アンフェア最終回前日

 2chのスレッドを見ながら、「世の中にはフェアな事なんて何もない。目には目を。復讐には復讐を」というのを反芻。よく見ると原作あるンジャンか。何でみんな見ないのよと、ちょっとググる。「秦建日子推理小説+ネタばれ」。ありましたよネタばれ。ワハハハこれですきっとしたと思った。ネタ元はブログです。行があけてあって、「ちょっとネタばれ」。キター。

 小説はドラマと展開が異なる模様.かなり違う.つうか,流れは若干異なるけど,小説はドラマの前半部分だけじゃないのか?本の中に,小説やドラマに登場するあるアイテムが入っていて,裏には「そして二〇〇六年夏、雪平夏見、ふたたび。」とのメッセージが.つまり,ドラマの後半部分を夏に書籍化するってことか?なんだかなぁ.
http://www.heavenwolf.org/archives/2006/02/07/2355.php

 おいおいおいおい。つうか、日本中で製作した人以外はネタワカランチンということじゃないの。もうだめぽですね。いらつく。最初っからネタみせろっつーの。w で、ボクの推理はこう。やっぱ???と思うのは、ガキと安藤が添い寝していること。ガキが安藤を催眠というかマインドコントロールかけている。香川照之は、先週言ったみたいに黒幕とパソコンで対決していて、篠原涼子を助けに逝っただけみたいなこと。もだちょきもなにもかも、ガキでつながっていないことはない。ガキと篠原涼子が生きていれば、あとはぜんぶ死んでも話は続くし。w ただね、香川照之がガキに会いに行って、「・・・それからあんどー」と書いたり、「言っちゃダメ」と口止めされたのにそっこーちくったりしているのは、なんとなく引っかけのネタ魅せみたいにみえないことはないような気がした。それにテレビにしてみれば、がきがやばいっつぅのはやばすぎるでしょうしね。ドラマ見始めて2回目だから、推理もダメダメ君だし。
 2ちゃんのカキコはおもしろいっすよ。雪平だけはねぇだろみたいなカキコがあったら、篠原二重人格とか、誘拐犯射殺のトリックまでネタっぽく書いてあるし。w 実は父親が生きているというのは、けっこうお約束っぽくてよいですわね。っつーか、それじゃ『ギフト』とか、『詐称妙子』とかと似てなくない??みたいなところはある。わけわかめなまま、『ケイゾク』だとか、クイズ2/7チームの『ファントム』みたいな仕様で終わるとかそんなのもあるかなぁなどとカキコを読んで思ったりもした。ソン・ガンホの最後ドブのぞき込む奴、何ツッタか忘れたけど、あのシリアルキラーものみたいな最後はテレビではいらつくよね。もっと最悪なのは『カル』だけどさ。
 とまあ興味はつきない。明日まで待ちきれない。ドラマなんか見始めるとろくなことないね。ビデオだと、見た奴に結末聞いてから安心して見れるのにさ。wしかし、ドラゴン桜の脚本家だという話で、なにかやってくれそうではありますよね。