鬼チキンなスピードワゴン小沢

 昨日噂のデスノートを借りてきて前半をみますた。なんじゃこりゃというくらい、必然性もへったくれもなく、荒唐無稽ということばがかすむくらいぶっ飛んだ展開で、それを存在感を横溢させた役者たちが演じると、なんじゃこりゃというくらいというか、思わず笑ってしまうくらいなのですが、名優たちが「ゴジラ」で「オキシジェンデストロイヤー」とかゆっている滑稽味とはことなり、むしろその不自然さを利用するかたちで、映像が小気味よく展開し、映画空間のリアリティに味わいを与えているようにすら思えたりしました。
 ゼミ生だった人が某地方局ラジオで新番組がはじまったということです。「牛島町モーモー喫茶 みなさんお疲れ様です」という番組らしいのですが、このへんのノリノリ感は入れるかどうかでしょうが、鬼プラス志向のまじめな人たちが、「緊張モーモーしちゃいました」などとなんでもかんでもモーモーつけてまじめなネタをやっているHPをみて、爆笑でした。ご発展をお祈りしたいものです。岡山の北部に牛の美味しい地域があって、そこで「モーモーセンター」というのがあったのを思い出しました。
 で、久々にQさまをみますた。「訳あり放送延期VTR一挙放出▽実は小学生ニセナースを当てろ▽最速盗塁王と鬼ごっこ▽女子潜水」。ボツ企画復活というのは、季節季節にくり返される企画ではあるものの、かなり面白くみられました。
 高飛び込みはあまりにチキンだったスピードワゴン小沢をだしにして、「救済計画」。なによそれと思ったら、二人同時に飛び込めたらクリア。一分以内。バックドロップいったレや、と思いつつも、要するに小沢が自分でいかないとだめらしいからそれはだめなんだな。小沢「翼がないと飛べない」。気持ちはわかる。これはテレビで観るよりものすごく怖いんだよ。やってみないとわからないよ。飛び板でも上の方だともう怖いよ。馬路。そして、腹うちしたら、かなりやばいし、足から行くと、鼻からズッごんと水が入るし。できるわけねぇよと思ったら、40分経過。泣きが入った小沢。しかも井戸田もガクガクブルブル。58分44秒で井戸田は飛び込んだ。ここから一分以内で小沢が行けばクリア。小沢「ごめん。ごめん」。最後の最後行こうとして、ビビリでうしろに倒れ込んでちゃんちゃん。お蔵入りの理由。飛べなかった。ロケ終わらせるため、井戸田いかせようとする小沢に、鋭いツッコミが入ったりしていた。
 ニセOLは誰だ。一人だけいる小学生を当てろ。要するに子供とは思えないような椰子がいて、OLに変装しているのを当てるということ。青木さやか「やった」。w仕事ぶりとカラオケとべしゃりであげるのだが、答えは2番。これは、すぐわかるよ。会話がガキ過ぎ。というか、最後のべしゃりはやっぱやばすぎるだろ。笑えるくらい小学生。他の椰子は、「だりい」「休日は寝るのし」とか、すげえリアルなのに小学生は「デート」とかわけわかんないことゆってるし。それをみながら、山ちゃん萌える眼。それ以上に、山崎萌えまくり。wクイズとしてわかりやすすぎでボツ。3のぐだぐだなのが小学生ならネタとしてはすごいと思うけど、これはあまりにべただが、笑えすぎるな。
 全員で鬼ごっこ千葉ロッテ西岡剛。山ちゃん秒殺。青木がロバートにビンタ。ロバートまぢぎれ。などをやってゆくわけだが、ここまではどーでもいいわけ。ほんちゃんは、快調に捕まえていた西岡が、途中で急に「キツイ!」。 (;´Д`)ハァハァ。ばてばてですやん。と思ったら一気。ブラフかよと思ったら、ガチでダメダメ君の西岡。疲労のためか、足がつった西岡。っと思ったら、これこそがふりで、トッ捕まえる。「あいつ最低だ」。西岡「セコぢゃないっすよ。ひっかかるほうがアホっすよ」。最後に残った柴田がトッ捕まる直前にタイムを入れて、長びかせようとというタイム作戦のつもりが、柴田がこけたので作戦台無し。あーあ。
 女子潜水トライアル特別編。「特殊なやつ」。ロバートも自覚。「あれだな」みたいな。覆面タレントの正体を当てる。タイガーマスク仕様。ダメポ。つーか、正体すぐわかるぢゃんか。小さい。熊本出身で。身体能力高い。つったらさ、あの五月蠅いやつだろ。さまぁ〜ずバカウケ。ここで番宣。タカアンドトシ、ガチ友情どっきり。こういうネタが今時のポイントなんだろうか。