森三中/中林大樹歌舞伎まくり

 Zabadakの「のれんわけ」がひょんなことからみれたのは、非常にうれしいものがあった。キラがUターンの上田みたいでも、仙波清彦がなんとなく古田新太みたいでも、この不安定でスリリングな緊張感と、そこにビシッと筋目通しているキラのドスのきいた声とそして、ギターがあって、この作品世界があったなぁと、感慨深いものがあった。イイ音楽をいろいろ聴いて、リフレッシュした連休も終わり、本日は1時間目から。CRジェームスボンドで軽く5000発弱出して、泳いで、帰ってくりぃむナントカをみる。やはり森三中が出る以上見逃せないものがある。

「ナントカー1グランプリ 後編」+「ナントカホーテ」
 「ナントカー1グランプリ後編」「漫才はいまいち…」というお笑い芸人たちが漫才以外の技で競うナントカー1グランプリ!前半戦は初参戦の森三中の意外な活躍で大盛り上がり!!後半戦も審査員と司会者、全員巻き込んでますますヒートアップ!
果たしてグランプリを獲るのはどの芸人か!?審査員ゲスト:ますだおかだ ブラックマヨネーズ チュートリアルノミネートゲスト:バナナマン 次長課長 おぎやはぎ 品川庄司 森三中


「ナントカ.ホーテ」
今回はナントカホーテに伊東美咲さんがご来店!!食べ物、キャラクターグッズ、ファッショングッズなどさまざまなジャンルの商品を前に試行錯誤!!商品を前に悩む素の伊東美咲さんが見られます!お楽しみに!ゲスト:伊東美咲 中林大樹 ブラックマヨネーズ
(番組HPより)

 帰ったらもうはじまっていて。「当選者発表のはがきでひと盛りあがりー1GP」からみた。ますだおかだバナナマンを「バナナくん」呼ばわりしたあと鬼ウザくひっぱる。で、問題の森三中だが、いきなり大島「やだ」とか言いつつ、やおらしわしわのジョン君を「むんず」。チュートリアル当惑しつつも「実家が鮮魚店は?」と卓抜なコメント、すると「村上さん」、チュートリアル「生きがいいね」。握りボケが大勝利。他は言及する必要もないくらい。ここで、シワシワがぼこられる。「エディ・タウンゼンとの喩えツッコミなんてわかんねーよ」。そりゃあそうだ。ワシはわかるがな。w
 「砂上の楼閣を言われたとき視聴者にわかりやすく説明するー1GP」。おぎやはぎのやはぎ「イイヨイイヨ松本伊代松本伊代」にみられるような悪魔のような「間」はかげもなく、テンぱった。なにが「机上の理論」だよ!ワハハハハ。余裕こいた禿ぶつキャラ変化。ニコニコしてしまう悪魔のキューピー。帰って怖いよ。で、「砂上の楼閣ってペヤングソース焼きそばッスか?」。ぼけまくり。かなりワロタけど、よく考えるといみわかんねぇぢゃん。その心は・・・「ふわっと」。ぐだぐだの審査員たちは、「M1出てないのにテレビ出ている」とか言いたい放題。森三中。黒沢が「わからない」というふうにひろって、適当に転がし、大島と村上で説明する趣向かと思ったが、まったく違った。突然黒沢歌う。「ぞうさんなにをちまよっているの♪かばさんなにを血迷っているの♪それが夜行列車の歌♪」。かなり面白かったが、ぶつぶつは完全に私的コメント。ねた?エアー?まあいいけど、「面白かったし、村上は女の子紹介してくれたし」。次長課長アドリブでやることをリクエストされる。得意のダブルバカキャラで考えて、で、「あそこで角おいたらだめ。46角だめ」「砂の上野廊下。車上荒らし・・・」。なかなかこじゃれた展開。しかし、審査員崩壊。
めぞん一刻の番宣で、中林大樹@オーディション勝ちまくり役ゲトが登場。こいつがすごいものがあった。ワラビを「つくし☆」。おーばか。顔も頭脳も次長課長なみ。この椰子が「大丈夫ッス」とかなれない敬語で鬼ちゃれぇ〜〜。これを 鬼バカにしたブラマヨ回答体勢に。同じものを「グリーンアスパラ」。有田「帰れ!」と一喝。しわしわ「わらび」。ピンポーン。ぶつぶつ「あまりにアホやった」。別にイイだろ。教師になりたいような、なりたくないような。ワシの友達で、実は、魚はシャケと鯖しかわからないやついるよ。ぶつぶつ引いて魅せた気がする。
 暇もなく、ミルを中林「コーヒー豆ひき」。「バカです」。ブラマヨ「ミル貝」。全部中林にさせろよ。あったく。ぶつぶつ=ひねったボケ。中林「USB」。ぼけまくり。ペケ三つ。「わらえねぇ」。妙にさわやかなバカ。ブラマヨ「ケール」。青汁通販。むずすぎ。中林「リラックマ」。わかるなよごるぁ。どーせなら全部まちがえろや。それにしても、伊東美咲一瞬片平なぎさかと思ったぜ。
 で、コンバット。タカアンドタモ。アルタ楽屋裏仕様。「あるあるあるカマキリあるある」「シーン」「評価できない」、で、タカアンドタモ登場。タモリ倶楽部メンツで駆けつけたネタというわけわかんねぇネタフリをするやつ。タモさん、突然マルセ太郎の真似かと思ったら、寛平チャンの真似でした。
 二番目のネタは、青西さん復帰会見。わはははは。ある意味やばい。一同から答えがいろいろ出るが、「・・・・こういう感じですかね」という意味のないトークでまとめまくり。突然コテコテ。そして、また、田中コウキ。やべぇ。893というか、麒麟田村というか。田中ボイパ。「いつでもこいよ」。ではじまる。「(はじめて)83年♪ホントは2年」。彼女とみくしでであった。まじばな。馬路ッス。