パチンコ依存症

 ギャンブルにはまっている人は古今東西いくらでもいるんだけど、そのギャンブル名に「依存症」という名詞がつくのは、他になにかあるんだろうか?競馬、競輪、競艇・・・あまり思い浮かばない。パチンコの場合、炎天下のクルマに子どもを置き去りにして氏んちゃったとかいろんなことがあり、「依存症」とか言われるようになっている。朝一にパチンコ店前にうだうだならんでいるあんちゃんたちをみかけることもけっこうあって、「ニートなギャンブル」とかゆってた椰子もいる。そこまでなんだかんだ言われる理由は、民族差別とか、警察の天下り先とか、そんなことも脳裏をかすめないこともないけど、それよりは、なんかやっぱ身近で、誰でもすぐできて、お手軽で、そんなにするワケもなさそうなカンジで、でもってけっこうそれなりに出るときは出て、トントンみたいなくらいな錯覚は得られるしみたいなことのほうが大きくはないかと思う。出来の悪い卒論の臆測みたいな議論は、いただけないのはわかっている。これからちゃんと裏付けの調査がされていくだろうし、それを見てゆく見方をメモしておきたいということだ。
 しかし、まさかとは思うけど、「依存症」とか、セラピーとか、カウンセリングとか、ういう一種のステイタスみたいなものができるとか、あるいは「癒しとしてのパチンコ」とかとんでもないことをねらっての戦略だったらすごすぎるよ。わははは。しかし、ねるか寝ないかまだ迷っている。寝るつもりで2500メートル泳いでふらふらなんだけど。w

1 :原子心母φ ★ :2006/02/23(木) 19:37:31 ID:???0
パチンコ依存:相談機関を4月設立へ 業界団体が対策


 全国のパチンコ店でつくる全日本遊技事業協同組合連合会は23日、パチンコをやめたくてもやめられない“パチンコ依存”に悩む人とその家族を救う相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」を4月に設立すると発表した。車内に放置した子どもの死亡事故などパチンコ依存は社会問題となっているが、業界が本格的な対策に乗り出すのは初めて。


 相談機関は、薬物依存の治療を手がける精神科医の西村直行さんが代表に就き、薬物やアルコール依存の問題に詳しい弁護士や司法書士なども運営委員として参加。同連合会が5年間で1億円を出資して活動を支援する。全国各地で相談員の育成を目指すほか、4月中旬に専用の電話相談窓口を開設する。


 同連合会が入店客を対象に実施したアンケートでは「自分はパチンコ依存症だと思う」との回答が全体の約3割 に上った。借金で生活ができなくなったり家庭内暴力や虐待に走るケースもあるという。【三沢耕平】 毎日新聞 2006年2月23日 19時25分