すべらない話

 スパムにはほとほとまいりん堂の羊羹でございます。ものすごい量が来る。なんなんだろうこれは。やふうには、迷惑メール報告システムがあって、チャカチャカくりっくすれば、迷惑メール指定できるわけだけど、対応としてはフリーメール元だとか、場合によってはプロバイダーとかを特定して、ビシッとケジメ通して欲しいよね。特定発信元からのメールが受信拒否できるようにして欲しい。今のだと、手を変え品を変えくるんだろうからね。しかも、文章もすごいのがあるね。「一生孤独で人生を終わるつもりですか」なんていうのがあって、これは落ち込んでいる人には堪えるだろうね。あと事務だとか、用事だとか、マジなネタかまして、ワンクリックさせようとする。最近は、電話で恫喝して契約盗ったり、家に押しかけて足をがーんとドアに挟んで、2時間もひつこく契約をせまるようなのもあるらしいし、困ったもんだ。
 で、いつもむかつくんだけど、笑っちゃったのが、次のモノ。このスパムメールはなに考えているんですかね。わははははは。このくらい手が込んでいると、遠藤周作がおもしろがってしばしば購入したという昔のインチキ商品(透けて見える眼鏡とか)などと似通っている気もしますが、こちらの場合は手口を楽しむどころではないでしょうから。しかし、笑えます。

件名「犬」

 わたしの家には1匹の犬がいます。わたしが14歳の時にこの家に養子にもらわれてきた時はその犬は仔犬だったのですが、どんどん大きく成長していって今ではわたしの背ほどもあるくらいに成長しています。とても懐いているのですが、最近この犬の行動が変なのです。今朝、起きたときの話を聞いて下さい。朝のまだ薄暗い頃、半分夢の中にいたわたしの耳元で物凄い息遣いが聞こえることに気付き、ぼんやりと目を開けるとわたしの体をを両足で抑え付けてわたしの股間にこの犬は自分の股間をこすりつけていたのです。「やめてっ!」と言って無理矢理押しのけてやめさせたのですが、犬の股間を擦りつけられたわたしのあそこが無意識のうちに濡れている事に気がつきました。でも、こういうことは今朝だけではなくこれまでも何度かあったのです。養子という事もあり、自宅に彼氏呼ぶといった行為がどこか後ろめたいように思えて今まで好きな人も作らず処女のままこの家で生活をしていたのですが、この犬の行動がわたしの中の女の部分に火をつけてしまったのか・・・最近では体が疼いてしまって・・・。もう、この犬にわたしの体を好きなようにさせて、いっそのこと交わってしまえばとすら考えるようになってきているのです。でも出来る事なら最初は人間の男性としたいという願望が捨てきれません。犬に犯されるよりも先にわたしとしていただけませんか?生活させて頂いているこの家は比較的裕福で毎月のようにおこづかいも下さるのですが、今まで使った事も無いので少しはお礼なり出来ると思います。あまり大金を期待されてもご希望には添えないとは思いますが・・・。お近くの方ならすぐにでもお会いしたいです。もし、わたしの小さな欲望を満たしていただけるなら、もう少し詳しいお話がしたいので○○○○@yahoo.co.jpへお返事下さい。こういった家庭の都合上、本名はすぐにはお伝え出来ないのですがわたしの事は伏姫と呼んで下さい。

 で、ハマタの仲間松本人志の「すべらない話」みてます。チャドはぼんちおさむの弟子だった。「おさむちゃんで〜す」が、「たまにおるやろ」を生み出したのだった。「もう少し片言だったころのほうがうけた」。すげぇ「間」だな。たいしたもんだよな。そのあと下手なアメリカンジョークともまたちがうオーストラリアンジョークが出た。/今田耕司ビデオ屋に行ったら、「松っちゃんおすすめコーナーがあった」。写真入り。しかもそのコーナーの品揃えがまんざらでもない。この辺は大笑いだった。