必死芸人ブラマヨのルサンチマン

 携帯をかえてから電車のなかなどでよくやるようになったのが将棋のCOM対局である。激指には携帯バージョンがあり、対局が楽しめる。一応四段の設定まであるが、勝ち抜いてゆかないと上のランクのものとは対局できないようになっている。特徴は、着手が早いということ。コンピューターだから、それなりに無駄手もくりかえされる=計算上最善とはじき出した手の場合何度もくり返される。意味のない王手や、歩のたたき、成り捨てなどが起きるのはだからだろうと思う。しかし、ツボにはいると異様なまでの切れ味がある。そこそこ楽しめたのだが、困ったことに必勝の手順を発見してしまったのであるよ。ソフトは癖があるから、その手順でやると何度でも同じ手順でしてくる。結果として、そればっかりやって、昇級しまくり、信じられないことだが、黒帯まできてしまったのです。強くなったかと思い、別の手順でやったら、ケロケロに負けたので強くなったわけじゃない。でも気分がよい。ともかくこれをやっているとすぐ時間がたつので電車のなかではいい。そんなこんなで、東京に戻り、泳いで、くりぃむナントカをみる。BGMは、Fiction Junctionと清田愛未。どちらもみくしのコミュでしったものである。

 で、先週の続き。「相方がイマイチの時に助ける−1グランプリ」。バナナマンとシナショーと次長課長は見逃す。つけたらおぎやはぎの矢作が「嘘でしょ」を連発してウケていた。先週のタカアンドトシもそうだが、いつからこんな芸をみせつけ、その上でネタにするという趣向の番組になったんだろう。チュートリアルの別格男前「もう一回聴きたいときにやめる。そこが絶妙」。ここでブラックマヨネーズのコンプレックス芸炸裂。「オレたちがやったら、大阪から必死な芸人来たといわれるだけさ」。ここではややうけだが、ここから暴走してゆくことになる。次のタカアンドトシは、「助けろよ!」でパシュ!っとひっぱたく。ちょっと引きの間をつかったっつーカンジだが、必死芸人のブラマヨぶつぶつ「好きじゃない」。禿、氏ね、ゼラチンとヤジが飛びまくり、禿「なにがゼラチンや、ボケ」。一同「あいつトラック野郎や」。禿「バカ野郎、スカタン、このチソカス野郎」。まさに悪魔のキューピー状態。こいつとタカアンドトシのタカで、「チンピラ」リメイクできない・・・だろうね。wここで、ますだおかだのつまらない方ゲッツをやれと指示。こいつはこの役回り。動作を指示。バナナマンおぎやはぎ同点でくりぃむの勝ち。ってわけわかんねぇな、あいかわらず。
 次は「司会者が泥酔をドロヨイと読み間違えた時に傷つけずに正しく教える−1GP」。おぎやはぎは上田の「阪神ファンがどろよいでおおあばれ」に対し、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ間違えたのをほめる。これじゃあ褒め殺しじゃんかよ。と思ったら、えっこううけている。シナショー。即ズバ。おかだオーバーアクション鬼ウザイ。w次長課長の河本「」だははははは、なにごとだ」って泥酔親ぢ仕様。これじゃあ、森三中大島のおどやんネタジャンかよと思ったら井上が突然「国見高校の攻撃」こいつわけわかんねぇよ。異次元の芸だな。そしてぶつぶつ褒め殺しのルサンチマン芸。男前なチュートリアルにがるるるるる。このへんは本通りなんだろうけど、笑わすのがすごいよね。バナナマンのもめて変な空気でもみ消すというところでも、チュートリアル絶好調。吉田はイライラして貧乏揺すり。タカアンドトシ。泥酔、泥酔、ぺし、ぺし、ぺし=ピシャ。非常にアップテンポのはたき芸で、面白かったが、非難囂々だった。そして、ここでチュートリアル噛む。一同ボコボコ。吉田もっとやれと大喜び。審査員っぽい−1グランプリ。チュートリアル徳井。悪魔のキューピー最後にぶち切れ、「スカタンコラボケ!」。ここでてれてんじゃねぇよはげ。
 ナントカ国際空港。井上のモーリタニア人が異様に恐ろしいものだった。安田美紗子に「バカだと思っていたら意外に賢いね」と暴言を吐く土田。タコの輸出国らしく、日本の35%がそうで、明石のタコもそうらしい。ためになった。