松鶴家たかしきよし

 お台場明石城に続いて、北野タレント名鑑も終了。こっちは「次回企画にご期待」とあったので、たけし枠なのかもしれない。月曜はさんま枠になるかどうかなど、興味はつきない。もう新番組発表になっているのかなぁ。それはともかく最終回ですが、総集編のしようもない番組ということもあるのだろうが、間に合わせのメンツでいつもどおりにする。サミーモアモアJR、爆裂巨乳アイドルというふれこみの相澤仁美、眼力美人というふれこみの戸部洋子、そしてツービートじゃなかった、松鶴家たかしきよし。わけわかんないけど、ギャラよこせとか、きよしばかやろうとか、そんなべしゃりだけでもたせちゃったんだから、けっこう面白かったんだろうね。戸部洋子の人気がふたたび問題になり、26位くらいに入っていた。山田花子が「許す」といった順位だろう。しかし、眼力美人ってなんなんすかね。きよし師匠も来ている。
 クイズに出てくるたけし軍のなかでは、〆さばアタルが群を抜いて面白いといつも思っていて、今日も得意のケーシー高峰で年寄りの出会い系=年増薗というわけわかめなギャグをキメていた。この椰子はことばになまりがあるからわかることも多いがわからないことも多い。最初の美輪明宏〆さばだったか、わけわかめだ。先週も大笑いだった、お宮の松のふぐりすみえ。ものすげぇホクロつけて、やばいかんじ。でまあ、エアギターネタになって、一同エアギター、相澤はコンテストかなんかでイイセンいったみたいで、すげぇパフォーマンスきめているなかで、リストを聞かせて高速おにぎりチョッパーみせていたのが、松鶴家たかし。つーか、ギターチョッパるか普通。わはははは。「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなあ。ちとせバカ野郎」くらいのことは言ってもらいたかったが、さすがに無理かもね。w
 クイズは特に見せ場もなく、最後は大インチキでたかし師匠の優勝。「漫才やらせるっつーんじゃねぇだろうな、バカ野郎」と大騒ぎしているところに、新曲宣伝できるのに、きよし「漫才やりたい」。たかし「バカ野郎」といいつつ、たかしきよし時代のものか、たかし=ツッコミ、きよし=ぼけでやろうやみたいなことに。きよし「天国の小言・・・・あの世!」。たかしずずずっこけ!ガダルカナル「昔はこんなズッコケでキメてたんんすね」。バカ野郎などといわれて、チョーシこいたきよし師匠、「なんかやれ」といわれ、「コマネチ」。タカ「ついにぱくりかよ」。
 きよしも妙なCD出すくらいなら、ごんのすけ坂2006とか出せばいいのにな。しかし、いくらなんでも年とりすぎて、パラパラは無理だろうね。この番組で一番残念だったのは、最後まで林家ばん平がでなかったこと。「新宿の海坊主ばん平です」「倉持おまえよぉ〜」の名調子聞きたかったんだけどな。みるかげもねぇぢぢいになっているとか、っつーか、検索しても出てこないんだから、やってないか、氏んでるのだろうかね。ところで、〆さばはバカなのかね。あれだけ面白いなら、つかえるはずなのにタレ名どまりだもんな。オチこぼれ猫ひろしは、今や大ブレークというのに。しかし、くりぃむとか、わけわかめすぎる芸がなぜうけているのかはまったくわからない。w