大木金太郎逝く

 必修科目を履修してなくて、卒業が鬼やばくなっていて、集中講義もあり得るかもということが話題になっている。責任云々などということは私にはわからない。やらなきゃいけないなら、少しでも納得できるようにした方がいいだろう。後期日程終わってから、みっつり大学生としての教養のとして、世界史漬けになるのもいいだろうし、入試の国語や日本史や地理の力をつけるために世界史を勉強するのもいいだろうし、などと思うのは、たぶん科目が多いのはいいことだという昔の風潮のなかで育ったからかもしれない。文系だって、理科二科目一応やっておくみたいな雰囲気あったころだからね。まあ、入試でたくさんこなせるという程度の勉強で、たいした意味があったとも思わないんだけど。
 キム・イル、大木金太郎逝く。ボボ・ブラジルのココパット。大木金太郎の一本足。ココパットは垂直に打ち下ろす。一本足は、体重をのせて横に打ち抜く。頭突き合戦もあったっけ。ブッチャーとはチョップを交えて。それもあるし、マイクパフォーマンス他で、上田馬之助なんかにつながる軸をつくった人ということもあるけれども、それよりはキーロックをはじめとして、グランドの強さとか、基礎ができているとか、そんなことを話題にされるようになったというか、そういう切り口をつくったということも、功績じゃないのかな。なんか妙なパフォーマンスより、黙々とキーロックで締め上げるストロングスタイルが似合う渋いレスラーだった。まあそれだけに、キレまくりのヒールも非常にシュールだったと思うことは思うけどね。
 しかし、アトミックヘッドパットは覚えているけど、「頭突きの金ちゃん」なんてきいたことないよ。でとりあえず子鹿注意報をチェック。さっそく書いてあったが、@韓国のキム・イルのファイトぶりが書いてあって興味深かった。グレート子鹿は、韓国では悪役としてファイトして、すげぇヒール人気だったんだな。「大木さんはどこでもスター」「ぼくらが勝つと大変」など、貴重な語りだと思う。岡大プロレス研究会のS君のカクトウログにもアップがあって、各種リンクが貼ってあった。坂口の談話リンクから、ヤマハブラザースの談話が拾えます。
 中日のエースが神懸かりなのびのある球を投げまくれば、逆転優勝に火がつくかと思ったが、接戦で勝ったのはシンジラレナ〜イのほうだった。一昨日のスリーランはグッと来るものがあったわけだけど、スポーツライターはどんな切り口でいくんだろうか。一昔前なら、シンジラレナ〜イは間違いなく流行になったと思うんだが、昨今の傾向はまたちょっと違う感じだからね。テレ朝の中日ファンのスタッフが、感動していたのだから、いい試合だったんだろうね。実は家に帰ったら終わってたんだよね。しかし、テレ東はすげぇな。モロ金村投手の問題とりあげているからね。この内藤剛志の息子さんのような面構えの人が、監督批判やっちゃうカッカマンにはとても見えないが、それはベイの平松政次さんといっしょでしょ。あの人もあんなクールな感じなのに暴れん坊列伝に名を連ねているからね。青く萌える鬼の形相。実は最強かも、みたいな。
 CNC。ミスターロンブーと本上まなみ。「ザ・ベストハウス123」。ミスターロンブー亀のおもちゃを出す。喰おうとするゴメス。亀のレース「そんなので視聴率がとれると思ってルンか!」「やってみよう」。って、これりゃまったくWDTじゃんかよ。で、亀のレースに淳が参加するわけもなく、AD亀田登場。亀田まったく歩かないの。いまいち。ゴメスがつかんで・・・さすがに喰おうとはしなかった。アメリカンショートヘアーのウインク。片方も目がダメポ。それでウインクか??う〜ん。さらにこの猫が心臓に疾患があるってことがわかった。で、ハーバードに留学した動物循環器の先生がオペをするって云うお話。人工心肺をつけて、寝室の間のアナを塞ぐという手術。6時間かかって成功。世界初の手術。はかりしれないものがあるな。う〜ん。しかし、ほんじょが保田圭に似てきたと思うのはボクだけだろうか。
 働くおっさん劇場に、ジル・ベッソンとか、ゴメスとか出して、この声優つかってやってくんないかな。イエロー・モンキーショーで日本人チャカしまくるのでもいいけどね。しかし、働くおっさん劇場ピカデリー梅田の検索多いが、やっぱどういつじんぶつなの?おっさん一号は、歯が二三本はあるわけだが、これが総入れ歯だったりしたらおおわらいなだ。あるところから突然ピカデリーになるの。カパッっと入れ歯外して、「えぐいことやってくれるじゃねぇの」「俺の目はごまかせないぜ」「ザッツオール」「男の人よんで」と、おっさん三号と絶叫したりしてな。