エアー泣き@リアクション番組

 一時I love NYの製品にはまっていたことがあって、今でもそのことを懐かしんでくれる方々もいらっしゃいますが、最近は売ってないので、しょうがないッス。と思っていたら、「うれしくて胸が張り裂けそう」というのがあった。そうか、そんなにうれしいのか。つーか、怒インパクトだと思うぞ。ナチュラルなリアクションは、やはり迫力満点だと思うよ。wで、くりぃむナントカだけど。
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「ナントカー1グランプリ!」

漫才ではイマイチだが「これなら!」という芸を持ち寄り
繰り広げられる熱いバトル!!
今をときめく人気芸人達が集まって何も起きないわけがない!!
今回も芸人らしい助け合いあり、罵り合いありのお祭り騒ぎ!!
見逃すと絶対損します!!お楽しみに!!
審査員ゲスト:ますだおかだ ブラックマヨネーズ チュートリアル
ノミネートゲスト:バナナマン 次長課長 おぎやはぎ 品川庄司 森三中

「ノリノリ堀越の準レギュラーの座は渡さない!!」

くりぃむナントカの準レギュラーの座(自称)をいまだ死守するノリノリ堀越!
今回は小阪由佳と対決!!
天然キャラを相手に堀越に初のピンチが訪れる!?
ゲスト:堀越のり小阪由佳
http://www.tv-asahi.co.jp/nantoka/

 番組がはじまるなり、いきなりミカズキオメメこと小阪由佳登場。きゃははははははははは。ひたすら笑う。向こうに行ったらバカ同士。つーかリングネームが、「激烈バカ」になってやがんの。大笑いだよ。うざうざ堀越の準レギュラーは渡さない。馬鹿女とたんに大笑い。かまわず堀越あいかわらずのパフォーマンス。「あんた狙ってるんでしょ」と言われたのに、きゃははははは。「やりたい」と大騒ぎ。想定外の対応に堀越「あのかえしはねぇだろ。やりたくねぇ椰子がこないと話になんないじゃんか」。つーか料理対決したほうがよくね?有田が、いつもの流れになるように交渉、って、またエアー系の企画かよあったく。と思ったら、「狙ってるんでしょ」「狙ってます」。すげぇ。タコ八郎なみのリアクション。エアーをこえてるな。で、ヒップフリフリ対決。タモリ倶楽部仕様。しかし、ここまでエロもへったくれもないフリフリも珍しいんじゃないかな。
 堀越マイペースに強引に引き込もうとするも、あひゃひゃひゃひゃひゃとぶち壊すミカヅキ鬼バカ女。と思ったら、泣き出して「誰も笑ってくれない」って、嘘泣きぢゃねえの??次は紙風船ガチンコボコボコ対決。殴り合いだが。堀越が一方的になぐりかかり、馬鹿女はきゃあきゃあ逃げてニコニコVサイン。有田が堀越に「君のほうがまともに見える」。シワシワうけまくり。堀越ギブ。馬鹿女「準レギュラーくれよ」。堀越殴りかかり「わけわかんないよ。どうすりゃいいか、くりぃむさん教えて」。 準レギュラーやるしかないよ。堀越「小坂さん?」。あまりにベタ。わははははは。
 で、ナントカ−1グランプリ。ネタ切れで採用企画。あいかわらず二枚目にむかついているぶつぶつ。で、いきなり開始。青汁5杯目でもうリアクションがなくなった相棒を助ける−1グランプリ。シナショー。よくわかんなかった。たぶんこのあたりは、リアクションの伏線みたいなもので、ネタ空間仕込んでいる感じなんでしょうか。と言って悪いなら、主題提示というか。で、お待ちかね森三中。飲むのはおさむの妻大島。と思ったら、平然と黒沢が飲み、大島がツッコミわずかばかりの残りかすを飲んで、おえー。って、村上はどうなったのよ。おかだうぜー。で、バナナマン。日村が飲んで、設楽が長渕キック連発。つーか、審査員のワザトラネタのぐだぐだ感も、ネタ空間づくりなんだろう。おぎやはぎ。矢作がちびちび、小木がちびちび、矢作が一気でおえ!というオチ。次長課長。河本が飲んで逃げて、井上「大きめのアメをレロレロしてました」。よくわからない。「CMのタイミングをつくる」。つーか、結局ぶつぶつが男前にきれるってこと??森三中勝利だっけ。見忘れたよ。勝敗なんてどうでもいいんだろ。これは。
 相方しかものまねができないのにもう一方にものまねを司会者がふってきた−1グランプリ。バナナマン必勝企画。大木ちゃん野見隆明と異なり正確に口上を言う。w下手なものまねやって、日村が馬鹿笑い。設楽「笑い屋がいるのは助かる」。森三中。村上トリ。楽屋オチ??わけわかんねぇよ。ブラマヨぶつぶつ「黒沢さんは痩せたらかわいいと思う」「黒沢さんという人はカワイイ」。次長課長。「どうもこんにちわ?」「????」「誰?」「やってへん」がちょーん、で、ちゃんちゃん。河本のアクションも流麗にキマッタ。おぎやはぎ。おぎ明訓里中。やはぎ里中。みようみまね。ブラマヨぶつぶつ言いたい放題。ハゲONで、悪魔のキューピーに変身。これが本日くり返されたパターン。
 森三中。主題忘れたが、野見隆明ふうに言えば、25万円賞金とってCMにいくとき−1グランプリ。いきなり喩えツッコミ上田。「エディー・タウンゼンとか」には、無理だと非難囂々。森三中いたって普通。非難囂々。一同ことばもない。シナショー。どあっぷこれもべた。審査員「やんなくていい」。みんなこのパターンか?おぎやはぎ。バカウケだが、わけわかんないよ。次長課長井上のリアルリアクションネタ。最後は全員で。要するにエアーリアクション番組でもあるナントカの芸の粋を尽くした企画なんだろう。べたからはじまって、くり返して、わざとらしいことをネタにする手業はなかなか興味深かった。最後は大木ちゃんに泣きが入った。大木ちゃんといいバカといい、エアー泣きか?