かるすた

 同僚の先生達と話していて、文化の社会学の話になって、カルチュラルスタディースについておっしゃるので、聞いたら、どうもわたしがCSの人だと思っていたようなのだ。たしかに考えてみると、ド・セルトーやヘブディッジをテキストにしていたこともあるし、レイモンド・ウイリアムズはよく読んだと思う。おまけに、師匠の佐藤毅先生は晩年イギリスの社会科学的なメディア研究を精力的に紹介され、『カルチュラルスタディースとの対話』にも出てきている。晩年、「この仕事は残る仕事になるかもしれない。まあ、君はボクの異化論にイカれているんだろ、ぎゃはははは」などともおっしゃっていた。ただまあ佐藤先生は、たぶんいご存命なら、平気で「カルスタ」と言っただろうし、私がちょーしこいて、さらに縮めると「カ○ですね」とかゆったら、馬鹿笑いして喜んでくれたのではないかと思う。じゃあなによと言われても困る。あまり代理店つくることには興味ないし。そんなことを考えながら、執筆をしている。
 執筆途中レーニンについて書誌的な情報が欲しくて、関連サイトを調べていたら、たちまちウィルス注意報発令で、早速スキャン+削除することとなった。やっぱりマカフィさんが、「見ない方がいいよ」とゆっているようなサイトは見ない方がいいよね。
 しかし、渋谷シエスパの事故はかなりトラウマだ。私はスパがすげぇ好きなんだよね。執筆が終わったら、ゆっくり風呂に入って、マッサージとかして、メシ喰って、ってやりたかったわけよ。友達の情報として、豊島園のがメシがうまいらしいんだな。海鮮のどんぶりものとか。それはともかく、ガス爆発って、なんか天変地異かと思ったら、要するに掘りまくりで、ガスありまくりだから、あたりまえらしい。南米のほうでは、一夜にして湖が消えたらしいし、石牟礼道子じゃないですが、加速度がついて止まらなくなったものみたいなイメージがわいてくるね。天然温泉は避けて、男性用のゲルマニウム温浴と、岩盤浴みたいなのでもいきまくろうかとか、考え始めたのは終わりが近いからかもしれないが、しかし、妥協せず書き換えようと思う。で、本日のエリートヤンキー三郎は、

三郎は春菜から思いがけなく告白をされて浮かれていた。


その日の放課後、徳丸学園校門前にはスケ番スタイルの春菜が待っていた。三郎はその姿に呆然とするが、春菜と下校できることに喜ぶ。一方春菜は、ヤンキーの総長・三郎が他の高校をシメたり、集会に参加しないのか質問する。


しかし、三郎がそんなことはしないと言うと、言葉を変に解釈した春菜は「自分は釣り合わない女だ」と誤解して走り去ってしまい…。
http://www.tv-tokyo.co.jp/saburo/episodes.html

 だったらしいのだが、忙しくて、筆やすめはウザイので明日見ることにした。なんか、桃姫愚連隊大暴れらしいけど、どんな趣向があるか、楽しみだよな。この頃、なんかゆるい系ドラマ映画が得意な小ネタ連発していますからね。前回の、教室での大騒ぎは、なんかあれだろ、キューブリックの2001年宇宙の旅かなんかの、ぱろでぃになっていたわけだろ。どうでもいいけど。しかし問題はやはり仲間由紀恵だわな。