広田レオナと次長課長

 CNC。引き続き大泉洋。サブ北島の「祭」をカラオケで歌うなどと言ったのだが、ADポールが機械ぶち壊して、おびえる大泉。しかしナントカ歌った。そのあと今週もスルーされるかと思った宮田夫妻が登場。宮田のワンコであるタロウも登場。今週はワンコエステ。ッツーか、相変わらずタロウ君ところかまわずお父さんにカクカクぐらいんど。むちゃくちゃでござりまするがな。わははは。行ったのは自由が丘のペットラウンジ ponporeese?? 。湯浴みでまったりするも、泥パックでワン!と騒ぎ出した。まさか犬エステはねえだろうと思ったが、例によってお母さんがやることに。これはもう鉄板のお約束でしょうね。エステにあわせてお父さんがアリスの「遠くで汽笛をききながら」。大泉宮田夫妻にベタに反応。「こんなのどうでもいいじゃないですか」「映像スローかけてなんですかこれ」。あまりのえづらに「これきびしいよ」。大きく波打つお母さん。大泉消えゆくように「きびしい」。わははははは。さらに大泉「すげぇよこれ」。どろどろのべっちょべちょ。なんつーか、ブランパー垂涎のクラッピー映像みたいっつーか。大泉疲れ切ったように。「きびしい。絵は(・∀・)イイ!!。でも厳しい」。うそつけ、絵が厳しいだろ。最後に「なにしてんだこの人?」。わははははは。氏にそう。「ごもっとも!」でいきなりちゃんちゃん。大泉のリアクション最強だな。
 でもって今日は「雨ニモマケズ」の日。採点もあるし、ミルのやめようかと思ったが一応見る。なんか、みんな同じような髪型にしていることに気づく。こうしてみるとウエンツは、かなりのデコッパチであるな。将来はヅラ??つーか、エッグヘッドでインテリっぽいカモしれない。ゲストは誰よともったら、な、なんとおおおおおおお。キター。広田レオナ。見てよかった。この前さんま御殿でのレオナさんを見逃したからね。紹介で「たしかな演技力」。嘘ツケ。へんな存在感だと思うけどな。ついでなら遠藤憲一黙せばよかったのにな。「シャケのチャンチャン焼き」みたく。それだと、番組ぶちこわしだろうけど。やっぱこの番組は、おちょけな四人組が主役で、ゲストはあくまでご意見番のヘッドみたいな位置づけだろうし。
 はじまるなり次長課長河本がレオナさんにディボースネタをかます。レオナさんは「どこで調べてきたのよ」とか言いつつも、「結婚すてくれと言われるとすてすまうの」。河本「さきのことかんがえないっすか?」レオナ「考えない」。河本「まつげが特にあとさきかんがえてないかんじ」。レオナ「もぉ〜、社長!」。河本「次長です」。とまあ軽妙にジャブの応酬。この辺のワザトラマンっぽい、台本で悪いかよトークは、くりぃむしちゅー次長課長によくみられるものではあるね。で、つきあっているカレシに年齢詐称どうしましょうというのが相談内容。なにやら神妙ながちまぢ表情のレオナ。
 ウエンツ。うそこきまくりでつきあい始めたネタ紹介。三鷹在住を渋谷在住と詐称。家行きたいと言われタクシー乗っても見栄はって「渋谷」。で、渋谷についてスミマセソ。小池徹平の答えは、誕生日がチャンスというもの。いつもの流れで落ち着くのかと思ったら、レオナ負けてない「え、なにいってんのよ、たった七歳でしょ。私のなんか17歳だよ。26歳と43歳。こんなのぜ〜んぜんアマチュアじゃん」。わけのわからない連中が家にあがりこんで勝手にメシとか喰ってゆくという広田レオナは、やはりそこそこ親分肌なのであるんだな。井上「(そんな年の差なんて)別世界」ときっぱり。れおな「どいひ〜〜」。まったくキャラもフラも拾わない井上「それはひどいということですね」とどべたにスルー。しかも、自分がサッカー選手の名前をゲームにはまりすぎて、めちゃくちゃな名前で記憶していて、それをNHKで言いそうになったというネタを話し出す。レオナ「わけわかんない」。河本「どいひー」。
 河本の熱血回答。誕生日なら、ケーキにろうそくならべまくり。で、こくる。レオナ「関西の人?それならそれでもいいけど」。ここで井上異次元のつっこみ「名古屋でしたっけ?九州だっけ?」。わけわかんねぇよ。でもおもしろいよ。それにしても、広田レオナはこのおちょけら軍団にはいって、関西風の押し出しまくりのトークのなかでも、それなりに存在感を示し、かつけじめつけてきるのがすごいよな。その広田レオナの答え「結婚したいなら謝る。そうじゃないなら嘘つき通せ。半年嘘ついているのはすごい。確信犯の嘘つき。そう、この相談者嘘つきなんだよ。すげー嘘つき。だから、いーぢゃんか。言っちゃ絵よ。で、なんか言われたら逆ギレすりゃあいいんだよ。そうよ嘘つきよ。もんくある」。で、ひつこく井上「七歳拓いている」「どいひー」。
 相談軍団のなかで、広田レオナご指名は、スナックスターレディー@赤羽ママ。「年齢なんか関係ない。20歳違うのがいる。7歳なんてどってことない。応援してるからね」。ここでこの応援・・がキメぜりふであったことに気づく。次は、人間国宝講談師。「いいよ。あんたが不安にならなければ、彼がフアンになる」。っておやぢぎゃぐやんけ。私はこういうのがおかしい年頃なんだよ。わはははは。広田レオナ「(・∀・)イイ!!さすが人間国宝」。ボクシング世界王者@女性。香取慎吾君かと思ったぜ。そっくしじゃん。こくり方を丁寧に説明。年齢の言い方は、「年齢=ベッカム+メッシ+ロベカル」と言えばいい。レオナ「ユーモアがある人ね」。華道家池坊。どう見ても娘。「打ち明けよう。ダメならそれだけの男」。シビア。レオナ「やっぱカワイイ人は同じ意見ね」。そして、102歳。話して謝れ。102歳もカワイイ人か?河本「うそだらけ。」。キャバクラネタ。遊んでラメついていてバレバレ。最後に、井上コ理屈。つまり大丈夫じゃないこともあるから楽観するなみたいな。レオナ「ちぇ!」。河本「井上さんとあいませんね」。レオナ「たぶん好きなのよ私のこと」。井上不敵に笑ってちゃんちゃん。
 もっとちゃんと回せと言う人もいるんだろうが、この番組の場合ゲストの話をふくらませるのはちょっと無理があるのかもしれない。十分おもしろかったが、もう少しレオナさんにしゃべってもらいたかったとは思う。高木美保モダチョキのときは、かなり巧く言っていたのだが、これはゲストの気遣い、もしくは芸風だったのかもしれない。河本との「しゃちょー」というやりとり、井上との「どいひ〜」というやりとりで、十分ゲストにした意味は会ったような気もする。」