シュレッダー事故について

 火曜日。起きて、仕事をしてプールへ。原稿がある程度書けて、全体がつかめてくると、重複や、言葉足らずや、なんやかんやが見えてくる。ここで早く店じまいというようでは、ダメだとむち打つ。いつも学生達にもっともらしく説教しているわけだが、人間ついつい浅瀬を渡りたくなるものだ。プールの行き帰り、うだうだ考えながら、往復するのは悪くない。歩行は思考を刺激する。中華街のところに中国の観光客が家族連れでいた。眼があったら話しかけてきた。中華街の門を入れて家族の写真を撮って欲しいということのようだ。ところが私はメカがからっきしで、おたおたしていたら、小学生低学年くらいの娘さんが、人差し指を立て、チッチッチといっちょまえに文句言うみたいにして来て、教えてくれた。ハビトゥスがすげぇ中国っぽくて笑えた。私は、「お〜!あいし〜」とかわけわかめな言葉をはき、写真を撮ってやったら、娘さんはうれしそうにピースをしていた。ガキだと笑えるけど、大人がチッチッチだとむかついたかもしれない。そんなことに気づくのも国際コミュニケーションのこつなのかと思ってみたりもした。
 帰ってネットしていたら、林家三平物語をするということもあるようで、いっぺいがボイスサンプリングした、三平のCDが話題になっていた。よしこさんも入っている。ダウンロードした。そのあとさんま御殿をみていたらニューキャラの及川尚輔が歌舞伎まくっていた。ちょっと、っぽいのだが「ノーマル☆」を連発し、受けまくっていた。ずーとるびだっけ荒井とかいたグループ。せんだみつおの子分たち。あの江藤かとオモタよ。wCNCは、手相。佐々木恭子に離婚線が出ているとか、ピーコにゲイ戦が出ているとか、めちゃくちゃなゴメスのトークに核爆。っつーか、二人がうまいから、ゴメスも生えるよな。佐々木は「私悩みが多いから」とか、「(ゴメスさんの手相見に)癒される」とかちょけまくっていた。このあと物思いのADポールの映像が、ちょっとシアトルで笑えた。雨ニモマケズ。先週に続いて、ロケ。たぶんこれは、夏休みバージョンでしょうね。つーか、次長課長ちょーしこいて楽しんでないか?小池徹平とウエンツの微妙な表情が笑えた。河本は楽しみつつもおどおどし、井上だけがみっちり楽しんでいる感じだった。
 で、本題だけど、シュレッダーです。処理枚数を増やそうとすると、幅が4ミリくらいになるという。すると、ガキの指だと入ってしまい。指の切断が続いているらしい。なかには、九本失った子供もいるそうだ。たぶんこれで失ったら、さすがに医龍でも、ブラックジャックでも無理だろうね。シュパッといったら、氷で冷やしてもっていけばいいらしいけど。悲惨な事故だと思う。メーカーには責任はないと思うが、改良の努力はして欲しい。応急的に、言えば3ミリくらいにしてくれるらしい。応急的には、これでいいだろうが、安全な標準化をしたらいいのではないか?一つには、刃の位置を深くするというか、投入口から刃までの距離を長くするってことはあるだろう。もう一つは、くの字型みたいに湾曲させるなどの工夫もあるだろうが、これだとつまりやすくなるのかな。詰まりやすくならないようにすると、てもはいりやすいかもしれない。だったら温度センサーつけるとかの手もあるんだろうが、故障したらやばく、そっちの方がリスクが高いのかもしれない。ミキサー型とか、いろんな形状も考えられる。文具屋さんの対応は迅速で、ナイスなものが多いので、期待したい。