本の方は、今第何次草稿になるんだろう。もう６回くらいは書き直したと思う。つまらないこだわりやひけらかしやなにやかにやをそぎおとしていくわけだが、元々小指たちがちで、ロジックやレトリックのカメラ目線に赤面しそうになることも一度ならずである。こういう鍛錬は、いくつになってもむずかしいのだが、若手のお笑いや、ＡＶをみることによって、自覚化される場合がある。若手お笑い芸人の間抜けなカメラ目線をみて、そこに自分を重ねること。
まあお笑いはわかるけど、なんでＡＶかというと、別にアドレナリン全開ということではない。この業界は、テレビドラマや映画が撮りたかった人、これから撮りたい人、出たかった人、これから出たい人などが、たくさん作品に関わっているわけだ。岡山の教え子でも一人いた（これは過去形で、今は少し夢に近づいている）。そうなると、ＡＶで妙な芝居をしたり、理屈をつけたり、映像がカメラ目線になってしまったりする。まあそういうのは恐ろしくつまらない。ところが、たまにガツンと、逝く道逝ってますねというのがあると、おお！と思う。そういう感性に触れることは、無駄ではないと思っている。同じことは、学会報告にも言える。査読誌や商業誌、若手のホープの単著、いろいろかいま見ながら、カメラ目線な報告をしている人がいる。そのウソを皮肉な目で見るだけでなく。可能性を見極める鍛錬は楽しい一時だ。もちろん卒論指導は言うに及ばない。
やふうのニュースを見ていたら、下記のようなものがあった。調査実習で、みくしの調査をしたので、興味深くみた。調査票をつくるときに、足あとはもちろん議論になり、質問に入れた。キリ番と知らないやつのご訪問という問題だけかと思ったら、そうでもないって学生が言うんでぶっ飛んだ。カメラ目線かよみたいな。ｗ知らない人が見ていると、とりあえず足あとは踏みかえしていたが、斬新な観点もあったものだとしばし感動した。おまけにアクセスした時間というのがあることが問題提起された。「プロフの下に出るやつだろ？」と言ったら、マイミク一覧をみると色分けで出るということを教えてもらいかなりビックリした。「依存症は、そこが一番深刻かもしれない」などという発言も出て、ほぉ〜そんなもんかと思った。で、まあそのあと、色とやらを一週間くらい観察したのだが、うちの学生は、他のマイミクに比べて、土日は真っ白なのが圧倒的に多い。なぁ〜んだ、やっぱ、遊びにいってんじゃんか。みたいに思ったね。私の場合、気になるのは、有名人の足跡がついていたりする場合だな。「なんか悪口言ってたっけ？」みたいにびびるけど。しかし、なんか、足あとッテ消せるのか？？そんなことしたら、ストーカーし放題だろ・・・。キモくね？？みたいな。ｗまあしかし、クリスマスやバレンタインなどのうきうき話題に教員が土足で見に行くというのは、気が引けるわけで、消せたら気軽にみれるのにとは思うけど、それはやっぱやばいだろうな。
SNS の「あしあと」残るのが気になる約65％〜SNS 利用に関する調査
インターネットコム株式会社 と 株式会社クロス・マーケティング は、「SNSのコミュニケーションに関する調査」を行い、「あしあと」を中心に SNS におけるコミュニケーションの実態を探った。
調査対象は、10代〜50代の SNS ユーザー300人。男女比は男性50.0％、女性50.0％、年齢別は、10代20.0％、20代20.0％、30代20.0％、40代20.0％、50代20.0％。
まずは、自分のページの「あしあと」に関して見てみよう。利用している SNS において、登録している「友だち（フレンド）」がいるという286人に「自分のページの訪問履歴（あしあと）を気にしますか」との質問を行った。
「とても気になる」は14.0％（40人）と1割を超えている。「ある程度気になる」は48.6％（139人）と半数近くに上っており、合計すると62.6％が自分のページに他人が残す「あしあと」を気にしているのがわかった。
「あまり気にならない」24.8％（71人）と「まったく気にならない」9.8％（28人）の合計は34.6％であり、気にするユーザーが圧倒的に多いようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000014-inet-inet
夜ＣＮＣをみる。動物と１００％会話できるセネガル人。吠える。噛む。ジャーニュ兄弟。ってよく見たら、やっぱこいつらマンデラだろ。ｗまびぃくん。散歩に行かれない。母親ナナの疾走。しかも疾走ナナの行方募集。「まびぃ君なんで散歩に出ないですか？お母さんがいなくなったからですか」。凝視→「でました」。「そうじゃない。お母さんがまびぃ君のことを子供扱いしている」。まびぃ君のかわいがりかたをみる。「まびぃちゃん」。まびぃデスマスク表情でしかと。どう接すればよいか聞いてみましょう「どう接すればいい」→凝視→「はい、おかあさん、でました。かわいいじゃなく、かっこいいといって欲しい」。「かっこいい。男の子だね」。で、散歩に連れ出す。玄関クリア。門を出た。そして、散歩。しっぽが垂れ下がる。恐怖で爆(´・ω・`)ショボーン。マンデラは、強引に散歩させる。飼い主「ビックリです☆」。ゴメス「来週は衝撃の重大発表」。ッテやっぱ終わるのかね。ここのところ、誰かがチェックして、ゴメスのべしゃりを少なくしていたのかもしれないとは思うよ。しかし、ワッキーｖｓゴメスはみられるのかよ。つーかさ、何らかの問題があってやめるなら、マンデラにゴメス癒させろよ。で、「出ました。ゴメス君はやめたくありません。動物愛護はうそだらけです。ZAZEN BOYSもぶっ飛びます」とか言ったらかなり笑うけどな。
