稲垣メンバーの抱負

 朝起きてしばらく自宅で仕事をして、と言ってもWBCをみながらなんだけれども、切れがいいところで研究会の部屋を取るために出勤・・・途中に、家々に旗が出ているので、え!?と思った。聞いたら今日は休日だったんだね。まず思ったのは、雑務に煩わされず執筆できるということではなく、休日ジャン、プールねぇぢゃん、アンフェアみれるジャンというんだから、なさけねぇことかぎりない。とたんに気分が大きくなり、野球をみちゃったりしていますが、ほんとうにこれはエクサイティングで、久々に野球が面白いと思った。どこかやっぱナショナリストなんだろうか、それとも違うんだろうか、専門家に上手いこと括りとってもらいたいものだ。とは言え、ちゃんとパソコンは立ち上げて、論文書いてます・・・とは言うもののネット見てたら、面白い記事が。稲垣メンバー吠える。

稲垣が抱負「ブスをほめ言葉に」

 フジテレビ系ドラマ「ブスの瞳に恋してる」(4月11日スタート、火曜午後10時)の制作発表が20日、都内で行われ、主演のSMAP稲垣吾郎(32)は「ブスが褒め言葉になればいい」と、抱負を語った。放送作家鈴木おさむ氏と森三中のメンバーで、ガッツ石松似の大島美幸夫妻をモデルに、見た目にとらわれない男女の恋をコメディータッチで描く。稲垣は「親から授かった個性を自信を持って武器にして生きるのが一番いい」と女性の幸せは外見だけではないと主張。さらに「恋に憶病な人にも、恋愛は楽しいと思ってもらえたら大成功」と語った。一方、稲垣の恋人を演じるのは森三中村上知子(26)。村上は「初のドラマでヒロインです」とあいさつした上で、「恋に1歩踏み出せない人の勉強材料になりたい。面白いから付き合いたいという男性を増やしたい。そうすれば、私も結婚できるかも」と冗談めかした。共演は蛯原友里、MEGUMI、加藤成亮ら。(日刊スポーツ - 03月21日 10:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=15597&media_id=8

 かつて、『クイアジャパン』が「魅惑のブス」を特集し、その特集のメインに鎮座ましましたのが、われらがナンシー関選手なのですが、やはりこの本でめっちゃかっこいいのは表紙の写真のねえさんでありましょう。極楽の山本が女装したようなねえさんが、どぎつい化粧でくわえタバコ、斜に構えて、遠い目・・・。なんか「ここは地の果てアルジェリア」な感性が研ぎ澄まされるような(・∀・)イイ!!ものであったわけで、ダウナーな者としては、それなりにツボだったように思うのであります。今回のドラマは、村上知子であるわけで、じたばた面白いみたいなのはあって、それなりにファンもいる人だし、その勘所をどこまで増幅できるかということがポイントだろうと思われます。「ぶすかわいい」とか、「エロブスイ」とか、愚にもつかないことばが思いつきますが、プロの人がもっと面白いことを言い出すのではないかと思います。ただまあ、稲垣メンバーがブスとがちでケコーンするとか、ジャニが「救済計画」みたいなのをはじめたら、どうなるんだろうか。ありえないよなぁ。問題は自意識だろ。w
 このドラマで見逃せないのは言うまでもなく、麻生千晶のコメントですね。今や、「麻生千晶オチ」とまで言われはじめかねないような熱いヲチャがたくさんおる人ですし、このあたりの夕刊フジは見逃さないようにしないと、というかネットざくざく見てればいいのかな。w あと、隠しキャラとしていろんなブスが出まくって、モンスターハウスとか言われるようになるんじゃないかとかも思います。
 ダウナーとして半世紀生きてまいりましたが、人に分不相応な期待をするということではなく、楽しくやればいいんじゃないかと思います。私的には、せっかくサブカルチャー論とかしているわけだから、いつかはデブ文化、ブス文化みたいなものを研究すべきなのかなぁとも思い始めますた。前歯が折れて、虫歯になって、黒く溶けかけて・・・そこに詩情はあるのだろうか。