野見隆明の「ちきしょ〜」

 先週は横浜で執筆三昧だったので、今日やっと初泳ぎをした。特になんと言うこともないが、ともかく二千メートル泳いだ。みのもんたの思いっきりテレビでやっていた野菜スープダイエットみたいなのを少しはしてみる必要があるかとも思う。甘いものを控え、代謝をよくして、規則正しい生活を送ればたぶん二十歳のころの体重に戻るのではないかと思っているのだが。
 でもって、プールのあとのChimpan News Channelというのも久しぶり。小泉請コータロー。「あたりまえだ!」と恫喝し、ビックリさせて「ぐししししし」。ってニューパターンじゃんか。でもって、ゴメスの餅つき。ゴメスは器用につくのだが、時々水水と言いこーたろうをつこうとする。近所のばあさまが、頭ごちんとやられたのを思い出す。でもって火曜恒例MCオーディション。おちゃらかほいをする瀧川アトちゃん。いちご、れおん、ここあ。鞄男エスパー伊東のまね。なにかと思ったら鞄にはいるの。っつーかヴィトンじゃんか。エア・エサキャッチのジル君。っつーかペテンじゃん。そして、有馬おもちちゃん。糸巻き巻き。まったくいっしょじゃんかよ。と思ったら、おちゃらかおちゃらかの勝利。これはしょうがないかもしれない。しかし、おもちちゃんに比べると名前にインパクトがないがね。ッツーか、少し休んでまた練習するのかな。おもちちゃんは。
 でもって、待ってました!マツモトの働くおっさん劇場。一応SPだが、「おっさん隠し芸大会」というのだから、やはり並じゃない。「ワンランク上のおっさんは、・・・」という口上は本日は省略だった。。野見隆明。唇がほんのり赤い。マツモトがつっこむと無言。怒アップが長く続く。そして、いきなり隠し芸。野見「椅子の上で前転・・・」。一個のイスだぜ。やばすぎないかと思ったら、イスをスーパーマンのように飛び越えて飛び込み前転。さすがに運動神経の野見も寄る年波か、モッシャァと崩れて前転。鬼やばい。付け毛とりまくり。それでも、照れる野見。
 次はブリッジしてバナナを食べる。床にバナナをおいて、原爆固めでハンドレス喰いかと思ったら、ぐしゃっと崩れて手で喰ってやガンの。マツモト「誰でもできるわ。すげぇ」。両足だけブリッジしながら、下腹部の上で妙な手の構えをする野見「よろしいですか」とさわやかに語る。次はエビゾリをしてバナナを食う。エビゾリとバナナは違うらしい。なにかと思ったら、伏臥上体そらしで、手でバナナを食う。目がすわりまくり、ビックリ人形のようというか、目をむいたボビー・オロゴンというか。マツモト大爆笑。
 福田早口ことば。「ういろう売り」。かみまくってんだかはやいのかなんだかわからない。っつーか、脳梗塞かみ、っつーか日本語リエゾン、っつーかイギリスの労働者の英語のようというか、なにいってんだかわけわかめ。あまりにやばすぎる。次は青柳。したが早く動く。これは虚無的だ。キモいということすらないもの。レロレロ。マツモト「61年生きてきてしたが早く動くが芸の青柳。無敵です」。
 マツモト「野見さん出し切ってないよね」。野見「はい、下で生クリーム」。何をするのかと思ったら、スプレーで生クリームを鼻の下につけて、ねっとり舐める。うまそうにニコニコ。「子供のころからできたっす」。マツモトのリクエストにこたえて、鼻の頭にシュシュして舐める。下が富士山のようでやばい。目が笑っている。しかし、さらにまだあるらしい。逆立ちしてたばこをすう。壁に逆立ちしようとするが、失敗。再チャレンジ。また失敗。野見「ちきしょう!」。わははははは。まただめ「ちきしょう!」。野見息が切れる。「誰かに足をもってもらったら」と言われ野見プライドなく福田を呼ぶ。しかし、それでもできない。野見は福田に文句を言う。「おまえがあかんやろ」。いちおうできたが、火がつかない。「ちきしょう!やりすぎた」。まだやる。ワンスモア。おおおお。できた。火をつけて吸った。鬼やばいな。できたあとも (;´Д`)ハァハァ「ちきしょう」。
 そのあともあって、テーブルジャンプ。テーブルを前転で飛び越える。テーブルがないのでイス二つで代替。ならべるのかと思ったら、イスを逆さにして重ねた。でも結局ならべる。「わけ〜!」と飛びつくが。ひざしこたま打ってもんどり打って倒れる。鼻を鳴らして笑うマツモト。なんだよ「わけ〜!」って。わけわかんねぇよ。最後は、野見のダンスステップから、野見隆明ディープブルー。