クビドと模索中な人びと

 で、「クビドの悪戯――虹玉」をみますた。キャストの人たちのメイクがすごいですね。特にあんちゃんとビジリー秋山。虹玉でやばいっスなあんちゃんが病院に行く。女医さん「ずっと待っていたのよ。このチャンスを。パンツを脱いで」と診療しようとする。このパフォーマンスが、スチュワーデス物語シリーズの片平なぎさか、はたまた高樹澪かっつーかんじで。ワイルドチェリー「ダメ」。そこで効果音もろとも玉がでました。この効果音がびっちゃぁというトラウマなもので、わけわかんねぇよ。そして、あんちゃんは息子さんに逆ギレしてあたりちらす。女医「虹玉やっと手に入れたわ」。
 あんちゃんが、ビジリーのマンガを見ているとことへビジリー登場。これって腐女子っつーこと??わはははは。ここで、夏の股火鉢状況についての、学芸会的台詞のやりとり、学芸会ッツーよりは、ベルばらか、はたまた昼ドラか。なんだかんだ言って、ねんごろに。しかし、事務服と工務服というブルーカラーカップルが、今時のリアリティなのでしょうか。これはかなりビックリするものがありますね。プライベートタイムは、ランニングシャツいっちょだしさ。このあんちゃんは、チェリーでありつつも実にワイルドで、粘着的で、執拗なまでに持久力があるということになるわけだが、ドラマ的にはどうなっちゃうんでしょうね。今日のところは、生クリーム、ソフトクリームと象徴的な映像が差し挟まれていて、まるで猫ひろしぢゃね??みたいな感じなわけだけど、これはまあ伏線でしょう。つーか、配役強引に加藤鷹にできなかったもんかと、ひとしきり思う。
 不慣れなあんちゃんとねえさんが、ねちねちねちねちねちねちクルマのなかで会話。これが鬼長い。虹玉のことを言おうか言うまいか、ライバルのねえさんがどうのこうの、きんちょうしちゃってどうのこうの、この間ズ〜〜〜ッとクルマのなか。予算軽減なのか、それとも趣向なのか。で、噂のキスシーンですが、長く、執拗。二度くりかえしたし。とある人の話だと、このマンガのラブシーンは、『キャプテン』の試合シーンに匹敵するくらいながいんだってさ。まあ一年1試合ってことはないんだろうけどね。で、ともかく「模索中」(森三中)の二人はずっとクルマのなか。歌舞伎まくるねえさんのメイク。強引で粘着なあんちゃん「逝ってきます」状況で、ねえさん「怖い」とトンズラ。あんちゃん爆(´・ω・`)ショボーン。この合間に、不倫な逢瀬が入り、妻小川奈那勝利。奔放な方のねえさん、爆(´・ω・`)ショボーン。逝ってよしな人間模様が鬼わかりやすいBGMとともに、マカロニウエスタンしちゃってまして。ねえさん去ったクルマのなかで、あんちゃんまたもや「模索中」。べそかき、無神経な電話。素朴に地雷踏みまくるも、北川弘美は、グッとこらえ「これから来ない」。かっこよすぎる役ですね。「今宵の悪戯はここまで」。
 これから、虎の門をみるわけだが。。。こちぢばはなかった。
 検索ちゃん。芸人大馬鹿スペシャル。放送自粛ネタの嵐。ま、まぢでつか?太田光「落語家なんかになっちゃったら・・・」。おいおいおいおいわけわかんねぇぢゃん。宮迫「小池栄子に女を感じない。萎え萎え」。劇団ひとり「ばかばかしくて芸人やってられない」ってことかとおもったが、「あのドラマ監督やりやすい」と次長課長河本とチョーシこいていただけじゃなく、やっぱ本売れてどんなもんだい状態。一同怒。伊集院、甘いもの、スナックがし、ラーメン、マヨネーズ、どれもきらいかどうでもいい。まぢ??。
 藤井隆の番組のゲストが佐藤隆太。どーでもいいけど、森三中村上知子やせてね??黒沢宗子と大差なくなっている気がするのだが。そういう黒沢は茶畑の頃に戻った切れ味を示している。っつーか、梅奴も面白かったドスから、一時的かもしれないけどね。