びっくりこきまろ

 執筆の合間に、録画で先週のインパクトをみる。先週の分。審査員。Mie、さくら、杏さゆり。ゲスト。優木まおみ。小学校教員免許もっている。アマチュア無線技師4級。普通は誉められるはずなのに、「どーでもいい」とか、さまぁ〜ずにスルーされ、「男の人ですか?」。ん?と思ってみたが、女装子っぽいわけではなく、ボイスの問題だったようだ。
 一組目。大好物。二人合わせて体脂肪率100%。男女B系コンビ。決闘だぁ!で、はっけよいのこった。わははははは。三村「あれはあるわ。100」。「ナンシーが氏ンじゃった。どうしてオレを残して氏ンだんだ?」。おおおおおおお。このオンナの椰子はナンシーだったのか。w くれたハーモニカ「天国にもってゆけ」。といいながら、ハモニカを吹くと、踊るナンシー。やめるとぶっ倒れる。まるで木偶のごとし。っつーか、あんたら人体東京コミックショーカッツーの。レッドナンシーかもん!イエローナンシーかもん!ん〜、かもぉ〜〜ん、オウ、シッ!ん〜、かもぉ〜ん。などとするのかと思ったら、しねーぢゃんかよ。あふぉ。ナンシー足首細くてキュート。などと言っているうちにベタに終わる。大竹「なにこれ?」。三村「でぶねたでもなんでもねぇぢゃん」。アフター、一言「しんどいっす!」。いくつ「105キロ」。つーか、ダブル明治ミルクとボクと佐野さんだったのが笑える。それは佐野さんに悪いかな。
 ドラハッパー。切れ味鋭いダンボールコント。これもなぜか東京コミックショー仕様。ダンボールのテーブルの上にケーキが。トーク陣内智則みたいだが、箱をとるとコンビの生首。凝視。こええ。震えながら閉める。はこの開け閉めすると、生首がいなくなる。そして突然出てくる。「オマエ誰や?」「シャンパンの妖精です」。一度消えてヅラつけてでてくる。「シャンパンやなくてショパンやないけ?」。わけわかんねーよ。さまぁ〜ず「いいですね」。え!?まぢかよ。エッジたちすぎてわかんねーよ。
 アゲツマ。暴走系ひとりコント。ランボー登場。「メンズノンノのモデルーディションこちらですか?気持ち悪いとかゆうなよ。・・・福田すすむ31歳。友人のあいだでは、ウツと呼ばれています」。なんじゃこりゃ。ほんちゃん「ウツって言われるのは髪型がTMネットワークのウッツに似てるからです」。オーディションの面接仕様コント。ガンプラになりたかったが、プラスチック製ではないとか、ちょけまくりながら、最後は得意のポーズ。「なにそれ?」「ガンダムです」。メシ喰ってドムやってくれよ。わはははは。最後はアイドルは誰が好きかと言われて長澤まさみについて熱く語っていた。さくらばかうけの図。
 ヤポンスキー。真似をしたくなる面白お絵かき芸。なんじゃそれ。そーいや、ワシの絵描きを授業でやったらバカウケだったことがあるな。などと思いながらみる。先生がへのへのもへじを書くあいだに、ぱちぱちパンチみたいな幼稚園児が実に上手いぺこちゃんみたいなのをかく。これがちゃんとへのへのもへじになっている。ぱちぱちぱんちだか、裸の大将だかわかんないほうがもっぱら絵を描き、もう一人がトークという、お染めブラザース仕様ユニット。「へのへのでナンでも描ける」と豪語するぱちぱちパンチ。もう一個行く。下手くそヤンと思ったら、ちがうの。思わぬところが目になって、ちびまるこちゃん。すごいねこれ。たしかに真似したくなるかもな。などとさまぁ〜ず。インチキでちょっとセンを足すことも愛嬌のうち。次はながさわくん。っておれしらねーよ。アフターに描いたスヌーピーも見事。一同尊敬のまなざし。
 アンナ。地上派初登場。「危険な臭いがする」と三村。KABA.ちゃんのいとこみたいなのがわけわかめとーく。男じゃないわよと言いつつ、筋肉が出る。「シリコン入れるところ間違っちゃったの。わ〜、びっくりこきまろ」。と様式美。う〜ん。バカウケ。大竹「むかつくけどおもしろい。びっくりこきまろ」。女性たち「かわいい」。さまぁ〜ず「かわいくない」。ちょっとした小ネタをまじえながら、「びっくりこきまろ」二連発。わはははは。虎の門の一発芸の投稿などとは異次元の面白さ。w びっくりこきまろだよ。杏「ひろみちお兄さんに似てない」。アンナ「やだ〜」で、最後にびっくりこきまろで終わるのかと思ったら、シュタッとしまりました。
 雨ニモマケズも録画でみる。ゲストは阿川佐和子。相談は遠距離恋愛。阿川の国境を越えた恋愛に対し、次長課長井上は5キロすぎたら遠距離とかちょけている。河本は「オレは東京大阪で結婚した」と自慢。「一ヶ月に一回しか会えなかったが、その一回が内容が濃かった」。阿川「ふ、濃そう」。「ふ」がすばらしいものがございましたよ。河本スルーしてしゃべりまくる「充実した」、阿川「月に一度美味しいごちそう食べるみたいな」と、これはたとえツッコミというのか???しかし河本またもやスルーして「毎日ステーキ喰いなくないやろ。月に一度のステーキはたまらない」。阿川「あとの29日は、ステーキ食べないの?」河本「それはボチボチ」井上「毎日ステーキやん」河本「それはムニエル。温野菜もうまいし」。阿川「毎日美味しいもの食べてたの?」井上「こいつグルメなんです」。河本「だから遠距離(・∀・)イイ!!ということで」。阿川「いまはムニエルは?」河本「いまはぜんぜん。毎日ゴマです」。つーか、上手くまわるかはゲスト次第ヤンケ、やっぱこの番組。阿川は巧妙さをネタっぽくやっているところがすごいよね。阿川の怪気炎に小池徹平もウエンツも尻子ダマ抜かれ野郎状態になっているのがわらえますた。おおおおおおおおおお、赤羽のスナックスターレディママひさびさの鼻づまり。すばらしい。このあと阿川ゲストコメンターとして回すという絶妙さで、河本しおしおのぱー。わはははは。これが次長課長の仕掛けだったらすごすぎるけどな。あとの人はどーでもいいや。と思ったら堀江信彦登場。と思ったらただの北斗の拳なおっさんだった。井上はまったく司会者の自意識を欠いていて、かまわず北斗の拳を熱く語る。わはははは。河本「北斗の拳でまわして、ちょっと」。陸上ファイナリスト魂の指導高野進。建設的な意見を拾ったのは、これまた阿川。「でも、いまの人村上春樹にそっくりね。それでわけわかめよ。最後の意見きいてみましょう」。独壇場。わけわかめのあとで拾わせることは断念したのか、はたまた暴走か。w 最後河本頑張った!しかし、オチはとられてやがんの。なかなか竜虎相打つプロの勝負が面白かった。w