ブラックマヨネーズ異聞

 本日は日曜ということもあるし、昨日はサッカーを気合いでみてしまった。辛いものはあったが、妙な充実感がある。サッカーは、まったく詳しくないのだが、それでもブラジルは途中までのワントップはまずくなかったか?などと理屈を、解説を拾って言うことができる。必要があって、サッカーをみながら、ドラマの「1リットルの涙」をみていた。陣内孝則の演技は、いつものとおり破調の無手勝流であるけれども、妙な説得力がある。そこに妙に巧いっぽい薬師丸がからんで、考えさせられることも多かった。私は原作の主人公とほぼ同年配であり、また出版文化のあり方として注目してきたものである。しかし、何かをしようと思ってみるのだが、何をみても冒涜だと思うくせは、今もって直らない。とはいえ、お笑いのことは適当に言えて、病気などのことは尊厳があるというのもまた傲慢な話だし、もう少し考えてみようかと思っている。ゆっくり寝て、起きて掃除をし、葱坊主でかまたまを喰った後、また掃除。その後笑点をみている。ブラックマヨネーズが漫才をしていた。ひだりっかわのげーはーのほうは、広島893列伝の「悪魔のキューピー」大西政寛に似ているような気がして、いつも笑ってしまう。
 先週の巧妙が辻をみて、何で金ぱちがスースキスーと思慕なのか、まったく持ってワケわかめだと思っていた。いくらこの脚本家にこだわりがあるからと言って、そこまで詳細を描くものかと思っていた。しかし、今週の展開を知り、なるほどと思った。つまり、金ぱちは散るのだな。その前置きと考えれば、まあ山内さんちでは家老みたいなもんだろうし、あのくらいのことはあるんだろうなぁと思う。

 秀吉(柄本明)軍は伊勢攻めへ出陣し、一豊(上川隆也)は亀山城を包囲。しかし一豊の陣は敵勢の突破を許し秀吉は激怒。恋慕するたき(細川ふみえ)の事で心に隙が生じた自分のせいと吉兵衛(武田鉄矢)は、山内家の旗を背に奮闘、戦場へ一番乗りを果たす。凄絶に斬りつけられた吉兵衛は一豊の腕の中で「ご功名をあげ国持ち大名になりなされ」と言葉を残し命を落とす。報せを聞き千代は溢れる涙をとどめられなかった。

 一太郎と言っても、下北GLORY DAYSのほうじゃなくパソコンソフトのほうだけど、使い慣れてくると、前のインターネットディスクのウインドウが拓くのよりも使いやすいとは思うようになった。つまり、デスクトップにフォルダーがあってそこにインターネットディスクの同期をとるようになっているわけだが、同期の時は重いのだが、ディスク内のファイルを操作する場合は、非常に軽快だ。ワード使用者への朗報は、日本語変換のキー操作がワードのフロントプロセッサと同じようにできる設定ができたということだ。またワード文書をほぼ不自由なく操作できる。唯一文句を言いたいことは、前に買ったPDFクリエーターはどうしてくれるんだということだけかな。w