凍りつくようなハッピーエンド

 検索ちゃん。ネット書き込み。東。駆け出しの頃なかなか部屋を借りる審査に通らなかったが、やっと通った部屋の審査理由に東が萎え萎え、じゃあその理由は?答え、田中美佐子の旦那の相方だから。w
 マシューTVをみたら、おちょけている女性タレントがいて、これってちゃーみぃ石川?と思ったら、なんと長澤まさみだった。髪も短く、なんかよさげなころのぴろすえの路線みたいでちょっと不吉な感じだった。が、みていてわかったのは、最近のこの傾向は、結局『ラフ』のイメージキャンペーンみたいなもんなんだな。やっとわかった。手を使った芸にぶっとぶ。ビーバーとワニ。すげぇ。わしは狐くらいしかできないもの。いきなりハリセンボン登場。わけわかんねぇよ。
 虎の門。MC小林由佳。空手エンジェル。なんじゃそりゃ。す、すげぇ。極真銅メダリストだって。ミニモニ空手ぴょんみたいなのしたらいーんじゃないのっつーくらいポップにはじけていた。Megumiぜってー頬メイクかえてるよな。井筒和幸生井亜実のこちぢばは、ウディ・アレンの映画らしい。女優☆座。妙な法度かぶって、もう演技派隠しません状態。w くねくね上半身を演技っぽくけだるそうに動かしながら、チャブ柴田の方をぽーんと叩いてちみちみって感じで、手をぽーんと叩き、たいした貫禄。井筒「このおっさんだけ。アメリカでまともに映画つくっているのは」。要するに9.11以来、All-AmericanでAnti-Americanなのはこの人だけみたいな理屈。「この前クソジジイみたいな評論家が日本出て行けいいやがって、くそ食らえや。けじめとったろうとおもったわ」。スカーレット・ヨハンソンネタを生井亜実がふるも「誰が出ててもイイ。配給会社くそらえや」。

マッチポイント

ニューヨーク派の名匠ウディ・アレンが初めてロンドン・ロケを敢行したサスペンス。イギリスの上流社会を舞台に、持ち前の野心で地位と財産を手に入れる男の運命を描く。運命に翻弄(ほんろう)される主人公を演じるのは、『アレキサンダー』のジョナサン・リース・マイヤーズ。彼をとりこにする奔放なアメリカ人女性を『アイランド』のスカーレット・ヨハンソンが演じる。先の読めないサスペンスの魅力とウィットに富んだ語り口が融合した贅沢な作品。(シネマトゥデイ
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324444/

 とまあ興奮状況で、入場する。カップルをみて監督「やっちまえ、早く」。ナレーション「やっちまいますた」。わはははは。サイテー男に亜実ちゃん「さいてー!」。基本フレームは「不信のとき」らしいが、亜実「とんでもない結末」監督「わしはそうだとおもった」。カタルシスのない亜実ちゃん「許せん」と、怒怒怒。ウディ・アレンはぢぢいで、「悪い椰子もとんとんとんといきや!」という。評価も三つでもいい二つ。生井亜実。ガチで「ムカツク」連発。監督「(・∀・)イイ!!」連発。最後若干ネタバレ。みんなあわわわわとしながらも、シーン。最後に殺し。それが人類史上の罪もないものの虐殺と重なり合い、最後の最後は恐ろしい凍りつくようなハッピーエンド。ということらしい。UDONよりこしがある。「許せん」という気持ちが残りまくる。そこが(・∀・)イイ!!。たしかに、「恐ろしい凍りつくようなハッピーエンド」というのはみてみたいよな。