて、なんか涙もろいオサーンになっていた。ガチファンは、じょーじさん(・∀・)イイ!!とかゆうんだろうが、昔はこの人のファンって、がちで怖かったでしょ。ジョージさんはロードをどこまでも歌い続けるんだみたいな。映画のロードは、信じられないくらいよい出来だったと思うし、流行ったやつは、まあ多くの人の心に届いただろうとは思うんだけどね、まさかあんなCF曲になるとは思わなかったんじゃないのかな。最初みたときは信じられなかったよ。なんか、桑田佳祐かハウンドドッグかと思ったからね。