関東社会学会(日常編)

 今日は関東社会学会@筑波大学へ行ってきました。昨日も行きたかったのですが、昨日は編集会議でいけませんでした。しかも最後の一章を書き直すか、書き直さないかなど、いろいろ議論して、結局書き直すことになって、へなへなで、宿を取って筑波に向かうなどということは、もう考えられるような状況ではなく、朝起きていくことに。昔はバスで行ったのですが、今回はTXができているので、かなり早く着くらしいのです。しかし、悪い癖で、こういうときは私は一時間は余裕を持ってしまうもので、普段寝る時間に起きてしまい。颯爽と出発。メシは富士そばあじさいでと思っていたのが、秋葉原のコンコースにメシコーナーがあったのを思い出す。睡眠不足でへろへろでも、日曜の六時台だから、がらがらで爆睡できるだろうと思っていたら、なんと、すげぇ混んでいて座れないの。
 そういうわけで、秋葉原では食欲もなく、着いてから食べようかと思い、やめる。前はなにもないバスセンターがあったのを思い出すも、電車の駅だから、なんかあるだろうと思い列車に飛び乗ったのでした。TXは、鬼早いものの、山陽新幹線なみに日の光を浴びないつくりになっていて、景色も減ったくれもありませんでした。でも無線ランはついているしいいですね。途中、柳原可奈子の鬼アツイでおなじみのららぽが柏付近にあって笑いました。
 で、駅に着いたらぶっ飛びました。なんかさ、大学院の先輩達と現ソフィア大学の某氏@当時筑波の院の下宿へ泊まりがけで遊びに行ったときなんかはなにもない状態だったし、日本社会学会があったときもまあなんかできたかなという感じだったが、今は駅前は多摩センターとか、南大沢とか、まとめてすごい拓けているの。横浜のみなとみらいなんかよりずっとすごいかんじ。しかし、メシ屋ねぇの。なんにも。ファミレスくらいあるだろうと思って、彷徨したら、スタバを見つけて入りました。スタバのメシ高いよな。サンドイッチ二つとこーしーで千円以上したしぃ。w開始まで、一時間半くらい前に着いちゃったので、時間をつぶす。
 で、筑波大学へ。ここも建物もさらに建ち並び、よさげですねぇ。しかし、広いし、夜はけっこう怖いと思う。部会は、2日目の午前だから空いているかと思ったら、鬼混んでいた。報告はどれも充実していました。司会者が、報告に聞き入って、しばしばベルのならしかたがめちゃくちゃだったのがワロタす。五分前にならしたかと思えば十分前、さらに焦ってレジュメを落としそうになったら、チーンとなって、でもって報告者がビクッとして早口になったりして、ちょっと可哀想でした。一発、すわ!糾弾か?というところもありましたが、昔のように追い詰めるでも、怒鳴るでもなく、済んでしまいましたが、ご報告者は爆(´・ω・`)ショボーンだったみたいです。まあでも、大人しくなったモンだなぁとあらためて思う。前にも話したと思うけど、私の先輩なんか、団体交渉のつるし上げみたいに、共演者をボコボコにして、間に入った司会者@一応重鎮もボコボコにしていましたから。私のような者ですら、「おまい原典読んでねぇだろ」くらいのことは言ったことがあります。w 昼休み、「滓」だか、「屑」だかに会いました。w女子大の2年ゼミ生だった椰子。なぜ、滓だか屑だかは、まあ抱腹絶倒ながら、ちょっと省略。メシは、学校の近くで喰いましたが、出身者の先生とかが食べていらっしゃり、メシに関する自分の野生の勘にエッヘンという感じで、実際美味かったです。でもあまりに量が多くて残しました。残すなら、無理して食べずに半分くらい残せばよかった。
午後はシンポジウムです。岡大にいらっしゃったA氏にも会う。ご栄転で、大学院大学というのは、ものすごい忙しいと聞いていましたが、あんまりそんなかんじでもなく、むしろ充実してお元気そうでした。シンポもなかなか面白かったのですが、それはまたいずれ。今年のシンポは、レジュメが冊子のように仮とじになっていて、すごくありがたかったです。開催者のかたがたのご苦労がしのばれました。シンポも変わったなぁと思うということはないのですが、昔はもっとフロアからがんがん発言が出ていた気はします。もっともわけわかんないおっちゃんみたいなのが、わけわかんない質問とかもあったんですけど。しかし、暑かった。睡眠不足だったんで、意識朦朧でしたが、報告がはじまってシャキッとしました。