「しかるべく」ダウンロード可能に!

 インタビュー→怨み→名刺→般若の面→頼み→しかるべくj、とまあここまでは同じだが、今回は怨み屋がやるの。それと、竜ヶ崎と怨み屋はいわくありげ。悪徳刑事が、カメのえさ万引きしてくびになって、ゆすりでいきているというべたな展開。

 医療ミスで親友の青山美香を亡くした里奈は、病院で偶然会った刑事の寄木と野田に、怨み屋本舗の名刺を見られてしまう。この様子を里奈のネックレスに仕込んだカメラで見ていた怨み屋と情報屋は、警察が自分たちの存在に目を付け始めたことを感じ、しばらく里奈に仕事をさせないことにする。一方、都内で居酒屋を経営する内藤は、元刑事・竜ヶ崎から、過去に犯した罪をネタに恐喝されていた。苦しみ抜いた末、内藤は自分の胸を刺して自殺。内藤の妻・喜世子は、娘が持っていた怨み屋の名刺を見つけ、竜ヶ崎の殺害を依頼する。前科者の心理を利用して悪行を繰り返す竜ヶ崎に、怨み屋が自ら近づいていく…。
竜ヶ崎寅男 ・・・ 不破万作  内藤喜世子 ・・・ 宮崎ますみ
http://www.tv-tokyo.co.jp/uramiya/#

 おっこっている金拾おうとする。川に金が落ちている。睡眠導入剤で川にはめようとする。歌いまくるトランペット。キター、マカロニウエスタンか、はたまた仕置き人かと思いきや、ちょっとはやすぎませんか?終わっちゃうじゃんとか思っていたら、竜ヶ崎筆記用具みたいなもので、手をぐさぐさ刺して目を覚まし「火事だ!」と逃げる怨み屋。しかし、野田がぶつ渡して、金もらうとは思わなかった。内部資料流出じゃんか。このへんが生瀬勝久と子分@トリックとちがうところ。
 で、竜ヶ崎はきたろうと野田にちくる。「怨み屋」。能面のように色白で、唇が薄くって、猫みたいに・・・きたろう「黒髪??」。竜ヶ崎「ちゃうちゃう。融通つけろや」。きたろう「すえたにおいがする」。そんなわけで、仕事は前田犬に。他方竜ヶ崎は、内藤に追い込みかけて、しかも亭主の遺影の前で。身体で払え!シュウが助けるようなのだが、バイクに乗ったシュウ「変身!!」。って、ここでちょけるかふつう??前田犬も「このドラマはダークな内容なので、真剣に取り組まないと誤解されてしまうと思い、みんなで真剣に取り組んだ結果、いいものができた。映画になるといいと思う!」ッテ言ってるぢゃんかよ。
 きたろうと野田は地道な操作。資料と首っ引き。いわゆる一つの「ケイゾク」に、黒髪の、目が涼しい、唇が薄い、色白の子どもの写真が。蝶のウイルス研究で有名な研究者が斧で惨殺。んでもって、妻と息子も。生き残ったのが、女の子。きたろう。ぴ〜〜ん☆。きたろうのところに、暴行、恐喝の証拠が送られてくる。任意動向拒否。「ダニだな。きっと、たいーほする」。バックレる竜ヶ崎。そのあと、怨み屋が竜ヶ崎にアプローチ。おおおおおおおお。木下あゆ美のアクションシーン。包丁で恰幅仕様に自殺に見せかけて始末。赤い服、黒い髪のキメぜりふはいままでになく凄みがあった。やどろぎ「自殺ぢゃねえよ」。竜ヶ崎が残した似顔絵。激似ているわけダナこれが。しかし、次回のひき逃げ事件の写真すげぇよ。団鬼六も真っ青なできでわないでしょうか?
 あと特別告知っていうからどーせDVDの宣伝とか、あるいはHPにあると思ったら、
怨み屋本舗携帯サイトオープン。メニュー→TV→テレビ東京怨み屋本舗でアクセス。なんと、「しかるべく」もダウンロードできるみたい。「私のキメぜりふもダウンロードできますよ」。信じられねぇ。w

原作者ブログより:視聴率

 依然ドラマは高視聴率です。前回6.1%、今回6.3%。4%取れれば合格と言われている時間帯でこの数字はすごいです!甲子園シーズンは裏番組にやられてガクッと落ちましたが安定してきました。

  7.4%ッテどの回だったんだろうか??木下は他の番組にも出ているみたいだし、気合いの番宣といきたいのかもしれないが、ぽよよんという手があった下北GLORY DAYSとは異なり、「木下あゆ美のしかるべく」「マイク・ハンのオダギリジョーをぶっ飛ばせ」*1「シュウ君の今夜もコスプレ」みたいな特番組んでもあれかもしれないし。そうでもないかな。木下とシュウは。次回のびざびざな映像だと、こあな人はあつまるかもしれないけどね。こっちは面白ければ、視聴率なんてどうでもいいけどさ、やっぱみているドラマは若干気になるよな。カンニング竹山がレギュラーを外された虎の門。こちぢば『グエムル -漢江の怪物-』。ソン・ガンホペ・ドゥナポン・ジュノ監督。生井亜実本格女優仕様「グエムル=怪物という意味です」。くりぃむだか、アンタッチャブルだか「そうなんだぁ〜〜」。生井「ちょームカツク。今日はじめてむかついた。キングコングなんかのスタッフなんだぜ、あほ」。監督「どっちが頭かケツかわからん。ソン・ガンホ。一緒に飲んだで。山盛り入ったでぇとゆっていた。1000万人以上、日本で言えば3000万人みている。殺人の追憶といっしょ。日本のとはちゃうでぇ」。生井亜実調子あわせまくり。アメリカ軍の廃棄物から怪物が生まれるって差、ビキニ実験から生まれたゴジラと一緒やんけ。
 井筒和幸監督「エイリアンみたいな椰子だね」。葬儀で、ボコリあう「遺族」。グエムル=殺人ウイルスの宿主。死んだと思ったら、電話をかけてくる。なんで電話できるんだよ。携帯か。ッツーか怪物どうなってるの??井筒なぜか釘付け。口ポカ〜ン。ウイルスあるのかないのか?どう処理するのか??など、権謀術数的やりとりに監督う〜〜んとのび。ラストみて、「え〜〜!もう終わりか」。不完全燃焼みたいだな。「おかしな映画やわ」。「米軍を批判してやろうという気持ちはわかるが、理屈がわからん」。おおおおお出た、ゴジラの話。生井亜実グレムリンとエイリアンを間違える。
 最後の感想。すか〜〜としない。ソン・ガンホやったぁ〜はない。一流の監督だが、娯楽映画としてどうだったかみたいなことらしい。「ソン・ガンホすべっとるが、米軍批判の問題を取り上げているのは面白い。日本にはない」。最後は「日本のバカみたいな怪獣映画」連呼。一同「まあまあまあ」。まあ、この前のネタバレで凍りついたときほどのことはないかな。
 それにしても、「ははははははは」という妙にドスがきいた生井亜実の笑いに笑いますた。そーいや、タモリ倶楽部豊岡真澄がでていたけど、かなり変わっていたような気がする。

*1:芸名だけではなく、この椰子もアメリカの大学で演劇を学んでいるらしいのです。しかも同じカリフォルニア。オダギリジョーはたしかLAだったと思うが、こっちはヘイトアッシュベリーらしいんだよね。ウィキペディアみたら、マイク・ハンケはあったが、マイク・ハンはなかったっす。w