OriTube大サービスビンタ選手権

 さんまちゃんの番組またみてしまった。と言ってもばぁばのところだけだけど。この人八十超えてるんだな。しかし、礼儀作法の人とは思えないほど自在なものがございますね。マツモトの働くおっさん劇場のような前衛的になにもやんないということはないけど、自分で50になってみて、教室のパフォーマンスもかえなきゃ行けないと思っているわけで、さんまちゃんの生き方はその意味でも大注目というか、勉強になる気がする。ナンシー関のさんま評は少なくともここには当てはまらなくなっていると思う。つまり、さんま流の押し売りっていうことはなく、サクサクあわせうちし、ずらしたり、ゆがめたり、あわせたり、あやとりのような動作で進む。ばぁばが存外わがままで、唯我独尊なのも面白い。さんまちゃんが『花伝書』とか読んでいたら、ぶっとぶけどな。たけしとも、タモリとも違う方向に行くだろうね。
 異様なまでにセットがでかくなるオリエンタルラジオの胸キュン。ゲスト:長谷川潤。つーか、これがVIVIなんか。ふぅん。デビル雅美梨花になってみたいな気もするけど、バンブでワイルドなのはちょいといいかもってかんじでしょうか。で、まああいかわらず、くりぃむしちゅーのたりらりら〜んのベタストーリーのような胸キュン話が展開される。一応バトルしているわけだよな。

 今回の胸キュンも学校生活を舞台にしたとびっきりの胸キュンエピソードが登場する。
長谷川潤も「分かるかもー!」と共感胸キュンをしてくれたエピソードとは一体。恋の話題になると、3人で告白の仕方について大いに語り合うことに。慎吾くんが「よく使う手」との発言にあっちゃんも即反応! 「よく使う!て言いましたね!」と叫ばずにはいられない。果してその手とは。
http://wwwz.fujitv.co.jp/orikyun/index2.html

 あっちゃんのほうが「おいなかたなにエロい眼でみてるんだよ」って、こいつに胸キュンというのは、ありじゃね?と思ったら、やはり今時の舌足らずっぽいリエゾントークのちゃんねぇがジュースくれて、ベタな胸キュン。間接キッスで、胸キュン。ちょっとしたことでキュン。藤森は保健室で胸キュン。バックはさ、ミドリカワ書房の「保健室の先生」とかつかえばいいのに、ポルノグラフティって、べたすぎねぇか?? 手で熱計ってもらって胸キュン。と、デコとデコで胸キュン。って、やっぱミドリカワ書房ぢゃんかよ。
 対して、あっちゃんは雨の日に胸キュン。ピュアに胸キュン。BGMはさくらんぼ。雨の日にタオル借りてくんくん。しかも、雨で透けてる。ボクは男子校だったから、こういうのはわけわかめだ。藤森「なにがピュアだ」。
 明日一限なのにみたのは、これがあるからだ。「◇『胸キュンオリチューブ』「胸キュン大好きビンタ選手権」今回もまたまた、ビンタしないではいられないほど仲むつまじい(?!)二人が続々登場、愛らしくも痛々しい様々なビンタを見せてくれる」。あいかわらずあっちゃんやる気レス。愛のビンタ。最初は、あっちゃんこうちゃん。同棲はじめちったよ。今晩はカレー。いきなりバシュ!。猛烈目野ちゃんくらす。天天。「たかしくん☆」。振り向きざまに。リサとユウ。体やらかくて股わり。で、いきなりびし。リンゴサファイヤ。ボーカル。前奏かっちょく菓子に入ろうとするところで、ビシ。彩野。彼氏は江頭2:50のよう。だがパフォーマンスはパッション屋良。むきむき、おう!(ポーズ)×3連発。で、いきなりビシ!一位は振り向きざま。藤森「おもしろいですねぇ」。まったくやる気ねぇだろ。まあともかくワンセグとカメラがシームレスになっていけば、テレビで2ちゃんみたいなのがはじまる日も近いんだろうが、なんのためにそんなことするんだろうか。