期末テスト採点、入試、原稿書きと忙しい日々が続きます。疲れたときは、イーリスっちょいものにかぎるわけでして、なりふりかまわず聴くのはアニソンゲーソン。昨日は、遅い時間にFiction Junction を落としまくりました。そして、ちょっと合間の時間に新星堂で、新譜を購入いたしました。仕事のあげくに今日も帰宅は午前様で、さっそくXenosをみる。
- アーティスト: FictionJunction YUUKA
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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- アーティスト: FictionJunction YUUKA,梶浦由記
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: CD
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早妃は同じマンションに住む青木の部屋に監禁されていた。直人の部屋に仕掛けた隠しカメラで、直人の行動を見つめて楽しむ青木。直人は小学校時代に事件を起こしたグループの中で、まだ被害にあっていない残りの1人、根本を捜し出す。直人は根本に妻・沙織が狙われていることを告げるが、根本は信じられない。しかしその夜、根本が自宅に帰ると、沙織が消えていた…。
http://www.tv-tokyo.co.jp/xenos/
小学校時代の悪戯と死亡事故という事件のモチーフらしきものが提示されつつも、出てくるやつ出てくるやつ(o¬ω¬o) アヤシイという展開が、あいかわらずの速度感で進行してゆきます。そして、いつもの秘密倶楽部のシーン。新妻仕立ての「商品」が「お風呂にするごはんが先」という殺し文句で値をつり上げる。で、萌え萌えの仮面たちがリビドー全開で、せり値をつり上げる。そして、経営者中川家が虚無な台詞。この椰子にも、萌える人がいるらしく、それが何となく事件の鍵っぽくあるよと、映像がささやきかけてくる。ノリノリのカメラワーク極短というだけじゃなく、ときにひらりひらりとゆれ、またくるくるまわるんだよな。
海東健と、旧友の魔ぢやベー謎解きがはじまる。ぬっころされたひとりが、合コンでちょーしこいて、火事で人を殺しちゃいますたとほざく。そこで震える女。その女が、どうも犯人ぽくある。謎の女が街を行く。そして、監禁妻の監視役は金井勇太。シュタッと切り替わって、謎解き。そうだ写真がある!え!馬路っすか?馬路っすよ。さがすよ。あ、あった。この椰子だ、この女だ。誰だ、誰だ、誰なんだぁ〜〜〜、みんな凝視する。と、海東「げ!!」。・・・金井が監視しているところへ帰ってくる女。「ね、みなちゃん」っって、波多野ミナ、こと、堀田ゆい。しかしさ、これで終わりとも思えないよな。まだ4回目だしな。もしこいつじゃないとすれば、どういう展開になるのか、マンガを読んでいない私にはわけわかめなのであります。
やはり速度感とクライムな設定は、非常にかっちょいい映像世界をつくりだしているともうんだけどさ、かなり危なっかしいところがあるんだわなぁ。なんか、やばくなったあとのナンバーガールみたいっつーか。