ググる

 執筆の気分転換にちょこちょこやっていた社会学概論の採点もようやく終了。締め切りは来週いっぱい。まだまだ余裕だ。全部見てみて思うのは、一部のやる気ない椰子をのぞけば、学年が上になればなるほどいい答案書いているということだ。教職その他で履修している哲学、史学、心理学の学生さんはもちろんのこと、昨年おとした社会学科の上級生もしっかりした文章を書いている。つきなみな感想だが、やはり大学教育というのもそれなりの意味があるのだろうと思うのである。*1
 自分でも心当たりがある。大学院受験のために本格的に英語の勉強を始めたときに、まず思ったのは、さび付いた英語力を磨き、受験時の実力を取り返さなければということだった。で、教養課程で使ったテキストを取り出してみたのだが、アホみたいな単語の下にまで、訳語が記入してあった。ダニエル・ベルとライト・ミルズの文章の抜粋をテキストにしたものだったこともあるのだが、理解度がぜんぜん違うのでびっくりした。なんてことを考えておりましたら、はてなさんちからメールが来た。

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 おりしも、ぐーぐるさんちが、「ググるとかゆったら、とりしまるよ」などとおっしゃった直後だったので、びびりますた。まあ気持ちはわかるよ。「セロテープ安売り」「ホチキス安売り」などというと、粗悪なバッタモンだってそれなりの商品で安く買えるならそっちがいいやと思うだろうし、逆にバッタモンがへたれだったとしたら、ほんまもんのイメージも傷つくだろうしね。ゼロックスとかもそうだろ。しかしもっとあれなのは、人の名前を動詞にするのは、けっこうやばいことだからね。「こけちゃいますた」=「たにグチる」とかゆったし、ゼミとかだといろいろあだ名っぽく言ったこともあるけど、言われた方はかなりやだろうしね。ググるは語感もあれかなぁ。桜田ずんこちゃんの「私の青い鳥」の替え歌を思い出すしね。「私の黒い○○」。「グッグググ×2、黒い○○♪」みたいなのだけど。さて、Qさまの南海キャンディーズお仕置きをはじめとする「今まで放映できませんですた特集」なわけだが。
 いきなりチキンレース。ワニ接近せよ第二弾。昔のザ・がまんにくらべるとワニがちいせえよ。w 噛まれても平気なくらい。前のはまぢやばかったし。ただし今度は二匹。両側から来る。これは怖い。が、ワニ熟睡。だめぢゃん。/ヤンキー記憶力決定戦。アンタッチャブル「これがお蔵なんですか??」。一応理由を考えるようになっているのね。ヤンキーの名前を覚える。山ちゃんvs柴田。つーか、これヤンキーか?ただのやんちゃだろ。ヤンキーはもっとへろへろしてるんじゃない?しかしすげぇな。二人とも16人とか楽勝でいっている。順番シャッフルしても平気だし。で、ラストまで。両方達成。ゴムぱっちんなしやんけ。つーか、山崎にやらせりゃよかったやん。さまぁ〜ず「ヤンキーいらないやん」。/ チャレンジざジャスト100グラム。挑戦者ロバートの秋山。ぶっ飛んだのはざらめ。ガチで喰うのかと思ったら、綿菓子じゃん。あーあ。と思ったが、綿菓子でも辛そう。最後はざらめがちぐい。前に入院したときにみた砂糖喰う親ぢおもいだしてトラウマだった。しかし、クリアした。/取り立てお蔵が南きゃんお仕置き。3333段の途中においてある果物の名前を暗記。だめならできるまでする。9時間半。山ちゃん号泣。

*1:もちろん一年生の人たちもなかなかしっかり答案を書いている。すでに本格的に学問をしているような人も何人かいてびっくりした。