どうも眠りが浅い。原因を考えたら、CPAPのマスクが破損している(シリコンがめくれている)からではないかと思い、マスクを変えてみたら、非常によく眠れる。12年前までは、東京などの一部の病院でなくては治療ができなかった睡眠時無呼吸症は、いまでは格段の進歩でどこでも治療ができるようになった。起きているときの傾眠傾向が酷く、ピックウィック症候群という診断を下されながら、ここまでしかここでは治療できないと言われたことを思い出す。その後にセンター試験でいびきをかくという大失態をしてしまった。いびきが酷く、昼居眠りをするという人は、この病気であることがあると思う。迷わず病院に行くのがいいと思う。*1私も、朝起きて座って寝ていたなんてころに東京の病院にかかっていたら、失敗をすることもなかった。
ともかく頭すっきりで、快調に仕事をしている。9月にマーシメロウのライブがあることや、12月になると上野洋子の単独ライブなどもあるようで、わくわくである。上野のほうは、仙波清彦他豪華ラインナップなんだよねぇ。まあそんな調子のいい日に、マイミクのれいらさんからゲトした情報で「ふがいないや」を聴いている。こういう曲調のものは、ついて行けないことも多かったわけだけど、これはプロモもなかなかのものです。ポップ☆だな。曲も耳に残る。ショッカーの出てくるビデオまで教えてもらって、少し聴ける/見れる曲の範囲が広がった気がする。ゆっておきますが、ボクはハチクロは見ていませんから。まあしかし、このあたりのコンセプトはいま一番ポピュラーなのかもしれないとは思うのだけれども。曲ノムコウ、プロモノムコウ、アニメノムコウには何があるのかと、中途半端にシュールを気どるのも空し。
- アーティスト: YUKI
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2006/08/09
- メディア: CD
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曲目
1. ふがいないや
2. 裸の太陽
3. 夏のヒーローアマゾンのレビューから
「メランコリニスタ」から約半年ぶりとなるニューシングル!
タイトル曲「ふがいないや」はTVアニメ「ハチミツとクローバーII」のオープニングテーマ曲。パワフルなボーカルと繊細で豊かな感性を感じさせる歌詞がとてもYUKIらしく、元気になれます。PVも彼女らしく独創的ですごくキュート。2曲目「裸の太陽」は明るくポップなサウンドでナチュラルなノリが心地よく3曲目「夏のヒーロー」はちょっと切なく哀愁が漂うバラードで、晩夏から秋にかけての雰囲気を感じさせます。
半世紀のぢぢいがなにをいうかというかもしれないけどさ、まあ83年のMTVショックのシャワーを浴びて、マネーフォナッシンのイントロを聴くと、メランコリーに病んでいた日々もそれなりにポップだったんだ代なぁと思ったりもする世代の人間としては、このPVは見逃せないものがございますよ。出だして、矢野顕子の「またあおね」を思い出したりもしたのだが、ぜんぜん違う気もするし、けっこうはまってます。ショッカーのほうはJOYだけど、これもよいと思います。「ふがいないや」の方は、最後のほう小林幸子かあんたはみたいなところもあり、ワロタっす。本日は怒りオヤジがあり、またインパクトの録画も見なくてはいけないのだが、筆がノリノリで困ったモンだよ。ふがいないかな。w