赤いルージュの後藤理沙

 本日のXenos。出かけていて、あやうく見逃すところ。いきなり、「おしおき、だよ」というムロツヨシの言葉ではじまる。吉田マリって、後藤理沙ぢゃねえの?ッテ、もろ写真に写ってるもんな。問題の合コンの。しかし、後藤はものすごい存在感である。後藤と木下あゆ美と、あとは誰でもいいけど、必殺シリーズみたいなのしてくんないかな。と思いつつも、もはや山田五十鈴の役どころの人がいないよね。w

本日のXenos

 直人は良美と知り合った飲み会に参加していた「吉田マリ」という女性が事件の真相を知っている可能性が高いとみて、真理子に捜査を依頼。しかし真理子は直人とミナが眠っている隙に2人を殺そうとする。真理子は一体何者か…。そんな中、自分たちの命が狙われていることに怯える青木と良美は、しばらく東京を離れて身を隠すことに。青木は旅立つ前に直人のもとを訪れ、早妃と初めて出会ったいきさつを明かす…(クセノス公式サイトから)。

 で、ここで、三目の化け物の実物と、子供の絵画と、そしてクセノスの仮面がシュタッとサブリミナルに一筆書き。っつーか、これもひっかけか?わかりやすすぎないか?三目=仮面というのはブラフ?西岡紱馬が、私的遊興の秘密倶楽部もみ消しで、シリアルキラー。それとも、秘書。微妙に表情はつくられていて、そこはきわめてわかりにくく、イケズにつくってあるけど、ミステリーファンはそこが(・∀・)イイ!!んでしょう。でも、ほとんどの人は、裸体が出てくるとキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!とかしているだけなはずだけど、w一度も実況板とか観てないからわからないけど。で、おしおきで、せりにかけようとしていたムロツヨシは、やっぱだめだもんっつぅことで、「さつだ!」。で、「三目たち」はとんずらして、ムロツヨシ「すんまそん」。箱の中の、一戸奈美の映像は不気味。この椰子だけは、お気楽な表情で、牢屋に監禁されているのは笑えるが、ムロツヨシに余裕のオーナーっつぅかっこばかりでなく、Falcoみたいなかっこさせて、ハイテンションでラップさせたり、Jeannieのパロディみたいな映像入れたりしたら、少なくても漏れは笑ってやったんだけどな。w
 でもって、いきなり、海東健堀田ゆい夏が、後藤と話している。そしたら、いきなり二人がのびていて、懺悔の値打ちもないの歌声。つーことは、後藤理沙じゃん。せっせせっせと値慣れた手つきで、排ガス自殺仕様マーダー。かっちょよすぎるな。ふつう、やっちゃう、やっちゃう、やっちゃう、いいよいいよ松本伊代になるわけだけど、懺悔の値打ちもないけれどとだるだるなかんじで、やっちゃって。完璧こいつはいわゆる一つの悪い人であるわけだが。
 そして、「吉田ナミなんていないのよバカな奴ら」と捨て台詞の後藤は、黒幕っぽいやつに電話して、「始末しますた」ッテ、こうなると畢竟西岡なわけだけろ。ここで、車いすを押した男の人が助ける。誰よこれ?車いすの上には、なん噛むひょじょうの女の人がいる。誰よこれ?って、男の人は、(o¬ω¬o) アヤシイと思っていた警察の人ジャン。山崎とアイコンタクトしていたの。しかし、このまっぽも、なんか意味深だよな。ジツは、山崎とこのまっぽは、西岡を探っていた特捜みたいな人だったりしたら、すごいとは思うが、だったら、犠牲者出すなっつーの。
 じゃあさ、探偵の女が、火事の関係者を殺ろうとしているとすれば、大学院生青木俊彦とか、よしみとかまぢやべぇぢゃんと思ったら、はたして後藤、速攻そこにいっている。ピンポ〜ン。って、ホラー映画かよ。しかし、怖ぇえ。リングなみの後藤の殺意の表情。閑話休題。CRリングって怖すぎるな。確変になると、貞子がでてくるのかね。人工スクリーンが客のほうに向かって光線で示されて、貞子が乗り出し、襲いかかってきたら、みんなぶっ飛ぶだろうな。メガネしてパチンコするとかでもいいけどね。w閑話休題。で、後藤理沙だけど。細いナイフをふりかざし、北原ミレイも真っ青なやっちゃうやっちゃう状態。ものすげぇ憎しみの表情で、木にナイフを突き立てた。なんか、松本明子のギャグみたいだけど、かなりかっこいい。っつーか、二重あご萌え。アイドルなんか捨てちまいなよ。っつーか、山崎、氏んでねぇぢゃん。鼻の頭に絆創膏貼って、あいかわらずのとぼけた山崎。わははははは。「オレ頑張る」とかゆっていやがる。
 でもって、青木とよしみと堀田ゆい夏の3人。やばそうなのは、堀田。と思ったら、いきなり映像はクセノスムロツヨシ一戸奈美。牢屋に入っている奈美に、ムロツヨシが洗面器もってきて、「顔洗え。あと絵を描いてちょうだい」。わけわかんねぇ。あとで、自分の顔描かないのでキレるンだぜ。この椰子。なんかさ、演劇調の舞台装置みたいになっているのは、予算不足なのか、それとも作為なのかはわけわかんねぇよ、と思ったら、いきなり大学院生青木が海東宅にあらわれて、「すんまそん。東京離れる。まぢやべぇし」で、予告編通りに、一戸奈美と出会いについて語る。彼女は氏のうとしていた。「まったく別の人生生きてみないか?違う戸籍で、違う女として」ッテ、一介の大学院生が、なんでそんな大それたことできるんだよ。ゴルァ。「もうあの人のところには、戻りたくない」と奈美は言ったらしい。海東「あの人?!」。
 ここのBGMは、ジンタのようでないようで、静かに、歌舞いていて、かっこいいよ。今日の映像は、カメラ目線でシュタシュタ疾走したり、斜めになったりというよりは、ちょっとヘタウマっぽくて、みやすいよ。しかし、ものすげぇCM多いな。もうCDTVみたいに、CFと本編が入れ替わるかんじ。こうなったらさ、CFも本編みたいにして、糸居五郎みたいなドラマにしたら、一生ついていくけど、まあ無理だろうね。
 しかし、山崎が氏んでなくて、しかも一番べたなのがやばいね。なんなんだろうと思ったら、青木は後部座席にトランク。怒アップ。って、青木はもう大事なことしゃべっちゃったし、やばくねぇの?と思ったわけで、いつ、ドッカン!とくるか、はらはらどきどき。堀田「出発〜☆」。見送る堀田の髪が揺れる。微妙な表情。エクスプロージョンの予感か?と思ったら、そうではない、爆発しねぇよ。堀田なにか隠しているのか?またまた謎は深まる。青木とよしみがいちゃいちゃ。自販機で青木が降りる。よしみが、「いつもありがとう」とお礼。
 おいおいおいおいおいおい。このお礼は不吉だろ。ここか?爆発は?と思ったら、いきなり後部座席から後藤が出てくるの。すげぇ表情。クワッと見開く眼、青木さやかに真っ赤なルージュをしたみたいな口。まるで、鬼婆だ。で、うしろからネックハンギング。赤い紐は、これまでいろんな椰子を血祭りにあげてきたものぢゃんか。そうか、そうだったのか。謎は・・・とけてねぇんだろうな。後藤(・∀・)イイ!!すげぇ。怖すぎ。熱演だな。帰ってきた青木は、細いナイフで始末。再び後部座席から出てくる。すげぇ表情。後藤すごすぎるな。でも何となく松本明子だろ。wまあ、よく考えてみると、青木は悪いことをしたから、しょうがないけど、よしみはやばくね?
 しかし、後部座席の殺人者は、外国では斧の男の都市伝説があるんだよね。映画にもなった。うしろの席に斧を持った男がいるってやつ。日本では、福岡のタウン誌を騒然とさせた斧男。これは、ベッドの下にいるって話ね。いずれにしても怖いよな。夜なんか怖くてベランダのカーテンあけられねぇよな。
 山崎は、後藤と会う。「おう!」みたいに、知ってるの?しかし、ここでアホな山崎も気づく。こいつが吉田マリなんじゃないかと。「やばくね?どうする、どうするおれ?」と、オダギリジョーCF仕様。でも、ぬけぬけとついていく山崎。そして、亀甲縛りにされる山崎。「オレたち男と女だよな」と、欲望に負けた爆(´・ω・`)ショボーンな表情の山崎。そして、怨み屋の木下あゆ美もぶっとぶビザビザな赤い下着姿の後藤。ビシッとむち打つ。ここに電話。「すべて終わりますた」。すべて終わったっていうことは、どういうことなんだ??「十時に桜ヶ丘ホテル」。今度はこいつがやられるの?うーん。山崎時間と場所をカメラ目線でチェキ。しかし、後藤にろうそくでいたぶられて、嗚呼。って、やってんぢゃねぇよ。ムチは蛇腹で、蝋燭はどうせ低温融解。どってことねぇだろ。しかし、この前ボコボコにされて、金ブチまかれて氏んでいるというカンジだったのは、後藤女王にボコボコにされたあとだったんだな。このへんがすっとぼけているよな。
 ここで、堀田に連絡が入る。おもちゃのピアノで悲しいメロディが。そして3人の写真。って、素朴な映像になにか意味があるの?わけわかんなくなってきた。と思ったら、西岡と秘書。秘書も微妙だよな。最後まで。西岡は、生きている海東をみて驚いて電話。歩道橋の上でたばこを吸い、満足げに佇み、今宵のお楽しみを待つ後藤。ふぅっとたばこの煙がかっこいい。ここで電話をとる。「石橋生きてるぢゃん。今日は会えない。生きてる・・・」。まぢやばそう。一応の決着が見えかかり、そして、そして、西岡が、シュタシュタシュタとアクションモード。最後に歌舞くか西岡とくま??華麗なるシリアルキラーに変身??というような予告、そして、なんか、海東健が、怒りに燃えた北斗の拳のようにメタモルフォーゼする予感。これこの前もあったよな。これで海東が超人だったら、まさに、-+-SPEED GRAPHER-+-ぢゃねぇの。wカメラでカシャカシャカシャと音が入って、デュランデュランで〆たら大笑いだけどな。しかし、ここまでやるなら、「アチョー」とかゆって欲しかったけどさ。