黒沢宗子復活?

 リチャホの時は、茶畑学園ネタの時は森三中の中心といっても言いぶち切れぶりで、ただいま模索中などのギャグヒットを飛ばすも、その後はいまいち大人しく、一時梅奴のあなどす、くっさいくっさいなどの大ヒットをとばすも鳴かず飛ばずだった黒沢宗子が、今日のオードリー25 では、どういうわけかはじけまくっていた。往年のボーカル芸が炸裂し、Youがうけまくり、さらに大暴れ、カメラ持って電波少年のカメラワークをやるわ、即興自作自演歌シャウトもものすごく、ゲストのYouはのみこまれそうになっていた。
 そしてそのあとは余貴美子虎の門。この人で一番印象的だったのは、オダギリジョー仲間由紀恵の『顔』でありますが、かなりのフリークスもいるようで、ファンサイトまでできているのにはかなりビックリしました。井筒ぶったぎりの週に、天敵よい子が登場している。そして、平成ノブシコブシ登場。服着ていやがる。ワキならさないと、いけよいきなりと思ったら、しねぇぢゃんか。余貴美子アイルケに出ていると大プッシュ。ノブシコブシ吉村「ジャック・ニコルソン(・∀・)イイ!!」。監督うんうん。めがとんでるぢゃん。井筒。で、こちぢば。
 本日は、デカプリオ『ディパーテッド』。刑事プリオはともかく、ジャック・ニコルソン出ているし、監督スコセッシ。ぶったぎったんだろ?生井亜実ムーミンに出てくるオバハン、名前なんつったっけ??、わすれたけどそのおばはん仕様。井筒和幸監督「編集で鬼忙しい。下手なやつのを編集しまくってるよ」。生井亜実「リメイク」井筒「まねや!」。監督「スコセッシといっても、二回スカやったし、3度目どうなるカッちゅーことや」などと言いつつ、女相撲でおなじみの『大奥』にからみつく。マット・デイモンとデカプリオのスパイ合戦。監督チーズバーガー喰いまくり。そして、早すぎるカット割りにダメだし。「ガサガサしている」。「どっからみてもいっしょや」と便所に行く。「遊んでつくっている」などとスコセッシにダメだし。ンコかどうか教えてくれよ。w畳みかけるラストに「めちゃくちゃや!どいつもこいつも」。
 井筒監督くたびれ果てる。「3秒ごとにおもしろいが、それがどんどんどんどん続いてゆくだけ。でもってかたつけなきゃいけないけど、10時間くらいやってかたつけなかったらかっこいいのに、強引に力業でかたつけるというのはなんだなぁ。かたつけないで、ずっとやりゃいいんだよ。パート10くらいまで。スコセッシじいさん、ハリウッドでやらされているんじゃないの?むかしは好き放題やっていたのに。ギャング・オブ・ニューヨークから滑っている。70歳なのに若者向きの映画をつくらされて、おっちゃんは、。ローリングストーズかっちょよかったが、忙しいのでさいなら」。
 スタジオ。忙しい。1秒ごとの最近のカット割りが、やっていいかもへったくれもなく、カシャカシャなんやねんということみたい。これじゃあ、ミッション・インポッシブルといっしょ。香港のほうが面白いらしいね。皮肉きいていて。スコセッシなんだけどなぁっつーぅかんじ。らしい。
 余貫禄の対応、よい子神妙。なぜか大人しかった生井亜実。自分作品のご紹介。MIKOSHI@東京グローブ座。へぇそんなのやっているの。っつーか、生井亜実は聡明に自然にこなしていて、それはそれで悪くないけど、まあらしさもみせてほしいきはしないこともないのであった。しかし、平成ノブシコブシも、さすがに井筒が怖くてワキをならせなかったのでしょうか?