ビンタガール・オーディション

 くりぃむナントカをビデオで見る。書き起こして何の意味があるかわかんないけど。ビンタだシィ。イアン・ソープ様。冗談かと思ったら、馬路いた。こいつビンタ選手権のヨンサマとおなじでそっくし?でもモノホンだよな。上田が有田に鬼キレて、「おまえがあいつのどれだけ信者かわからないけど」「あいつなに血迷ってるの」。あいつって誰だよ、と思っていたら、ソープ快活に有田に応対。「わかってんのかよこの椰子」。で、「あいつ」こと堀越のりが鬼ウザク登場。ウザいけどフラがなんとも言えませんな。あいかわらずロデオボーイの上。今回はソープ登場ということで、エアスイミング。くだらねぇチキンなことやってんじゃねぇーよ。どうせやるなら、フリーとバックのエアクイックターン連発してみろっちゅーの、と思ったが、まあどうせソープは木偶のように立っているだけだからどーでもいいのかと思ったら、ソープはそれなりにからんでやがんの。wスキー複合のバカ兄弟ミドリカワ書房とは大違い。
 堀越「まいねーむいずなんとか’s半分れぎゅらぁノリノリホリコーシ。プリーズアフターミー」。ソープ「ノリノリホリコーシ」。わははははあほやこいつ。堀越「アイアムジャパニーズナンバーワンサブレギュラー」。バカウケ。上田「それいい称号なのかよ。おい。ねらってるんでしょ」。ソープ「ノー。おまいのポジションよくわかんねぇよ(英語よく聞き取れず)」。堀越「準レギュラーねらって引退したんじゃねぇの」。ソープ「あるかも」。精一杯のユーモアで対応するソープ。ここでいきなり堀越、中指に上田の顔を描いてあって上に向かって突き出した。おいおいおいおい逆に爪をソープに向かって出したら、アメリカとかならモザイクもんだろ。すげぇまずくねぇか?まあ、手の甲と手のひらが逆ではあるんだが。ソープ微笑んで「ファニー」。わははははは。このあと、堀越は指を突き立てながら、ダースベーダーのようにしゅぅしゅぅゆってやがって、なんかミッチェル兄弟の映画のよう。まぢやばくね?と思ったら、中指かと思っていたのは、人差し指で、絵はソープ。わけわかんねぇまま、堀越勝ち。まあこれは、くりぃむしちゅー得意の「ネタのゼロ」「空っぽのネタ」、って、結局坂本龍一のパクリぢゃんみたいに思わないことないけど、意味ないところでリアクションのニュアンス、味、やりとりだけで勝負みたいな。一応勝負はしていて、ソープと堀越がどっちがぷろぽーしょんがいいかっつぅこと。堀越はくびれをボンきゅっぽんと表現。思い出すのは、水泳部の先輩にバタフライを習ったときのこと。「女性の身体の側面撫でるようにして、魂を込めてかくべし!」。それをぼんきゅっぽんとオノマトペにしたのは、堀越。「堀越意外にボンきゅっぽん♪そーぷもわたしをだきたい。そしてふたりはららら」って、さすがに通訳の人は翻訳せず。ソープは、さすがに人外だし、ジャパニーズスマイルなし。ガチ、むかつきガオ。「堀越、モウキミニハツイテイケマセーン」みたいな。つーかさ、ここまでやるなら、爪のほうに顔描いてつきたててみろっちゅーの。第二ラウンド。ロデオボーイにノリながら、ハンドソープを出す。くだらねぇ。しかし、慰安ソープという当て字をどうしても思い出してしまう。ネタ自体は何の意味もないよな。くだらないだけ。つーか、裏ネタねらっているよな。小指にも書いてあり、「山川」。わけわかんねぇよ。つーか、アイパー滝沢の「倉田さん」のパクリか?そして、ソープは世界水泳のプロモート。一応オチ。
 ビンタガールオーディション。小池栄子。大木ちゃん。ますだおかだ岡田。次長課長。キャリーの後任決定。なぜか、キャリーの習字「ビンタ」がスタジオに届けられる。一同キャリーの偉業を回想する。ッツーか、キャリーはどうやってでてきたんだよと思っていたら、「おまえら勝手に連れてきて」と上田。そうだったのか、しかし、なんで、BGMがリンダリンダなんだ?オーディションは2班に分かれて行われた。一班は、レイラ@エストニア。イエンタ@オーストラリア。ルーマニア@アンカ。ヤナ@ロシア。アンナ@スロヴァキア。えづらだけからいったら、でかいアンナだろうけどな。イアン・ソープが出ていたから、オーストラリアつながりで、イエンタなのかもしれない。世界水泳テレ朝がするのかね。だったら、それもあるだろ。便宜はかってもらって、泡沫番組にだしてもらうみたいな。wっつーか、このガールズ、スタッフが六本木かなんかで見つけてきた椰子らばっかぢゃねぇの?w志望動機。レイラ「TBSアイチテル@雨上がりずっとでている」などとゆるくプレゼンするも、「イメージ悪くならね?」とつっこまれると、顔が豹変し「ナラネーヨ」とマジギレ。イエンタは、「そうだね。おとこをたたくのが、いいんちゃうか?」ため口歌舞いて大うけ。「何している人?」「好きにしてるよ」。いーかげんなやつらばっか。アンカはもっとゆるく「すぐそばにすんでる」。ヤナ「ビンタ、一番やりたい職業」。この椰子は既婚らしい。アンナは、空手経験者。なんか、いつも作家がかいているよといわんばかりの展開は、これは作為なんだろうかと思うのが、くりぃむの特徴だよな。
 レイラの得意技セクシーアピール。上田に後ろからエロエロにからみついて、・・・おいおいおい・・・ちゃっくに手が、手慣れたもの??っつーか、ばかぢゃねの。堀越のり以下ぢゃん。wイエンタ「バックベンド」。なんだよそれ、すげぇ必殺技かと思ったら、野見隆明でもできるようなブリッジ。有田「なんなんだよこれ」。アンカ「カンフー」。あ!とかゆってやるけど、昔銀座ナウによく出てきたブルース・リーの物まね以下。スローモーションは、田舎の温泉ショーで人外がプレーガール寸劇しているみたいなかんじかな。レナ「新体操」。これは、そこそこだけど、何の意味があるかは不明。イエンタは、得意の格闘技でぼこぼこ。岡田がキックボクシング得意の蹴りを受ける。「思いの外威力がない」。ブリッジのイエンタ、そこそこフラがあって、いじられまくり。というか、そこに救いを求めるようにして、いじりに行く芸人の姿こそがネタだったのかもしれない。「他になんか技はあるのか?」「眼が動かせる」。オレの先生が耳が動かせるというのと同じくらいアフォな藝。で、もう一回リクエストに応えて、ブリッジ。バカウケ。くだらねぇから、さ、もうこれでウケるしかないかんじだろ。いくら何でもガス欠ぢゃね?と思っていたら、なんか特別参戦の人がいて、上田大激怒ってなに?
 最終審査。いす取りゲーム。芸人がビンタされたい人のところに走る。何の意味があるんだ??芸人拒否。小池「やってやれよ。美術さん徹夜。音声さんも徹夜だよ」。おおおおお音声さんといえば、目野ちゃん登場かと思ったら、そうじゃないの。よくわかんなかったが、要するにいす取りとは、ビンタしてもらいたい相手を芸人が選ぶということ。してもらいたい人のところに走り、そして、外れた人は一番人気のない人からビンタされるわけ。つまり威力のありそうな人だな。レイラ。セクシーで、ビシッ!。ブリッジの椰子。眼を動かしながら、なんと掌底。ぶち。アンカ。呼吸法しゅーしゅーとまたまたミッチェル兄弟仕様。「眼をつぶしてください」。ロゴまで入った。ちょっとなぁ。スティービー・ワンダーの歌を歌いながら、シャウトで、びち。一番人気ヤナ。しかしここで怖い顔に。眼がヒョードル。「おまえバカだよ」とかけ声で、びち。わははははは。日常生活が、かいま見えた気がする。一発ビンタやったあともメンチきりまくりで、「アンコールは?」。おおお、アンナげんこつ??と思ったら、しなる鞭のようなクリーンヒット。このように「引き」があるビンタは痛いんだよ。ワシをよくビンタした先生が自慢してたからな。「おまえラサ、『引き』なんだよ。『ひ・き』。ビンタとパンチは『引き』なの。ジョフレのしなるようなパンチ見ただろ。でもファイティング原田はもっとすげーんだぞ。ショートパンチたたみかけているけどさ、あれ全部引きまくりだからな。ラッシュして引けるやつっていうのは、原田とオレくらいのもんだ」。大馬鹿野郎な先生だったが、面白かったよな。今だったらただの暴力教師だろうけど。まあともかく、アンナは、流石。はたかれた上田はまじがおで「絶対こいつに決定するぜ。決まりだよ」。極秘裏にスタジオ入りした、飛び入り参加大物。って誰よ??ますだおかだのつまらないほうが、スタッフと「せやな」を何度もきめていた。これは、村上ショージといっしょでツボらない人には何も面白くないだろうね。
 第二班の登場。ジェシカ@ニュージーランド。ミア@フランス。アンナ@ロシア。ケイティ@オーストラリア。ターシャ@オーストラリア。って、オーストラリア大杉。wターシャは、オタク仕様のぶーでーでたちまちいじられる。ターシャはTシャツ。「ハリセンボンとかわらねぇ」。一同大爆笑。ドラム缶とかゆうと、議会質問きょひられるでぇ。挑戦者の、志望動機。ジェシカ「くりぃむビンタしたい。顔がビンタしやすい顔」。わけわかんねぇよ。ミア「痴漢への復讐」。顔はこいつが一番怖いな。M吉君だったら、萌え萌えだろうっつぅかんじ、というか、スタッフの(ry。馬路で。アンナ「有名人に会いたかった」。ケイティ「気づいたら連れてこられていた。ビンタなんて、やりたくないの。カレシいない。やる気もないの」。とワザトラマンな、か弱そうな表情。べたな水商売のねえちゃん仕様。しゃびいな不幸話に、涙ぐんでいた純情な先輩を思い出す。有田「つきあいたい」。ネタが過ぎますぞ。wここにターシャ「妹にちょっかいかける椰子は、撃滅する。普段はHard Rock Cafeでバイトしてます。成田店。好きな食べ物ラーメン」。
 特技。ジェシカ側転。ブリッジと同じようなもの。しかも、フラがない。鬼つまらない。ミア。まつげの上に綿棒五本。カットされまくり。アンナ。ダンス。「ダンスでオーディション受ければいいのに」という芸人に、アンナ「受けているよ」と悲しげな表情。どこまで演ればきがすむの。で、問題の、ケイティ。牛乳の早飲み。早くなくて、休憩までして、また両手で祈るように牛乳瓶もって、ごくごく飲んで、また休んで。何が早飲みか、という展開に、上田も次長課長もバカウケ。「イナカモノなら、腰に手くらい添えろ。ゴルァ」などというつっこみは忘れ、楽しんでいる。ハイキングウォーキングも、安田大サーカスもぶっとぶよ。と思ったら、ラムネ早飲みがターシャ。そこそこ早いが意味ない。せめて、ハイキングウォーキング仕様にゲフルカと思ったら、さすがに人外だから、なし。
 
 さて、おまちかねの。ビンタコーナー。ミアのキャメリアダイアモンド仕様の鬼怖い顔が話題に。ミアは有田へ。ジェシカ。大木ちゃん「いいところ引き出してくださいね。河本さん」ってなんだよ?大木ちゃんまで、ネタ認めるのか?wジェシカ「どこみてんのよ!」と叫びながら、ちょっぴりラリアット仕様。耳はやばいんだよな。昔、学校でビンタが当たり前だった頃、鼓膜を破る人が多かったんだよ。ビンタの危険はじつはここにあるんだよな。ミア。腰にどくろの入れ墨。こええ。有田、ミアクイック志願。シュタッとテンプル。わははは。有田「力石がしんだところ」。アンナは、クイックどころの騒ぎではなく、開始の合図がある前に「こら」とチンに一発。底をつっこむかと思ったら、ワンスモア。2回目はクリーンヒット。非常にオーソドックス。ケイティ。か細い、ひ弱な、表情に、上田なめきった表情。「ごめんなさい☆」。牛乳飲みに匹敵すると思いきや、匹敵は目野ちゃんクラスの意外性。意外に手がでかくてビタンとクリーンヒット。キャリーに匹敵する手の大きさで、ビタン。キャラ的には、この椰子で決まり?打ったあとも、メンゴ表情。で、おまけのターシャ。次長課長井上がターシャキボンヌだったのが大笑い。ターシャは、フックのように打ち下ろしたが、なぜか井上スウェイバックでかわす。もう一発。びち。何だよ、もう一回ダンサーズって。
 ついに大物登場。誰かと思ったら、岡本夏生。なんだよ。猪木くらいつれて来いよ、せめて神取、デビル、あるいはジャガーでもいいけどと思ったら、岡本は萎え萎え。しかし、岡本がスタジオ入りしたときに、収録終了。岡本「がちんこ過ぎるわよ」。BGMは、鬼束ちひろ「月光」。これもネタだな。次回は反省会。そして、大木、前田3.26拡大15分スペシャルらしい。