おっさん野見の生き様と曲乗り

 CNCのMCを選ぶコーナーは、有馬おもちちゃんをやぶった2匹が再選。そのくらい買ってもらわないとな。あとビデオで、Qさまみたが、ふたりっ子が30分チョイで飛び込んだのはすごかったと思う。川島の番組は、ちりこがげすとで、あいかわらずぼこぼこにぼこられていた。虎の門であまりのシモネタふられて、「ばかじゃないの」とマジギレしていたのは、さんまちゃんが言う大竹しのぶの「ばかじゃないの」ネタに匹敵するくらい笑った。
 「働くおっさん劇場」。「ワンランク上のおっさんは自分の生き様をかっちょよく語ることが出来る」。いきなり野見のガキの頃の写真「ちょこまかちょこまかしていた」などと言い、不気味に照れる。中学時代の写真。ふつうの子ども。これがなんでこんなインパクトのあるおっさんになるのかまったくわかんねぇお。次は修学旅行で、女性二人と撮った写真。口だけは野見っぽく笑っているが、無邪気でとても清潔感がある。野見「琵琶湖です。佐賀県です」。検索されるゾゴルァアア。そして20歳。グラサンで、あたまかっこつけていて、怒インパクト。野見「成人式。渡哲也風です」。
 仕事の写真になると、今に近づくと言うが、そうでもねぇだろ。草野球で早朝野球した写真も。これは今の野見に近い。マツモト「この頃は歯はありますね。いつごろなくなったっすか?」。野見「入れたけど、はずれちゃったっす。元々はおれたんす。固いものくったのか、ぽろぽろ折れちゃったっす」。覚えてねぇのかよ。と、いきなりセイン峻プレイバック。「自転車とボク」。多摩湖にサイクリングに行っていた。坂で両手放しで乗っていた。まじかよと思ったら、両手放し水平にひらき、カーブを降り。階段をぶっとばし、最後急な階段を下りきったところでダウン。ッツーか、こいつ自転車半端じゃなくのりかたがすげぇ。そのあと、中華料理の写真では少し歯が抜けていて、その数年後はもう今の野見に近くなっている。大ジョッキ呑んでへべれけでピース。ッツーかこんなところで写真撮るのか。??ともかく野見は俺と同世代だろうな。
 そのあとは、カンボジアアンコールワット。そんなところいったのか?ジャンバー着て老人クラブのような野見。「しゃちょーといきました」。わけわからん。こいつ、仲間のしゃべりに似てきているな。脈絡ねぇよ。最後は、象の上に載っている写真。指圧の心浪越徳治郎のようにえびす顔で笑い、指ぱっちんしそうな勢いの野見。「働くおっさん劇場後半戦」。ぜんぜん違うらしい。「ワンランク上のおっさんは自分の生き様をドラマティック・・・勝たれる後半戦」なのに、あいかわらず何度言っても言えない。マツモト「誰と言ったのだろう??」。このあとはワンランク上のおっさんの良心とも言うべき??吉田の登場。
 吉田。中学校時代の同窓会。吉田がどっちかわからない。そのあと組合の委員長のころ。社会党から民主党にかわった頃の写真。友人の奥さんと一緒。もう一人は社会党の金庫番。ッツーか、吉田はかなりがちな椰子だったんだな。つーか、そんなこあな人が野見と番組やっていると言うこと自体笑える。そのあと、競売??に携わっていることの写真。ッツーか、得体の知れない椰子だな。娘がいることもわかる。が、娘の歳も覚えていない。だいたいの年齢も逆算して割り出してやがんの。吉田「ぼくはしどいおやじだった」。これだけ?〆は野見。「やっぱ写真は思い出に残るし、真実を語っている。うまく表現できないけど、一部つくりかもしれないけど、写真は人生の生き様であり、歴史でもある。だからボクは、写真を遺すことは一番大事だと思っている」。わけわかんねぇよ。