暴露本/Juri et Lisa

 金曜日深夜一章を残しあらかためどをたててしまった。もちろんまだ時間はかかるだろうけど、気合い、決心の問題である。そして、金曜日年内の講義はすべて終了した。となると、かなりガッくっとくるかと思ったけど、ハイテンションでクピドの虹玉をみたりして、でもって行こうともっていたマッサージも省略。そうして、次の日起きてもなんチャラなかったが、午後出かけたら、胃のあたりがむかむかする。心臓かと思ってどきりとしたがそんな感じでもない。よく考えたら、風邪だろうと思い、病院に行った。ノロウイルスだと、家に引きこもるしかないからだ。熱は37.1℃くらいで、まあ風邪でしょうとういうことで、ごろごろしていた。
 普段なら絶対みないような、特番の嵐の時間帯に、リモコン使ってザッピング。そうしたら、さんまちゃんが番組に出ていた。なんだろうと思って調べたら、「さんま&SMAP美女と野獣スペシャル今年は危険な(秘)新企画イヤな女No.1決定戦!! 美女20人が緊急生出演中居正広が超キレた女木村拓哉が激怒した女稲垣吾郎が頭抱えた女草なぎ剛がムカついた女香取慎吾が撃沈した女さんまは暴露本だす女全員マジで発表します」という奴だった。まさかね?ありえないよね?でもね・・・さんまちゃんだからね・・・と思い、見始めたのだが、さんまちゃんにあたった。むかついたシーンの回想シーンがながれる。収録のあと疲労したさんまちゃん、「おつかれ」とかゆってテレビ見てる。と、そのとき。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!記者会見。まじかよと思ったら、「暴露本を書いた女優に一番むかついた」。
 記者会見を再現「寝た」「ベッドのなかの彼は、意外にふつうだった」。このあと、「意外に普通」ネタで大盛りあがり。キムタコ「さんまさんがふつうというのは、ある意味最悪」。まあたしかに、さんまちゃんは、マジンガーZのようなずこばこかんはないにしても、大蟻食のような曲線的な手業足業をねちっこくというイメージもある。ただし、めったに目撃されない睡眠シーンだとコウモリの死体のようにくしゃくしゃになっているらしいから、ふつうでもおかしくはない。が、さんまちゃん「ワシはつかれていたんじゃ。本気出せばそこそこ仕事するでぇ」と大喜び。女性軍も二人をのぞき共感したわけだが、二人のうちの一人「だって抱いたんでしょ」。一同一瞬固まったが大受け。香取慎吾「おまえそれはやめておけ」。一同沢尻エリカのとりまきのように、「あんたがただしい」「これはルール違反」とまあ、ここぞとばかりによいしょ。ただ一人森三中村上ポカーン。それじゃだめだ。稲垣メンバーこと稲垣吾郎は私を・・・くらい言ったら、・・・まじほされるかな。wでともかくさんまちゃん「SMAPのみんなもオレの対応を覚えておけよ」。中居正広「これねたにしちゃまずいだろ」。一同おおうけ。で、ちゃんちゃん。石原真理子実名出まくり。そして、このあとの恋のから騒ぎでも、また石原ネタ。さんまちゃんは、うわさ通りかなり怒っているのかも。
 テレビもしんどいので、金曜に届いた黒百合姉妹がJuri et Lisaの名前で出した「All things are quite silent」を聴く。ライブ会場で予約したものだ。ラライブの時よりは、もう少し普通の黒百合姉妹色がつよいようにみえたが、その辺がライブの妖しさというものだろう。個人的にはLisaさんの曲調と声質のものをもっときいてみたいんだけど、まあそういうわけにもいかないんだろうね。

All Things Are Quite Silent

All Things Are Quite Silent

 深夜に、拝み屋横町をみた。これももう終わり。最初からすぐ終わるような仕様のHPだったが、どうだったんだろうか。映像演出的にも、かなり落ち着いてきていて、「マンガの実写化」という点からは、非常に実験的な意味のあった番組ではないかと思う。何もする気が起きなかったので、テレビとビデオばかり見ていた。ビデオは『翼の折れた天使たち』。携帯小説がらみということで、セレブ、パチスロライブチャットアクトレスという実話がドラマにされている。