ハンカチ王子と社会学

 実はボクはハンカチ王子と同じようなハンカチを二枚もっている。模様はほぼ一緒なんだが、ちょっとサイズが違う気がするんだな。ハンカチ王子のことが久々にニュースになった。そんなことはどうでもいいのだが、問題は進学先だ。教育の社会科。っつーことは、社会学をやる可能性もあるわけだよね。倉木麻衣ふたりっ子社会学徒が生まれたわけだが、これがハンカチ王子となれば、早稲田大学の偏差値に影響するだけではなく、社会学会としても注目せざるを得ないよね。社会学やりたいっすとか、ゆってくれるだけで、受験者が増えそうな気がするもの。

 昨夏の全国高校野球選手権大会で初優勝した早稲田実業(東京都国分寺市)の右腕エース・斎藤佑樹投手(18)=写真=が6日、系列の早稲田大学教育学部社会科へ推薦で進学することが内定した。今後、大学の教授会を経て正式に入学が決まる。
http://www.sanspo.com/sokuho/0106sokuho068.html

 社会学科に進学してくる人は、「いろいろできそう」というような人がかなりいる。そして、それぞれの大学によってかなり特徴ある教員編成をしている。社会学科に進学する場合は、これをよく調べておく必要がある。やりたいことがあるなら、進学先の先生をネット検索するくらいのことはしておくべきだろうと私は思う。前にこんなことがあった。非常に優秀な学生がいて、概論担当だった私は何回か質問を受けた。「○○がやりたい」というので、1時間以上話し込み、結局正直に「それはうちではあまり充実していない分野だね」と答えた。そうしたら二週間後に退学した。前もってオープンキャンパスなどに来てくれればなぁと思った。うちの先生たちはみんな学問的識見に立ってアドバイスをしているから。商業的には問題かもしれないが、私はよいことだと思っている。他のコースのことだが、うちの経済学コースは、社会調査士の資格が取れる。経済学を学んで、克子の資格が取れるというのは、大きな特徴ではないかと思う。
 タカアンドトシは、「欧米か」を言われる方の一人ダチョウ倶楽部(除く寺門ジモン)みたいな顔のほうが、すげぇどきゅそっぽいかんじであることと、マシンガンのように「○○か」をたたみかけるところが、なかなかリズムがイイジャンかよくらいにしか思っていなかったのだけれども、新年の細木数子の番組に出ていて、細木先生にボコボコにつっこまれつつ、受け止めて、ぼけて、つっこむという呼吸とフラがなかなかに興味深くl、俄然選択的注視するようになった。ウィキペディアをみると、ことば遊び的にネタがワープする面白さなども分析してあり、「〜か」で「芸があれた」などという指摘にも言及がなされ、さらには「〜か」の全パターンが書き起こししてあるなど、お笑いカルトQ状態になっていることを実感した。落語にしても漫才にしてもウィキペディアのお笑い関係の記載は鬼詳しい。林家彦六師匠のことなんかは、席亭の聞き取りを書き起こしてあったりするからね。半端じゃない。暇なとき、サーフしていくと時間がたつのを忘れるくらいだ。
 で、爆食女王再放送。くそつまらないスペシャル番組をやるなら、こういうものの再放送をやってくれるのは非常にうれしいものがある。フードファイトは久々にみるが、さすがに事故のこともあってお医者さんがついているという企画になっている。ギャル曽根に挑戦する新女王の発掘。新人限定バウト。しかし、のっけからソーセージって、さすがテレ東ってかんじでしょうか?一人くらいおちょけて、オーイェイとかやり出すかと思ったらいない。しかしこれだけみてもやはり、テレビの場合えづらカリスマ的存在感は重要だなぁと思われる。フードファイトは、どことなく哀しさをたたえている。ギャル曽根矢口真里のできそこないみたいな状態から、一気にデブセンにワープする。しかし、日高産ソーセージといい、カニ雑炊といい、美味そうなものが出るよね。原稿を書くのでこのへんで。