JK井上暴走

 下北のあとは検索ちゃん。そろそろネタ切れかというカンジもしないことがない番組ではありますけど、今日はかなり面白かったです。特に次長課長井上の暴走がすげかった。「おぎやはぎの矢作は(  )女性は興味がない」。井上の答はパクパク。一同どん引き。井上「食べることだよ」。それでもどん引きだろ。そのあと、中国語で「第三者」と言うのはどういう意味かという問題で、「超人」。井上のパンクをボコボコにするシナショー、爆笑、河本など。「超人って誰よ?」と聞かれた井上、シャラッと「千代の富士」。かなり死にそうに笑ったぞ。
 そのあとはマシューTVッテ、ずっとテレビじゃんとか思うけど、ながらですよ、ながら。仕事しながら。原稿書きながら、ギデンズ読みながら。ゲストは、アミーゴとハリセンボン。アミーゴの前の顔が復帰後思い出せないままだったが、笑顔のコーナーがあって、やっと思い出した。ハリセンボンは、何度見てもカンニングのコピーユニットのように思われて仕方がない。かたっぽはカンニング竹山に、もうかたっぽはカンニング中島に似ているような気がする。
 今日は久々の虎の門こちぢばの日である。久々の井筒和幸ブスッとし、生井亜実はハイテンション。つーか、ちゃぶ&竹山ウザイほど五月蝿い。井筒の天敵よいこ濱口が出ている。それで不愉快なのだろうか。テレビ版を見て、井筒監督が『ダヴィンチコード』を斬るということで、今日は楽しみにしていたのである。これで映画を見に行くかどうか決めようと思っている。つーか、井筒監督よく見に行ったもんだ。こういうの大嫌いじゃないのか?生井亜実堂々の解説。そして、「私原作読んだ」。生井亜実はバカっぽくやっているが、英語で読んでいそうな雰囲気だ。生井亜実「おもしろかった☆」。井筒監督「たいして面白くないよ」。いきなりキター。一同バカウケ。
 こちぢばの収録場所は新宿「イヤな街だ。朝10時からパチンコならぶなよ」。もっと早くからならんでいるジャン。なかには朝っぱらから、西原理恵子イチオシの養老乃瀧で朝からいっぱいやってきたようなのもいそうだろ。平和島競艇昼間ッからやる監督が、なぜパチンコにシビアだったのはちょっとビックリしたが、気持ちはわからないこともない。監督「ルネッサンスってわかる?」、生井「はーい、再生ですぅ!」。監督に「い?再生!?」とドスをきかされた生井亜実「なんすか?ルネッサンスって」。トンデモねぇ役者の生井亜実久々に絶好調のイチビリ。最後に「文芸復興☆」などといい、「カントクに教えてもらいますた☆」とか、デビュー当時の松田聖子のようにしたたかな生井亜実でありました。
 筋立て。暗号の解読を依頼されるトム・ハンクス・・・容疑者で、暗号解読にのぞむ。わけわかめだが、要するに疑われたトム・ハンクスが、謎を探るってことみたい。はじまるなりカントクさっそくツッコミ。「最初から格調がない。眠い」。謎が謎を呼ぶ。監督おねむw。眠気覚ましにガムを食べるが、爆眠。カントク「説明しているだけ」と酷評。しかし、カントクはそこそこ一応寝なかった。終わるなり監督「長かったなぁ」。生井亜実微妙な表情。つまりハイハイハイハイと言いつつ微妙。あとは、「ほぉ!」「はい」などと生井亜実がちょーしこくと、カツを入れる監督。要する自然哲学の話??評価。
 ダビデの☆一つ。一応☆つけたのか、ダビデの☆のウンチクだけなのか?カツマタ「☆ゼロ」。キリスト教の是非を問う文化を広める動向についてコメント。ダビンチコードの裏にあるコードを考えたらしい。生井亜実小刻みに同意。監督「映画はあかんで」。一応見に行きたくなりました。言いたいこと言って、見に行く気にさせる。ぶち切れているんでなく、なんかこざっぱりしてしまった井筒監督だが、こういう反抗のスタイルはけっこう共感できるものがあった。