サンスポ芸能ヘッドライン

 お台場明石城は、先週プレゼンした谷口大二企画の試作評定「ミスター臨機応変あらため明日から頑張ります」。??と思って見出す。ふたたび「奥さんの経済制裁により社内預金使い込んだ」と紹介される谷口。企画は「サンスポ芸能ヘッドライン」にかわっている。あれそんなんだっけっつーかんじ。司会はマシュマロヘッドパーティ戸部洋子、そしてセットもマシュマロといっしょでカラフルでポップ。これって、デザイナー根性焼きの作品なのかなぁなどと思ってみる。ゲストはますだおかだの面白いほう、こさらび小堺、Uターン土田、千原ジュニア、そしてグラビアアイドル一人。ネタのヘッドラインは、和田アキ子宅恐怖の儀式、解散の危機を乗り越えM1、ダチョウ倶楽部肥後はとんでもねぇ椰子、グラビアアイドルは背もたれに注意、バラエティ芸人の考えた偉業。まずサラッと紹介したあとひとつひとつをじっくりみる。アップテンポに快調に進む。
 和田アキ子ネタは、ますだおかだの面白いほう。さんまちゃんはあそこにだけはいかへんでぇとかゆってやばくねぇかとおもったけどともかく増田は行って、じっくりビデオを強制視聴させられた話。ビデオとは和田アキ子の出たビデオ。これをガッツリ全部見る。和田さんの場合25年の重みがあってトンデモねぇ分量らしい。これをいやいや見たあと、「最後の一本!」といわれ、選んだのがNHKスペシャル「あの鐘をならすのはあなた」、短そうに見えたらなんと2時間でなえなえだったというねた。さんまちゃんは類例としてやすし師匠にボートのエンジン音&解説延々聴かされ、そのあとテストされたみたいな話をしていた。
 M1ネタはブラックマヨネーズ。数年前にもうやめるというカンジの時期があったらしい。当時「ズボリ!」というネタ(そう言って指を上に突き上げるみたいなの)があってうけまくっていた。ぶつぶつ吉田はやけくそで「もうええ」と捨て鉢なのをみんなで禿げました。大阪の硝子ばりの喫茶店。そうしたら、 窓の外でみんなが「ズボリ」をやっている。ハイルズボリ!ジークズボリ!連発。「すげーぢゃんおれたち」と思ったブラマヨ。でも、ひときわ美しい女性もやっている。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! とワクワクするブラマヨ。しかし、真相は二階が火事で、野次馬だったらしい。 ぶっ飛んでみんな仰け反った、というか速攻逃げたという話。そんなこんなで、コンビ解散せず続けたら、M1というのがブラマヨネタの顛末。
 ダチョウ肥後について紹介したのは土田。半端じゃないのが肥後。肥後は一見良識ありそう。でも実はめちゃくちゃな人らしい。リアルで一番良識があるのは竜ちゃんで、ジモンが続く。逝っちゃっているのが肥後。たとえば肥後が突然「朝青竜は何ゴル人」。かなりわらった。竜ちゃんはこれをネタにギャグをやった。「マイケル・ジャクソンは何リカ人」。これはアフリカとアメリカと二つあり、すべったと、わかったようなわからないようなおち。さんまちゃん「そう言うネタならジミーや」「ワイパーで催眠かかったとか・・・」。千原ジュニア「うちのアニキもバカやでぇ」。あほくさぁあああ。グラビアアイドルは、「料理人になるなら、背もたれに寄りかかったらダメ」というネタ。つまり司会者に即応する。「シンスケはけっこう親切にしてくれるけど、さんまちゃんは厳しい」みたいな主旨のことを話している。土田「われわれには、ひな壇芸人などと呼ばれている」ことが提示。他にはシナショーの品川、ビビル大木などがいるらしい。小堺もさんまちゃんのシビアさに言及。小堺「むかしヤギという芸があって、それやったけどさんまちゃんは『アホ』もない」。他にはさんまちゃんがオフで一人にクルマ乗っているのを目撃した人が、「受かってしまえばただの50歳」。あーあ。このあと小堺が、萩本欽一がはじめたことをいくつか紹介していた。ピンマイクとか、バラエティ番組のカメラの位置とか。
 鈴木善貴さんは、人が上首尾だと苛つくらしく、ドアップにされていじられていた。フジポニー三宅は、現場スタッフとして批判的なコメント。港浩一さんは、「上でやろう」。栗原美和子さん「企画が平凡」と言いつつ、「面白かった」などといっています。あと「ゴールデンならもう少し今っぽくしないと・・・」。谷口「頑張ります。アメリカ逝きます」。さんまちゃん「おまえ明日から頑張ります人間やん。アメリカ遊びにいくんやろ」。
 このあとクワバタオハラをはじめとする「下流芸人」たちが、顔やその他に偽装工作施してセレブ男性の合コンにまぎれこむ「女の手口」とかゆうのをやっていた。かなり面白かった」。やはりウエスト80超萌えだったが、それよりも戸部洋子はこの人たちの仲間なのか、それとも司会なのかわからなかった。眠すぎる。もうかけないので寝ます。また何かあれば後日。