アンインストールとヲバ芸

 大学に来たら注文していた「ぼくらの」の主題歌の『アンインストール』のCD他が届いていた。陰鬱で一生懸命な表情の子どもたちが、ゴミくずのように死んでゆくアニメは、じつにハードボイルドだというふうに思わないこともないんだが、なんとなく平和や反戦ということばが浮かんでこないと言ったら嘘になる。PVを見て、そう思って注文したわけだけど、歌詞カードを見て、どっちに決めるってこともないんだろうなぁとは思っている。「あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは/僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ/耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ/細い体のどこに力を入れて立てばいい?」。詩句はカチンコチンのアニソン仕様だし、石川もそれで本望とは思うけど、妙にマニアックな思想用語に流れずに、わかりやすく、「細い体」のイメージを喚起しているのは、別にアニメのOPをみなくてもわかると思う。まあ、超絶マニアックな『パプリカ』も決して嫌いじゃないけどね。

アンインストール

アンインストール

美しければそれでいい

美しければそれでいい

 コンバットでやっている。うーぉーとか、おばちゃんがでてきて、ラグビーの雄叫びダンスみたいなのをするのは、ヲバ芸と呼称することを知る。お化けじゃねぇんだな。つーか、タカアンドタモのタモって、デコつくってんじゃなくて、素??先週のは、松山千春。しかし、真ん中のめがね、塩沢ときの若いころみてぇぢゃん。『恋』。千春は、デコどころじゃなく頭全体つくりまくりのげーはーで、「また来たヲバ芸、また来たヲバ芸」とみせパン全開のオーバーアクションで、ダンス開始。愛することに疲れたみたい♪「疲れた疲れた家事育児」。嫌いになったワケじゃない♪「嫌いよダンナの加齢臭」。部屋の灯りはつけて行くわ♪「つけてよつけてよ恋の炎」。あなたの顔もちらつかないわ♪「チラチラ見ていたあなたの股間。松様」。(ハーフスプレッドイーグルのヲバ軍団)。男はいつでも待たせるだけで♪「男は昔のウルトラマン」。女はいつも待ちくたびれて♪「女はモー娘。。。辻希美、うりゃおいうりゃおいうりゃおい」。それでも(・∀・)イイ!!と慰めていた♪「いいわけねぇだろ避妊しろ!」。それでも恋は恋♪「松様松様ぜんらをキボンヌ。摩周湖阿寒湖ちくび二個。どっちもかわいいてぃくびだけれど、わたしのてぃくびは黒まりも。知床知床床上手。札幌札幌ぽろりもあるよ。むねおとムルアカ呼んできて、ムネオハウスでむねもんで、FUFU」。ちはる「ばばこえーよ」。昔のウルトラマンワロタっす。松様っつぅより、ちんぺいだろこれは。
 これが先週で、今週はコブクロでした。ガキがよくわかんないけど、いい味。このまえのぢぃさまといい、素人が面白いこの番組。つーか、女装多くね??ギャルトークで、あきげんの椰子がやっているA(あき)というのが、恋のから騒ぎのぎゃるみたいなの、荻田佑芽乃だっけ??にちょっと似ていてワロタっす。センターかわってんじゃんかよ。w (決めるぞヲバ芸!決めるぞヲバセイ!小淵と黒田ー!)名もない花には名前をつけましょう。(しょうしょうしょうしょう少林寺ぶらぶらするなら吉祥寺)この世に一つしかない(いやある)冬の寒さにうちひしがれないように(ようようようよう具志堅用高)誰かの声でまた起き上がれるように(どんだけ〜お!お!お!お!どんだけ〜どんだけ〜どんだけ〜こんだて〜はこだて〜)実のならない花も蕾のまま散る花も(はるばる来たぜ、はこだて〜)あなたと誰かのこれからを(うりゃおいうりゃおいうりゃおいコブ様コブ様コブ様クロ様クロ様クロ様)春の風浴びて見ている(ぜんらをキボンヌ〜こぶくろ)桜の花びら散るたびに(ちるちるちるちるミスチル大好き)届かぬ思いがまた一つ(桜井桜井桜井LOVE)涙と笑顔に消されてく(いけね、この歌こぶくろだ)無くさないで(小渕か小渕か小渕か黒田か黒田か黒田か)君のなかに咲くLOVE(どっちもてぃくびを諏訪したる色は黒だかPhysは小淵くく黒田のサングラスここ小淵は特にないこぶくろ上ミノ白センマイ私のほるもん発情中FUFU!)。面白いけど、絶対深夜しかできませんよね。つーか、シャレ山系のネタって、けっこうひかれるものがある。