毎日毎日野見隆明のアクセスが暴走中である。次長課長、オダギリジョー、香川照之なども増えることばだが、ここにこう書いても増えないということはあきらかだ。働くおっさん劇場は、日本各地でいろんな時間に再放送しているんだろうか・・・などと考えて、厭なことを思いついた。それは野見が自分検索してみてやしねぇだろうな、まさか、ということである。検索して、日記を読んで、はぁああああああああと、わけわかんねぇ笑顔で叫んでいたりしたら、かなりしょっぱい、ぢゃすまねぇよな。かなりやばいと思う。まあただそれは自意識過剰というものだろう。
昨日は本務校の概論の試験で、本日は成蹊大学の社会心理学、社会学の理論Bなどの試験だった。後者は50人ちょいだが、前者は500人弱もいるのである。概論が200人弱だから、700枚くらい答案を読むことになる。鬼ですね。しかし、教養部時代は非常勤もあわせると3000枚〜5000枚みていたんだから、思い出すだけで、寒気がする。と言いたいところだが、あのころは穴埋め式のまとめを授業の最後に板書し、それをまとめてすととして書かせて出席としていた。転記は社会人の人のアルバイトを頼んでいた。これでB以上と、C以下はほぼ決められる。そうすれば最高ランクをつけるか、落とすかという二つの決断をすればよいことになる。これによって大量処理が可能だった。今はそうもいかない。でも、基本的なノウハウは似ているかもしれない。
論文試験を採点するというのは主観的に思えるかもしれないが、そうでもないと思う。今日は卒論面接だったのだが、卒論の評価が割れることはあまりない。ほぼ同じような評価になる。そのわりに査読などは意見が割れることもあると聞く。まあ、一定のレベルに達すると意見が割れるということかもしれない。卒論や答案は、出色にできるものと、どう考えても落ちるものは歴然としていると思う。スーツを着てこいと言ったのに、誰も着てこなかった。前には一人くらいだまされるのがいたもんだ。コサージュまでつけてきたアフォがいる。
検索ちゃんをみたら博多華丸が出ていた。いつみても川平慈英と彦丸とくべつがつかねぇよ。でもこいつ、案外面白いのかもしれない。と思って気づいたのだが、今日はクセノス見逃しちゃった。まあ録画はしてあるからあとでみることになるだけのことだけど。すごく(・∀・)イイ!!と思うんだけどね。怨み屋本舗とかクピドの悪戯は見逃さなかったからね。
本屋を冷やかして、何冊か本を買った。アドルノとホルクハイマーの著作が岩波文庫に入った。情報を他のブログでみたときには、時代の流れを感じた。これからいろいろなものが出ていくのだろうか。しばらくは見逃せない。あとは大山康晴名人の振り飛車を解説した本。素人にわかるような内容ではないのだが、私のような何年やっても三級程度みたいなものでも十分に楽しめる。エピソードなども豊富で、かつ着眼と観察力が卓抜で、グッと引き込まれるところも多い。
- 作者: ホルクハイマー,アドルノ,Max Horkheimer,Theodor W. Adorno,徳永恂
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/01/16
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- 作者: 藤井猛,鈴木宏彦
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